栃木県内の四季折々の季節を紹介します。

モノクロ写真の最近の記事

富士フイルムが「白黒」販売再開へ

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今日の読売新聞に、富士フィルムが白黒フィルムの販売を今秋から再開すると発表されました。

去年の秋以来の販売再開で、フィルム撮影マニアにとっては喜ばしい出来事です。

私も、長年モノクロフィルムの良さを味わってきたマニアの一人です。

今まで、お蔵入りしていたフィルムカメラをまた使用できる喜びを感じています。

下は、大切に保管していたゼンザブロニカのETRsi645です。

この秋には、ブロニーサイズのモノクロフィルムを詰めていろいろ撮影しよう。

※ 2018年3月6日、毎日新聞のネットニュースで富士フイルム が白黒フィルムと印画紙の販売終了するという記事です。

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下は、長年お世話になったLPLのステンレス現像タンクです。

これも、出番になるのかしら。

でも、現像液や定着液などは手にはいるのだろうか?

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モノクロフィルムカメラについての私のブログ(Photo in 栃木)記事です。

五月の風トップイメージ

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3月6日、毎日新聞のネットニュースで富士フイルム が白黒フィルムと印画紙の販売終了するという記事が載っていました。

同社は1934年1月に設立。
同年2月から白黒用の印画紙など写真感光材料の製造・販売を開始し、カラー写真が普及する1970年代まで主力商品として同社を支えてきた。
しかし、カラー写真の普及やデジタル化に伴い、最盛期だった65年ごろの1%程度まで出荷量が減っていた。
同社では、コスト削減などを進めたものの、採算がとれず安定的な供給が困難となったことから、製造・販売を終えることにした。
製造は既に終了しており、フィルムは今年10月、印画紙は種類別に今年10月から2020年3月までの間に順次、出荷を終了する予定。
毎日新聞ネットニュースより抜粋)

私は1970年ごろから写真を始めましたがその頃は、富士フィルム・さくらフィルム・コダックフィルムのモノクロフィルムでした。
さくらフィルムは2009年にコダックフィルムは2015年に撤退してしまった。
私も2010年ごろまではフィルムカメラを使っていたが、その後デジ一眼に変えてしまってフィルムカメラはお蔵入りとなっている。
今更、フィルムカメラを使う必要もないが、銀塩フィルム特有の粒状が醸し出す奥行きの深さは忘れがたい。
掲載した写真は、カメラを始めた1970年ごろアサヒペンタックスSPで自宅付近を撮ったモノクロ写真です。

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トップの写真は、我が家の煙突。
上左は、我が家で飼っていた猫。
上右は、絞り開放で撮った梅。
下左は、兄が仕事で乗り回していたジープ。
下右は、近所の田植え風景。

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カメラ アサヒペンタックスSP
レンズ タクマー 55mm F:1.8
フィルム フジフィルムSS コダックトライX さくらフィルム

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懐かしい写真 夜桜 (壬生町)

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桜も満開を過ぎて散り始めました。
満開の夜桜を栃木県壬生町のわんぱく公園から撮ってみました。
満開の桜、街灯の下に佇むベンチが何故か侘しさを感じさせてくれます。
下は、運動場の入り口にある遊具脇でライトに映える桜。

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カメラ ゼンザブロニカETRsi
レンズ ゼンザノンPE 75mm F:2.8
フィルム フジフィルムアクロス100

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懐かしい写真 離村Vol.2 堂宇

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栃木県鹿沼市上南摩に建設中の南摩ダムによる上南摩地区の離村の記録第三弾。
旧下梶又地区の荒地に佇む堂宇。
杉山から差し込む木漏れ日が神神しい。(上写真)
堂宇は荒地にとり残され、その奥で火の見櫓が寂しそうに見つめていた。(下左)
旧梶又小学校の前にあった堂宇。(下右)
学童たちは、急な雨にこの堂宇の中でやり過ごしたのかも知れない。
その他の写真はギャラリーの中の上南摩に掲載されています。(FLASHで作成)

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カメラ ゼンザブロニカETRsi
レンズ ゼンザノンPE 75mm F:2.8
フィルム フジフィルムアクロス100

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懐かしい写真 離村Vol.2(鹿沼市)

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栃木県鹿沼市上南摩に建設中の南摩ダムによる上南摩地区の離村の記録第二弾。
離村を前に家の中を片付ける光景に出会いました。
ここは、上南摩でも中央に位置し、周辺には火の見櫓停留場薬師堂などがありました。
多分、このお宅はタバコなどの雑貨を扱っていた商店なのかもしれません。
撮影するのに許可を頂いたのですがお爺さんとお婆さんが快く応じてくれました。
今は無くなってしまいましたが、ここに来ると往時の懐かしい光景が思い出されます。
上は、このお宅の傍にあった下梶又停留場。
下右は、このお宅の夕景。
その他の写真はギャラリーの中の上南摩に掲載されています。(FLASHで作成)

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カメラ ゼンザブロニカETRsi
レンズ ゼンザノンPE 75mm F:2.8
フィルム フジフィルムアクロス100

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懐かしい写真 離村(鹿沼市)

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栃木県鹿沼市上南摩に建設中の南摩ダムによる上南摩地区の離村の記録。
離村が始まった2003年ごろから撮り綴り、想い出深いの写真を切り撮ってみました。
撮り溜めた写真から心に残るシーンを選んでみました。
その他の写真はギャラリーの中の上南摩に掲載されています。(FLASHで作成)

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カメラ ゼンザブロニカETRsi
レンズ ゼンザノンPE 75mm F:2.8
フィルム フジフィルムアクロス100

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懐かしい写真 旧谷中村(栃木市)

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3月17日には、渡良瀬遊水地でヨシ焼きが行われる。
渡良瀬遊水地の流域面積は2,602km²と広大で、2012年7月にはラムサール条約湿地として登録されている。
旧谷中村は、広大な渡良瀬遊水地の一角に遺跡として保存されている。

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旧谷中村の歴史は悲惨で、明治時代に足尾銅山から渡良瀬川に流れ込む鉱毒を沈殿させるために造られた遊水地です。
その為に農民による鉱毒反対運動(鉱毒事件)が起こり、最終的には谷中村全体が強制買収され強制廃村となった悲しくも悲惨な歴史があります。
その当時の様子は、城山三郎著「辛酸」に詳しく記されています。
※ 渡良瀬遊水地(Wikipediaより)
※ 渡良瀬遊水地について

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五月の風のギャラリーに渡良瀬遊水地と旧谷中村に関する記事があります。
渡良瀬遊水地 ギャラリーより(FLASHで作成)

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Amazon Musicをスマフォで聞きながらこの記事を書いている。
勿論、聴いている曲は松任谷由美の中央フリーウェイ。

♪ 中央フリーウェイ
右に見える競馬場 左はビール工場
この道は まるで滑走路
夜空に続く ♪

歌に酔いしれながら、撮り溜めておいたモノクロネガからお気に入りの懐かしい写真を選んでスキャナーにかける。
写真は、東北自動車道路に1972年共用開始された栃木県栃木市西方町の都賀西方パーキングエリアの夜景です。
撮ったのは昭和50年ごろ、高台の山に三脚を据付て開放で撮影。
使用カメラは、アサヒペンタックスSP。
下右は、多重露出で撮ったパーキングエリア付近です。

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製材所にて(栃木市)

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栃木県栃木市の製材所で裸電球に映えるくろがねの製材機械を撮ってみました。
私も若い頃、台車(製材機械)を操作した覚えがあります。(上写真の左側)

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墨壺と棟梁(栃木市)

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栃木県栃木市都賀町のお寺の修復工事で撮った写真です。
墨壺は、大工さんから借りて接写リングで撮りました。
屋根替え工事中の大工さんを空をバックに撮ってみました。
撮影場所は、栃木市の医王山玉塔院です。
医王山玉塔院は、下野三十三観音第二十二番札所です。
巡礼霊場in栃木で紹介しています。
五月の風サイトのギャラリーにも棟梁として紹介しています。
※ 墨壺(Wikipediaより)

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