2010年の初撮りは悲しい事件の背景となった旧梶又小学校でした。
先週、新聞などで報道されましたが鹿児島県屋久島で男性が失踪した事件で上南摩地区に
捜索が入り、旧梶又小学校の古井戸からトランクに入れられた男性の遺体が発見されました。
山深い静かな山村に警察が捜査に入った日は報道陣や野次馬の人達で大変混雑したそうです。
また、旧梶又小学校上空には報道陣のヘリコプターが数機飛んできたそうです。
その様な訳で私も野次馬根性を現し、新年初の南摩ダムのリポートを兼ねながら上南摩に
行ってみました。

ここは、上南摩地区でも奥の方で南摩ダム建設予定地からは数キロ奥に位置し、普段はほとんど
人の来ない所です。
私も数年前まではこの周辺で写真を撮った覚えがあります。
特に梶又小学校が閉校になる時に撮った記念式典の様子が印象的です。
昨年の暮れより、今注目のTwitterを始めてみました。
時々、南摩についてつぶやいていますのでのぞいてみて下さい。
Twitter http://twitter.com/nnmmaywind 南摩ダム
南摩ダムリポートも本年は今日で終了です。
今年1年を振り返って見ますと、8月の衆議院総選挙で政権を握った民主党がダム見直しを表明し、
この南摩ダムもその対象となりました。
また、12月の国土交通相の発表では、本体着工前の鹿沼市の思川開発(南摩ダム)は事業を継続
するか検証する対象となり来年夏ごろには、中止するかどうか判断される。
この表明により、現在まで長年に亘って揺れ動いてきた上南摩地区、特に南摩ダム建設により離村を
余儀なくされた上南摩の人たちは複雑な想いであったのではないかと思います。
今後、来夏の表明を待つしかありませんが、中止にせよ続行にせよ、この上南摩に魅せられた私とし
ては、月一度のペースで現地を訪れその様子をリポートしていきたいと思います。
12月の杓子沢地区の工事の様子です。
左手の林道の奥では中村地区へ抜ける4号トンネルの工事が行われています。
また、右手の道路は4号トンネルへつながる新道が建設される予定です。
(南摩ダムの工事予定箇所の確認は右カラム上の思川開発事業工事計画図で確認できます。)
しかし、先日の前原誠司国土交通相の発表では、本体工事が進んでいる日光市の湯西川ダムが継
続となったが、本体着工前の鹿沼市の思川開発(南摩ダム)は事業を継続するか検証する対象となり
来年夏ごろには、中止するかどうか判断される。
南摩ダムは事業費が40億円で本年度の95億円から半減し、南摩川の流れを迂回させる工事や付け
替え県道工事や用地補償などを行う。
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