日帰り温泉と風景

栃木県内の日帰り温泉施設の紹介。

福のゆ(那須塩原市塩原温泉)

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お・も・て・那須手形

栃木県那須塩原市塩原温泉福渡地区塩原グリーンビレッジ内にある日帰り温泉"福のゆ"を紹介します。
福のゆは、広い敷地内の入り口にあり、ペット専用の温泉"ペットの湯"も常設されているようです。
塩原グリーンビレッジは塩原温泉郷の入り口にあり、キャンプサイトが整備されています。以前塩原スケートセンターがあった所かと思います。

福の湯 福の湯 福の湯

玄関を入ると受付があり、早速ゲットした"お・も・て・那須手形"を提示して無料で入浴。
手形なしで入ると大人720円・子供410円。かなりお得ですね。(無料で利用できる温泉は残り6か所)
中央は男湯の入り口。右は清潔そうな脱衣所で整髪ローションなども置いてあります。(下左)

福の湯 福の湯

上右と下は内湯の様子、結構広い浴場です。

福の湯

泉質は、ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩温泉(中性低張性高温泉)、無色澄明および無味無臭
効能は、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、慢性消化器病、痔疾など
福のゆはナトリウム・炭酸水素塩泉の成分が含まれていて"美人の湯"ともいわれるそうです。
泉温は、47.5℃、浴槽の湯温は41℃位かな。
営業時間  AM10:00~ PM21:00
入浴料金  大人720円・子供410円

下写真は内湯から見た露天風呂。右はサウナの入り口。

福の湯 福の湯

下は、円形の露天風呂。

福の湯 福の湯

風呂上りには広い無料休憩室で休むことが出来ます。(下左)
また、食事もとる事が出来ます。(下右)

福の湯 福の湯

下は、福のゆの温泉成分表とパンフレット。

福の湯 福の湯

福のゆ(塩原グリーンビレッジ) オフィシャルサイト
栃木県那須塩原市塩原1230 TEL0287-32-2751

閑話休題
"福のゆ"のある広大な敷地内にはコテージやオートキャンプが出来るサイトが整備されており、キャンパーには人気があるそうです。
脇を流れる箒川で釣りをしたり、ここを拠点に塩原温泉街を散策したり、テニスコートや整備されたハイキングコースで汗を流したりとゆったりとした時間を過ごせるのではないでしょうか。
訪れた時は夏休みも終わり、最盛期の賑やかさはなく閑散としていました。
塩原グリーンビレッジは以前スケートセンターがあった所かと思います。今から四十数年前、友達と連れ立ってスケートに興じた想い出があります。
10月下旬には周辺の山々も色付き初め、錦秋の中での湯浴みも最高の楽しみですね。

塩原グリーンビレッジ オフィシャルサイト
栃木県那須塩原市塩原1230 TEL0287-32-2751

塩原グリーンビレッジ 塩原グリーンビレッジ

塩原グリーンビレッジ 塩原グリーンビレッジ

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お・も・て・那須手形 お・も・て・那須手形

酷暑の夏も峠を越え、漸く初秋の季節となりました。
日帰り温泉も夏の暑さには耐え切れず8月中は何処にも行かずに過ごしてしまいました。
9月に入って早速、初秋の塩原温泉に行ってみました。
まず、温泉マニアには嬉しい今年の春に発売された"お・も・て・那須手形"をゲットしました。
21の施設が加盟しているそうですが無料で入れる施設は7施設(1施設1回のみ利用)。
有効期限は1年間、四季折々楽しめそう。
私は古町温泉にある塩原温泉観光協会(塩原もの語り館)で手に入れましたが、那須観光協会・黒磯観光協会・西那須野観光協会・那須町観光協会・大田原観光協会・矢板市観光協会・塩谷町観光協会と加盟されている温泉旅館などでゲット出来るそうです。
お・も・て・那須手形は一人分が1,080円。かなりお得ですよね。温泉マニアには嬉しくて堪りませんね。各観光協会の認定なので安心して利用できますね。
また、温泉施設、土産店、飲食店、色々な施設の割引券も付いてきますよ。
私の分と妻の分ゲットしたので今日から1年間日帰り温泉の楽しみが増えました。
勿論、前回紹介の大正村幸乃湯も無料で入浴。新設された立ち湯"綱の湯"が楽しみ。
余談ですが、塩原温泉観光協会(塩原もの語り館)の裏手、箒川の対岸に有名な共同浴場(露天混浴)"もみじの湯"があります。浴場の目隠しはあるのですが、今回は入らずに帰ってきました。
上の画像は、"お・も・て・那須手形"です。
下右は、"お・も・て・那須手形"、各施設の詳細地図も付いていますよ。

お・も・て・那須手形 お・も・て・那須手形

早速、加盟温泉施設の塩原グリーンビレッジ内"福の湯"でのんびりと湯浴みをしてきました。(下が福の湯)
次回は、"福の湯"を紹介しますよ。

お・も・て・那須手形

塩原観光協会 オフィシャルサイト
栃木県那須塩原市塩原747(塩原もの語り館内)
TEL.0287-32-4000

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幸乃湯 幸乃湯

最近、暑さや天候不順の為か日帰り温泉巡りが等閑となっている。
今月初めに家族で行った四万温泉ぐらいである。
でも、ホテルでの浴場での撮影は控えて帰ってきてしまった。(日帰り温泉施設でも撮影が禁止されている所も少なくない)
そのような訳で、今回は新聞からの情報を載せてみました。
栃木県那須塩原市板室の温泉宿"大正村幸乃湯"の記事です。
今月12日、深い湯船で下がった綱につかまって湯に浸かる立ち湯と呼ばれる「綱の湯」がオープンしました。
露天風呂の一角にあり、湯船の最も深い所で140センチ、5本の綱がぶら下がっているそうだ。
綱の湯は昭和40年代まで板室温泉街にあったそうですが、その後廃れてしまったそうです。
月・水・金曜日は男性専用、他の曜日は女性専用。料金は大人700円、子供300円。(読売新聞記事より)
幸乃湯は、何回か行きましたが是非、綱の湯に浸かってみたいと思います。
下の写真は、"板室健康のゆ グリーングリーン"で展示されていた写真のコピーですが、これが当時の綱の湯なのでしょうか。

綱の湯

大正村幸乃湯 オフィシャルサイト
栃木県那須塩原市百村3536-1
TEL 0287-69-1126

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ゆりんの湯 ゆりんの湯

栃木県日光市所野にある日光小倉山温泉 春曉庭ゆりんを紹介します。
ゆりんは、日光霧降アイスリーナの奥に位置する、山の中の一軒屋。
とても静かな素晴らしい環境の中にあります。只聞こえてくるのは傍を流れる沢の水音と小鳥の囀りだけ。
建物の外観はデザインがとてもシンプルで山の中に在るのは勿体ないかな。
中に入ると受付があり、その前の棚の上ではカラフルな衣装?を纏った猫が、私達を出迎えてくれました。(下左)

ゆりんの湯 ゆりんの湯

上右は、浴室の入り口ですがデザインが素敵ですね。
下左は、脱衣洗面所。

ゆりんの湯 ゆりんの湯 ゆりんの湯

泉質は、アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)、無色澄明および無味無臭
効能は、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、慢性消化器病、痔疾など
泉温は、48.2℃、浴槽の湯温は40℃位かな。(詳細はこちら
営業時間  午後2:00~ 深夜2:00
入浴料金  800円。

ゆりんの湯

上と下左は、内湯。下右は、露天風呂。
この露天風呂が素晴らしいですね。周りはブナやカエデの森。小鳥の囀りなどを耳にしながらの湯浴みは最高の贅沢かな。
新緑や紅葉の時期は素晴らしいと思いますね。

ゆりんの湯 ゆりんの湯 ゆりんの湯

お風呂上りの冷たいビールは、併設されている"Cafe Dining Bar おぐら庵"で。
しっとりとしたデザインのCafe Dining Barでゆっくりと食事されるのも最高。
私の日帰り温泉in栃木の中でもブックマークしておきたいお店ですね。

ゆりんの湯 ゆりんの湯 ゆりんの湯

日光小倉山温泉 春曉庭ゆりん オフィシャルサイト
栃木県日光市所野2823
TEL 0288-54-2487

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かたくりの湯(日光市町谷)

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かたくりの湯

栃木県日光市町谷にある日光市温泉保養センター"かたくりの湯"を紹介します。
かたくりの湯は、財団法人 日光市公共施設振興公社で管理しており、日光市温泉保養センターの一つです。
場所は日光市でも塩谷町寄り、大谷川下流に位置しています。
以前、紹介した東照温泉の近くです。
※ 日光保養センターは、かたくりの湯・やしおの湯日光温泉があります。

かたくりの湯 かたくりの湯

温泉施設は、内湯と露天風呂がありますが、内湯の中は広くサウナ風呂も併設されています。
上と下の写真は露天風呂の様子ですが、今回、内湯は入浴客が多く写真を撮ることが出来ませんでした。
かたくりの湯では露天風呂と内湯の施設が離れているので、面倒でも一旦着替えてから入らなければなりません。(通路が長い)
上左は露天風呂への通路。右はそのエントランス。

かたくりの湯

下左は浴場へのエントランス。
右が浴場への通路ですが、正面のドアの先が露天風呂。その手前が内湯の入り口です。

かたくりの湯 かたくりの湯

温泉の泉質は、アルカリ性単純温泉
温泉の色は、無色透明、無味無臭
効能は、神経痛、腰痛、関節痛、慢性消化器病、打ち身、冷え性・痔疾などです。(温泉成分表参照)
泉温は42.0℃。浴槽内の湯温は40℃位。
加水はなし。加温はあり。衛生管理の為、源泉掛け流しと循環ろ過を併用。塩素系薬剤で消毒しています。
入浴料は、一般300円・65歳以上200円・小学生150円
営業時間は、10:00~21:00
休館日は、毎週月曜日

かたくりの湯 かたくりの湯

上左は、内湯の脱衣所。右は温泉成分表。
下は、温泉検査報告書等。

かたくりの湯 かたくりの湯

下左は、受付所で脇にある自動販売機で入浴券を買うことが出来ます。
下右は、食堂と売店。地元で採れた野菜なども販売されています。

かたくりの湯 かたくりの湯

下左は健康増進ルーム。
下右は、一階ロビーで披露されていたアトラクションの様子。人だかりが出来ていました。
今日は、幼稚園児が30人ほど来ており露天風呂(女湯)は満杯の状態でなかなか入れなかったと妻が言っていました。かなり賑やかなようでした。

かたくりの湯 かたくりの湯

かたくりの湯は、市の施設だけあって利用料金も安く、清潔で安心して利用できました。
下は、ベランダから見た玄関前、奥の方に大谷川が流れています。

かたくりの湯 かたくりの湯

かたくりの湯 オフィサルサイト
栃木県日光市町谷1866-1
TEL 0288-21-8671

日帰り温泉Twitterで、ヤシオの湯と書きましたが、かたくりの湯の間違いでした。
下は、かたくりの湯のパンフレット。

かたくりの湯 かたくりの湯

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与一の湯(大田原市佐久山)

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与一の湯

栃木県大田原市佐久山の温泉宿、与一温泉を紹介します。
与一温泉は佐久山中心街より西南に外れた山の南中腹にあります。
ちょうど、佐久山城址の御殿山公園の真西にあたります。
ここは、友達から勧められてから4回目の訪問。とても静かな温泉で気に入っています。
入浴客は3人ほどでしたが、広い内湯と広い露天風呂に1時間ほど浸かってきました。

与一の湯 与一の湯

与一温泉は、源泉掛け流しの温泉で"源泉湯宿を守る会"の会員です。(詳細は上右の看板をどうぞ)
また、五つ星温泉に認定されています。
☆  天然温泉
☆  うめない 加水しない
☆  もやさない 加温しない
☆  循環しない
☆  飲用できる
の5条件をクリアーしています。
上左は、玄関付近。右は、"源泉湯宿を守る会"の説明看板。

与一の湯 与一の湯 与一の湯

温泉の泉質は、アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)
温泉の色は、無色透明、無味無臭
効能は、神経痛、腰痛、関節痛、慢性消化器病、打ち身、冷え性・痔疾などです。(温泉成分表参照)
泉温は45.6℃加温・加水・循環無しの源泉掛け流し
内湯の温度は42℃位、露天風呂は41℃位。
入浴料は、700円
営業時間は、10:00~21:00

与一の湯 与一の湯

内湯の浴槽枠は檜の無垢で造られており、湯は無色透明無味無臭、始めてはいると肌がつるつる。(美肌効果もあるのかな?)
また、五つ星温泉の条件である温泉の飲用が可能です。アトピーにも効果があるそうですよ。
内湯の隅に源泉の湯口がありますが、備え付けのコップで飲むことが出来ます。
私も消化器系が弱いので行く度に飲用しています。(効果は分かりませんが?)
下2枚は露天風呂です。かなり広い露天風呂でのんびりと湯浴みすることができます。

与一の湯 与一の湯 与一の湯

下は、温泉成分表と、"源泉湯宿を守る会"の説明。

与一の湯 与一の湯

与一の湯 与一の湯

上右は、脱衣所でロッカーは無料です。
下は、クーラーの良く効いた休憩所。ここでは温泉の冷水が無料で飲むことが出来ます。
湯上りには最高。

与一の湯 与一の湯

下左は、与一温泉の由来の案内。
右は、建物の裏手にある設備で源泉のポンプでしょうか。

与一の湯 与一の湯

与一温泉は、アトピーの温泉療法で全国的に有名です。
ネットなどで調べると温泉の入浴と飲用でアトピーが治ったという事例もあるそうです。
アトピーでお悩みの方はお試しになっては如何でしょうか。
下の施設がアトピー専用の療養施設だそうです。

与一の湯 与一の湯

下は与一温泉のパンフレット。

与一の湯 与一の湯

与一温泉ホテル
栃木県大田原市佐久山3123-2
TEL 0287-28-2621

閑話休題。
与一の湯を堪能した帰り、与一温泉の南にある佐久山城址の御殿山公園を散策してきました。
空堀、土塁、曲輪の遺構が良く残っており公園として整備されています。
この日も、暑い中、ボランティアでしょうか地元のお年寄りが草刈などをしていました。
公園内には、年功のある太いカエデ(モミジ)の木が多く残っており、今の季節、深緑に染まっていました。
散策していると、佐久山小の児童達が校長先生と一緒に野外学習をしていました。
一人の男の子が私に近寄ってきて御殿山の素晴らしさを丁寧に説明してくれました。
特に、秋の紅葉が素晴らしく全山を燃えるように染め上げるとの事ですよ。
是非、秋にも訪れたいですね。

佐久山城址 佐久山城址

佐久山城址 佐久山城址

佐久山城址

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地蔵の湯(足利市葉鹿町)

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地蔵の湯

栃木県足利市葉鹿町の東葉館地蔵の湯を紹介します。
東葉館地蔵の湯は明治末期に創業した老舗。
周辺には中型のスーパーなどがあり住宅街の中にあります。
宿泊が主なのでしょうが、立ち寄り湯も出来る宿泊施設です。

地蔵の湯 地蔵の湯 地蔵の湯

上は玄関ロビー付近ですが、地元足利市出身の書家、相田みつをさんの暖簾が掛かっていました。
相田みつをさんの詩には心が癒されますよね。私もファンです。
右は浴場入り口。
下は脱衣所と洗面所の様子。とても清潔でしたよ。

地蔵の湯 地蔵の湯

この日は、私を含めて入浴客は2人。
その様な訳で、浴場内を気にすることなく撮影することが出来ました。
やはり、空いている時間帯はお昼前後かな。
下は、2槽ある内湯。左は本当の温泉(表示がありますので)。右は温泉ではない沸かし湯のようです。
奥には露天風呂もありますよ。
この日も、痛い腰を揉み解しながら1時間ほど一人でのんびりと湯浴みしてきました。

地蔵の湯

温泉の泉質は、総鉄イオン・メタケイ酸を有する冷鉱泉
口に含むと鉱泉だけあって鉄分の味。湯の色は茶褐色
効能は、神経痛、腰痛、関節痛、胃腸病、打ち身、冷え性など、美肌効果もあるみたいです。(温泉成分表参照)
泉温は19.7℃。当然、加水して約40℃前後に加温してあります。
衛生上、消毒はしてあります。
入浴料は、720円
営業時間は、10:00~22:00
上左側と下は、地蔵の湯

地蔵の湯 地蔵の湯

上左は、温泉浴槽。右は湯口の様子。
下は、仙人の湯と言われる浴室。(沸かし湯みたい?)
仙人の湯の云われは、多分、東葉館より北方にある仙人ヶ岳(663m)に由来するのでは?

地蔵の湯 地蔵の湯

下は、露天風呂の様子。(これも沸かし湯かな?)

地蔵の湯 地蔵の湯

地蔵の湯 地蔵の湯 地蔵の湯

下は、東葉館のパンプレットを抜粋した画像です。
露天風呂・地蔵の湯(天然温泉)・仙人の湯・深高の湯があります。

地蔵の湯 地蔵の湯

東葉館(地蔵の湯) オフィシャルサイト
栃木県足利市葉鹿町1981
TEL 0284-62-0136

松田川ダム

今回の地蔵の湯は、足利市松田地区にある松田川ダムの撮影の帰りに寄ってみました。
松田川ダムは3回目の訪問、今回は撮影よりもダムカードが主目的。
これで栃木県内で発行されているダムカードは残り中禅寺ダム一箇所となりました。
ダムin栃木に松田川ダムをUPしましたのでご覧ください。

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薬研の湯(日光市湯西川温泉)

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薬研の湯

前回に引き続き、薬師の湯の対岸にある薬研の湯を紹介します。
ここは、純然たる露天風呂、いや野天風呂と言った方が正解かもしれません。
残念ながら、私には薬研の湯に入る勇気はありませんでした。
写真のように、囲いもなければ脱衣所も無し。川沿いの遊歩道や上を通る橋からも丸見え。
これが本来の野天風呂。
早朝か夕刻後ならば入れるかも?
上は、薬師の湯から見た薬研の湯。
手前の大きな岩陰にはイワナが潜んでいそう。渓流釣りの好きだった私には堪らない絶好のポイントかな。

薬研の湯 薬研の湯 薬研の湯

薬研の湯を私なりに撮って見ました。深緑を写して湯の色が緑になっていますが。
上中央が湯口。手を入れて湯加減を確認しましたが、多分湯温は40℃位かな。
湯西川のせせらぎを聞きながら長湯するには最高ではないでしょうか。

薬研の湯 薬研の湯 薬研の湯

私が思うに、薬研の湯とは、昔、漢方薬を作る時に細かくすりおろす機械を薬研と言い、この薬研から名付けられたのではないでしょうか。
上の写真に見られるように、底に薬研の様な溝がありますよね。(推測です)
泉質は、アルカリ性単純泉。無色透明。当然源泉掛け流しです。
効能は、アルカリ性単純泉の効能に準じるのではないでしょうか。
写真中央は、橋上から見た薬研の湯。
下の写真は、湯西川より。左側が薬師の湯。右側が薬研の湯です。(暗くて分かりませんが)

薬研の湯

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薬師の湯(日光市湯西川温泉)

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薬師の湯

栃木県日光市湯西川温泉の公衆浴場"薬師の湯"を紹介します。
薬師の湯は湯西川沿いに造られた浴場で、利用料金200円以上を払えば誰でもが利用できます。
内湯一つだけの素朴な浴場ですが清掃が行き届き安心して湯浴み出来る浴場です。
これも、湯西川温泉組合の人達の管理によるものです。大切に利用したいものですね。

薬師の湯 薬師の湯 薬師の湯

旅籠松屋から細い路地を入ると橋の手前に金井旅館があり、その先、橋の手前左側に薬師の湯があります。
上左がその路地、中央は薬師の湯の入り口。
右の写真は、多分薬師の湯の源泉汲み上げのポンプ小屋かな?

薬師の湯 薬師の湯

上左は薬師の湯の入り口。
右は、浴場内の入浴料を入れるポスト。200円以上です。

薬師の湯 薬師の湯 薬師の湯

湯西川温泉界隈をカメラを片手に1時間ほどぶらつき、一汗流そうと薬師の湯に直行。
私は11時頃入りましたが誰も利用して居らず、素晴らしい温泉を1時間ほど独り占めしてきました。聞くところによると薬師の湯は混浴だそうですが?
上左は脱衣場から見た洗い場。上中央は脱衣場。
湯浴みしながらの湯西川の川面に映える深緑の素晴らしさを堪能しました。

薬師の湯 薬師の湯 薬師の湯

泉質は、アルカリ性低張性高温泉
泉温は、51.6℃
効能は、アルカリ性低張性高温泉の効能に準じるのでしょうか。
湯温は、50℃以上。浴槽内の湯温は非常に熱く加水しなければ入れない状態でした。
当然、源泉掛け流しの加水あり、無色透明、無味無臭。
入浴料金は200円以上

薬師の湯 薬師の湯

下左が温泉分析表。
右は、対岸にある薬研の湯から見た薬師の湯。
純露天の薬研の湯は次回にて紹介します。

薬師の湯 薬師の湯

下の表は、湯西川温泉郷で立ち寄り湯が出来る一覧表(要確認)と湯西川商店会の案内。
金井旅館の立寄りもしたかったのですが残念ながら工事中で断念。

資料 資料

資料 資料

湯西川・川俣・奥鬼怒温泉観光協会 オフィシャルサイト 

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