源泉掛け流しの最近の記事


まほろばの湯 まほろばの湯

栃木県那須郡那珂川町小川にある日帰り温泉"まほろばの湯"を紹介します。
まほろばの湯は、那珂川の東側の丘陵地帯に点在する馬頭温泉郷とは離れていて那珂川の西側に"まほろばの湯"はあります。
この周辺には、那珂川町小川庁舎や温泉公園などが整備されています。
今回は、温泉施設内の写真が撮れませんでしたのでパンフレットでの紹介になります。

浴場は、内湯と露天風呂が一か所づつあります。
内湯には、電気風呂、水風呂、 ジェットバス、気泡浴、遠赤外線サウナなどがあります。
泉質は、ナトリウム硫酸塩・塩化物泉(ボウ硝泉)、別名脳卒中の湯と呼ばれています。
また、飲泉所があり飲泉も出来るそうです。
効能は、 動脈硬化・慢性婦人病・糖尿病・痛風・慢性胆のう炎など。泉質別適応症として 虚弱児童・動脈硬化症・慢性婦人病・痛風などに効果があるといわれています。
入浴料金は、大人 500円 小学生 300円
営業時間は、10:00~21:00

まほろばの湯(湯親館)オフィシャルサイト
栃木県那須郡那珂川町小川1065番地
TEL 0287-96-6100


閑話休題
まほろばの湯への途中、那珂川町矢又にある鷲子山上(とりのこさんしょう)神社へ参拝してきました。
私は2度目の参拝で30年ほど前に来た覚えがあります。
この神社は標高460メートルの山の上にあり、栃木県那珂川町と茨城県常陸大宮市の県境に位置し神社本殿を二分するように建てられています。

"Maywindのつぶやき"に鷲子山上神社(那珂川町)をUPしましたのでご覧ください。

鷲子山上神社

鷲子山上神社はフクロウの神様として有名で、境内には多くの石造りのフクロウ像があります。
石像を撫でるとご利益があるというので全てのフクロウ像を撫でてきました。

鷲子山上神社 鷲子山上神社

鷲子山上神社 鷲子山上神社 鷲子山上神社

鷲子山上神社社務所 オフィシャルサイト
栃木県那須郡那珂川町矢又1948


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ふくろう乃湯

栃木県宇都宮市に5月にオープンした"ふくろう乃湯"を紹介します。
ふくろう乃湯は、宇都宮市インターパーク内にオープンした天然温泉です。
北関東自動車道路宇都宮上三川ICから数分で、インターパークでショッピングのあと湯あみできる素晴らしい温泉施設です。
6月頃、新聞に折り込みチラシが入っていたので早速行って見ました。(上写真)
県内最大級の日帰り温泉施設だけあって敷地内には広い内湯とこれまた広い露天風呂があります。
今回は、温泉施設内の撮影が出来ないためパンレットのみの紹介となりました。

泉質は、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
泉温は36.4、浴槽内の温度は40度位かな。
無色無臭の天然温泉です。
効能は、筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)。運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え症、末梢循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進。
ph値は9.0。美肌の効果もあるそうです。
入浴料金

 大人 850円 小人 400円 平日
 大人 950円 小人 400円 土・日・祝
営業時間は、10:00~22:00

ふくろう乃湯 ふくろう乃湯

ふくろう乃湯 オフシャルサイト
栃木県宇都宮市インターパーク4丁目2-5
TEL 028-656-2617


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福祉温泉

栃木県宇都宮市江曽島町にある天然温泉"福祉温泉 江曽島"を紹介します。
ここは、宇都宮市南部の江曽島町の住宅街の中にあります。
住宅街の入り組んだ細い路地を辿って行くため、なかなか分かりずらい場所でした。
福祉温泉を経営している"老人デイサービスセンターえそしま"を目的にその東側になります。

福祉温泉 福祉温泉

受付で入浴料500円を支払い早速浴場へ。
脱衣所はシンプルで脱衣棚と洗面台があるだけです。

福祉温泉 福祉温泉

浴室の内湯は2槽あり、手前が低温泉(39度位)、奥には高温泉(41度位)が張られています。
何れも、源泉掛け流しの天然温泉です。
但し、衛生上塩素系による消毒はされているそうです。
宇都宮市の住宅街に源泉掛け流しの天然温泉があることは素晴らしいことです。

福祉温泉

福祉温泉 福祉温泉

湯口には、何故か湯のみが置いてある。飲泉できるのだろうか。
試しに飲んでみたが無味無臭で癖のない味でした。

福祉温泉 福祉温泉 福祉温泉

泉質は、ナトリウム-炭酸水素塩温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
泉温は50度、浴槽内の温度は41度位、露天風呂は39度位。
無色無臭の加温、加水なしの源泉掛け流し天然温泉です。
効能は、
神経痛 くじき 筋肉痛 慢性消化器病 慢性皮膚病 
関節痛 痔疾 慢性婦人病五十肩 冷え性 運動麻痺 病後回復期
関節のこわばり 疲労回復 
糖尿病 うちみ 健康増進など。
アトピーにも効能があるそうです。美肌の効果もあるのかな?
ph値は8.04、刺激の少ない柔らかなぬめりのある温泉です。
入浴料金は、大人500円。
営業時間は、10:00~22:00

福祉温泉

上と下は、湯温39度位の源泉掛け流し露天風呂です。
長湯するには丁度良い温度かもしれませんね。

福祉温泉 福祉温泉 福祉温泉

下左は脱衣棚ですが、一番上の棚には各籠に入った浴室セットが置いてある。
お馴染みさんのグッズなのかな?
下中央は、受付カウンターに置かれた掘削ビット。
掘削に使用したボーリングのヘッドだそうです。
話によると、掘り当てるまでに4個消費したそうです。
因みに、このダイアモンドヘッドは1個40万円するそうですよ。

福祉温泉 福祉温泉 福祉温泉

福祉温泉 福祉温泉

福祉温泉 福祉温泉 福祉温泉

福祉温泉 江曽島
栃木県宇都宮市江曽島町1218
TEL 028-658-1050


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あかつきの湯

栃木県那須塩原市関谷にある日帰り温泉施設 あかつきの湯を紹介します。
国道400号と県道30号線が交わる関谷から那須方面に向かって1.5kmほど行くとあかつきの湯の看板があり右折して800m程の所にあります。
雑木林の中にある閑静な温泉施設です。

あかつきの湯 あかつきの湯

受付で入浴料1,000円を支払い早速浴場へ。
入浴料が高いだけあって洗面施設は清潔で備品なども充実していました。
しかし、温泉プールも利用できるので割安かもしれませんね。(上写真の右側)

あかつきの湯 あかつきの湯

内湯は、結構広くサウナも楽しめます。
また、露天風呂も1面あり源泉掛け流しの天然温泉を堪能できます。

あかつきの湯

泉質は、アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)
泉温は68.4度、浴槽内の温度は42度位。
無色無臭の加温、消毒なしの源泉掛け流し天然温泉です。
効能は、
神経痛 くじき 筋肉痛 慢性消化器病 慢性皮膚病 
関節痛 痔疾 慢性婦人病五十肩 冷え性 運動麻痺 病後回復期
関節のこわばり 疲労回復 
糖尿病 うちみ 健康増進など。
特に、動脈硬化、リュウマチ、不眠症など。
ph値は9.2あり刺激の少ない柔らかな温泉です。
入浴料金は、大人1,000円。子供500円(土・日・祝日)
営業時間は、10:00~22:00

あかつきの湯 あかつきの湯

あかつきの湯 あかつきの湯

下は、あかつきの湯のパンフレット。

あかつきの湯 あかつきの湯

あかつきの湯 オフィシャルサイト
栃木県那須塩原市関谷1689-1
TEL 0287-35-2711


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山快

栃木県那須湯本にある旅館 山快を紹介します。
旅館 山快は那須湯本温泉街の温泉神社の手前にある温泉旅館です。
部屋数は10室と少なく、行き届いたおもてなしが味わえる家庭的な雰囲気の温泉宿です。

山快 山快

上左は、ロビー。右は、フロントです。
今回、お・も・て那須手形を使い無料で入浴できました。
下は、脱衣場の様子です。洗面所は狭いながらも十分な設備です。

山快 山快 山快

チェックイン前の昼頃で入浴客は誰も居ず私一人の貸し切り状態でした
この時間は殆ど入浴客が無くのんびりと気兼ねなく湯あみが堪能できます。

山快

泉質は、含硫黄-カルシウムー硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)(酸性低張性高温泉)
泉温は68.4度、浴槽内の温度は41度位。
加温、消毒なしの源泉掛け流し温泉です。
臭いは硫黄臭。口に含むと苦みがありました。
温泉は、鹿の湯・行人の湯との混合温泉が源泉だそうです。
効能は、
神経痛 くじき 切り傷 筋肉痛 慢性消化器病 慢性皮膚病 
関節痛 痔疾 慢性婦人病五十肩 冷え性 動脈硬化症  運動麻痺 病後回復期
高血圧症 関節のこわばり 疲労回復 
糖尿病 うちみ 健康増進など。

山快 山快

上は、一番奥の浴槽。乳白色の硫黄泉です。
下は、小さい温泉ながらも打たせ湯があります。
座って打たせ湯を受けると何故か肩こりも緩和されます。

山快 山快 山快

下は、かぶり湯
かぶり湯の説明には、置いてある柄杓で頭で50~100回掛けると効能があるという。

山快 山快

下は、寝湯
これも、こじんまりとした浴室では自慢出来そう。
のんびり浸かって寝っころばって堪能出来ます。

山快 山快 山快

山快 山快

下左は、温泉成分表。
よく見ると、美肌に効果のあるメタケイ酸が225.5と数値が高い。
下右は、とちぎにごり湯の会のパンフレット。

山快 山快

山快 山快

旅館 山快 オフィシャルサイト
栃木県那須郡那須町湯本22
TEL 0287-76-3070


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勝風館

栃木県那須塩原市板室温泉にある勝風館を紹介します。
勝風館は板室温泉街の中にある温泉旅館でこじんまりとした家庭的な雰囲気の宿です。

勝風館 勝風館

今回は、お・も・て那須手形を利用し無料で入浴してきました。
フロントから二階に上がると浴場があり早速入浴。
暖簾をくぐると、狭いながらも清潔そうな脱衣場。

勝風館 勝風館

丁度チェックイン前の昼過ぎで入浴客は誰も居ず、私一人の貸し切り状態
私一人なので写真も気兼ねなく撮りまくり。
旅館やホテルなどで日帰り入浴するには、一番空いているお昼前後がお勧めです。
この日は、深山ダムの現地見学会があり、帰り際勝風館でのんびりと浸って来ました。

勝風館

泉質は、アルカリ性単純温
泉温は、34.9℃ 無色透明無味無臭
源泉掛け流し 超音波浴泉 融合風呂
効能は、神経痛・筋肉痛・リュウマチ・ヘルニア・高血圧・慢性消化器病・中風など。
入浴料金、日帰り入浴は出来るのかな?(要確認)
営業時間は、12:00~20:00

勝風館 勝風館

勝風館 勝風館

上は、超音波浴泉かな?
下右は、浴場入口のお休みスペース。

勝風館 勝風館

下は、温泉成分表と勝風館のパンフレット。

勝風館 勝風館

勝風館 勝風館

勝風館 オフィシャルサイト
栃木県那須塩原市板室1136
TEL.0287-69-0224


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中の湯

栃木県那須塩原市塩原温泉新湯にある共同浴場中の湯を紹介します。

中の湯は、塩原温泉から川治温泉に抜けるに日塩もみじラインの途中にある新湯温泉の中にあります。

中の湯の裏手には荒々しく剥き出しになった岩山(硫黄山)があり、山肌からは噴煙が立ち上っています。

中の湯 中の湯

中の湯は、浴室が男女別になっており混浴ではありません。

入口には、入浴の料金箱があり300円を入れて入ると狭い脱衣場があります。

脱衣場には棚があるだけで洗面所などは無い質素な作りです。

中の湯 中の湯 中の湯

泉質は、単純酸性硫黄温泉(硫化水素型)pH2.6

温泉は、白く濁り、硫黄臭で口に含むと苦みがあります。

泉温は、79.2℃と高温です。(浴槽の中は水でうめて43℃位かな)

当然、天然温泉100%の源泉掛け流し、加温・加水・循環無し

効能は、神経痛・筋肉痛・関節痛など。特に、神経痛・リウマチなどに効果があります。

入浴料金は、 300円。(入り口にある集金ポストに入れる)

営業時間は、7:00~18:00

中の湯 中の湯 中の湯

中の湯 中の湯

浴室内は、全面無垢の板張り(杉かな?)でとても癒されます。
只、壁板への落書きには閉口してしまいました。

中の湯 中の湯

下右は、源泉の汲み上げポンプで中の湯、寺の湯白樺荘下藤屋などへ供給されています。

中の湯 中の湯

中の湯の奥には新湯温泉神社が祀られています。(下左)
奈良時代から湯治場として栄えた元湯の旧元湯温泉神社に永正15年に建立されたそうです。
元湯千軒と呼ばれ会津方面との往来も盛んでした。
石燈籠形の石幢は刻銘文によると永正15年4月吉日願主昌泉が悪疫流行を治るために旧湯本村温泉神社に奉納したものだそうです。

下右は、共同浴場むじなの湯への道標です。

中の湯 中の湯 

中の湯の裏手に荒々しい山肌を剥き出しているのが新湯爆裂火口跡です。
中の湯脇の道から見学することが出来、硫黄臭が漂う荒々しい状景に圧倒されます。

万治2年の大地震による地滑りのため、元湯千軒といわれ栄えていた元湯温泉が埋没してしまいました。
住民は神社仏閣とともに元湯より現在の新湯に引っ越してきて、新湯噴火口の温泉を利用して温泉地を開きました。

中の湯 中の湯


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ほたるのゆ ほたるのゆ

GWの最終日、栃木県那須塩原市板室のほたるのゆにのんびりと浸かってきました。
最終日にも関らず駐車場には結構空きがありました。
ここは、釣り場が併設されGWの中日頃は家族連れで賑わっていたのではないでしょうか。

手形を提示してチェックをもらい、早速、日帰り温泉施設へ。
今回は、お・も・て那須手形を使い入浴料は無料。
正規で入れば、大人は800円、子供は500円の入浴料。
私と妻二人無料で楽しめ、その分食事へ。
浴場は、内湯が2つ。露天風呂が1つで内湯にはサウナもありました。
泉温は、41℃で源泉掛け流しの優しい温泉です。
泉質は、弱アルカリ性単純泉・無色透明・無味無臭
効能は、美肌効果・神経痛・筋肉痛・冷え性など。
入浴料金は、大人は800円、子供は500円
営業時間は、午前11時から午後6時
畳敷きの無料休憩所などはなく、浴場入口の休憩所でちょっと一休み。
妻は、コインマッサージ。
今回は、浴場内が撮影できずパンフレットでの紹介でした。

併設されている釣り場は、那須フィシュランド県内でも有名な管理釣り場の一つでもあります。
のんびりと園内の木陰で釣り糸を垂れるのも良いかも。
幻の魚イトウを釣ることも出来るそうです。

ほたるのゆ ほたるのゆ

それから、夏には園内で天然ほたる鑑賞会が行われるそうです。
2016年は7月7日から7月31日まで。

ほたるのゆ ほたるのゆ

ほたるのゆ オフィシャルサイト
栃木県那須塩原市板室47-2
TEL 0278-69-0345

 

老松温泉(喜楽旅館)

栃木県那須郡那須町湯本の老松温泉の喜楽旅館を紹介します。

喜楽旅館は、国道17号線(那須街道)を北に向かい那須郵便局手前の湯川に掛かる橋の手前を右手に入った突き当りにあります。旅館の100m手前に駐車場がありますので車を置いてそこから歩いて行きます。(車では通り抜け出来ないみたいです。)
細い道を歩いて行くと左手下に旅館の屋根が見え、その奥の右手に事務所らしき建物がありそこで入浴料500円を払います。

温泉の入り口は事務所の向き合いにあり、そこからスリッパに履き替えて階段下の浴場へと向かいます。(下写真)

老松温泉(喜楽旅館) 老松温泉(喜楽旅館) 老松温泉(喜楽旅館)

上左から、旅館の入り口に掲げられた看板。踊り場のある木製の周り階段。

浴場手前に置かれた洗面台。

下左から、浴場への廊下。奥には客間があるみたいです。

浴場の入り口と脱衣場。

老松温泉(喜楽旅館) 老松温泉(喜楽旅館) 老松温泉(喜楽旅館)

下は、浴室内です。

お客様が少ないせいか、今回は奥の浴槽のみ湯が張られていました。

湯口にコップが置いてあるということは、飲泉が出来る事ですね。

老松温泉(喜楽旅館) 老松温泉(喜楽旅館) 老松温泉(喜楽旅館)

老松温泉(喜楽旅館) 老松温泉(喜楽旅館) 老松温泉(喜楽旅館)

下右は、湯が張られていない浴槽の内部です。

浴室内は全て無垢の木材を使っていて年輪を感じます。

木枠には長年使った証が深く刻まれていました。

老松温泉(喜楽旅館) 老松温泉(喜楽旅館) 老松温泉(喜楽旅館)

喜楽旅館 老松温泉 老松温泉(喜楽旅館) 老松温泉(喜楽旅館)

帰り際、ご主人に声を掛けると自家源泉を見せてくれました。

10段ほどの狭い石段を降りると右手に源泉がありました。

源泉からは地下道にホースを通して浴場まで引いているみたいです。

喜楽旅館 老松温泉 老松温泉(喜楽旅館) 喜楽旅館 老松温泉

泉質は、アルカリ性硫黄泉

温泉は、自家源泉掛け流し乳白色の硫黄泉で硫黄臭があります(それほど酷くない匂い)。

浴槽の湯温は41℃位で長湯するには最適です

飲泉ができ、特に胃腸病に良いみたいです。糖尿病にも良いらしいですよ。

コップが置いてあったので飲んでみましたが硫黄泉特有の渋みを感じました。

日帰り入浴料金は、 500円(大人)300円(子供)

営業時間は、8:00~20:00

老松温泉(喜楽旅館) 老松温泉(喜楽旅館) 老松温泉(喜楽旅館)

上中央は、崩れ落ちてしまった木造の客間、かな?

右は、旅館脇にひっそりと建っていた石仏。何となく寂しそうです。

下左は、喜楽旅館の全景。左奥には廃墟となったホテル跡がみえます。

下右は、駐車場にある記念碑かな。那須の珍湯と刻まれていますね。
でも、何が珍湯なのかな?

老松温泉(喜楽旅館) 老松温泉(喜楽旅館)

喜楽旅館(老松温泉)
栃木県那須郡那須町湯本181
TEL 0287-76-2235

閑話休題
宿のご主人とちょっと話してみたのですが、やはりネットでも話題になっているように近いうちに廃業を考えているようですね。
崩れに任せた建物などをみても、その様子が見て取れますね。でも残念。
珍湯と言うぐらいに体にも良い評判の温泉ですからこれからも続けて頂きたいのですが。
でも、深刻なご事情があるみたいですね。
全国的にも評判の良い温泉なので、テレビなどのマスコミからも取材の依頼があるそうですよ。
那須温泉の湯本でも休業や廃業が多くなり、昔の華やかな温泉場というイメージがなくなってきていますね。
これも時代の流れ、仕方がないのでしょうね。
ここから、上の方に上がると有名な鹿の湯があります。何時行っても混んでいるのでまだ浸ったことがありません。
鹿の湯界隈in那須湯本

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ほの香(日光市所野)

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ほの香

栃木県日光市所野にある日帰り温泉施設"ほの香"を紹介します。

ほの香は、東武日光駅より霧降大橋を渡り霧降高原方面に600メートルほど行ったところにあります。

ホテルカジュアルユーロが経営する日帰り温泉施設でホテルに隣接しています。

ほの香 ほの香 ほの香

入り口の自動販売機で入浴料500円を払い早速入浴。

施設内は狭く、脱衣場と洗面施設があるだけです。(上写真)

ほの香

浴場は、内湯と露天風呂がありますがチョット狭い感じがします。

浴槽の湯温は41℃位、長湯には最適ですね。

内湯は、大人5人ほどが入れる広さです。(上と下の写真)

ほの香 ほの香

内湯脇からは石組みされた露天風呂に行けますが、見晴らしは無く箱庭の中にあるような感じです。

こちらも大人5人ほどが入れる広さです。(下写真)

ほの香 ほの香

泉質は、アルカリ性低張性高温泉

温泉は、無色無味無臭の奇麗な湯です。

泉温は、45.1℃です。

敷地内の自家源泉、天然温泉100%の源泉掛け流し

効能は、神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病など。

入浴料金は、大人 500円。(ホテル宿泊者は無料)

営業時間は、10:00~22:00

ほの香 ほの香 ほの香

風呂上りには、無料休憩所で休むことが出来ます。

何時までもホカホカしていて湯冷めしにくい温泉でした。

日光東照宮にもほど近く、参拝帰りにひと風呂浴びるのも良いかもしれませんね。

ほの香 ほの香

下は、温泉分析表。

ほの香 ほの香

ほの香 ほの香 ほの香

ほの香 ホテルカジュアルユーロ オフィシャルサイト
栃木県日光市所野1550-38
TEL 0288-53-0550


閑話休題
12月20日の読売新聞日曜版に気になる記事が載っていました。
温泉エッセイストの山崎まゆみさんの記事"山崎まゆみの温泉"です。
記事によると今迄に世界約30カ国、1000カ所以上の温泉を取材したそうです。
凄いですよね。早速、私のブログMaywindのつぶやきに載せてみました。
ご覧ください。

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