雑記の最近の記事

「不動の湯」無期限閉鎖 塩原温泉

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不動の湯 不動の湯

5月29日、栃木県の地元新聞"下野新聞"に衝撃的な記事が載ってしまった。
それは、栃木県那須塩原市塩原温泉にある共同浴場"不動の湯"の閉鎖に関する記事でした。
私も野趣味溢れる雰囲気が好きで何度か利用したことがある私お気に入りの温泉でもありました。
朝早く、箒川のせせらぎを聞きながら川沿いに森の中へと入ってゆく。
そして露天の浴槽にのんびりと浸り、小鳥の囀りを聞くのが何よりの楽しみ。(上の写真)
そんな雰囲気の不動の湯を愛して止まない温泉好きの方が沢山居られたのではないでしょうか。
それが、突然の無期限閉鎖
私も以前、地元の方から聞いてはいましたが、最近の"不動の湯"の荒れ方が純情ではないとのことでした。
心無い人たちによるマナーの悪さには地元の人たちもかなり迷惑していたそうです。
残念ですが、もう、この不動の湯に入ることは出来なくなるのでしょうか。

記事の内容は。
那須塩原市塩原温泉郷で野天の共同浴場として観光客に人気の高い「不動の湯」が6月1日から無期限閉鎖となることが、28日までに分かった。男女十数人のグループが1年ほど前から浴場で不適切な行為を繰り返し、目撃した利用客などから苦情が相次いだため、管理する自治会が閉鎖を決めた。(下野新聞の記事より抜粋)

塩原温泉いや、栃木県内には一般の人が利用出来る共同浴場がまだ数ヶ所あります。
今回のようにマナーの悪さによる共同浴場の閉鎖に繋がらない為にもマナーを良く守り、管理をされている地元自治会の人たちへの感謝を忘れてはならないのではないでしょうか。
でも、もう一度入りたかったなあ~。残念!
因みに、塩原温泉古町にある共同浴場もみじの湯では夜間の利用は休止されています。
不動の湯は、昨年の5月に入った時の記事が"日帰り温泉in栃木"に載っていますのでご参考に。

追記
不動の湯が閉鎖された翌日の6月2日、全国紙の産経新聞社のネットニュースにもこれに関する記事が載ってしまった。
この様な記事が主要新聞に載って注目されるようになると、栃木県内に限らず全国各地に点在する共同浴場の今後が危惧されますね。
閉鎖対象にならない事を只々祈るばかりです。

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温泉批評を読んで

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温泉批評2015春夏号

2015年4月15日に発売された、双葉社発行の温泉批評2015年春夏号を読んでみた。
温泉批評は、2013年10月の初刊より愛読している。
今回の特集記事は、"ぬる湯の悦楽・冷泉の魅惑"。
ぬる湯による温泉効果など興味ある記事が詳しく紹介されていました。
全国主要ぬる湯・冷泉一覧によると我栃木県では紹介された温泉はなかった。残念!
しかし、栃木県内にも冷泉とも云える鉱泉があるではないかと安心もした。(鉱泉は除外なのかな?)
栃木県内の主な鉱泉施設。寺山鉱泉赤滝鉱泉小滝鉱泉柳沢鉱泉など。
内容を詳しく紹介してしまうと著作権侵害に抵触するので興味ある方は買い求めては如何でしょうか。
ぬる湯の記事で興味ある記事をちょっと紹介しますが、自律神経の中の交感神経は心身を興奮状態にする作用があり、温泉の入浴温度が41℃で効果があるそうです。
また、副交感神経は、リラックスする作用があり、39℃以下の入浴温度で効果があるそうです。
詳しくは、温泉批評2015年春夏号で。
温泉批評2015年春夏号はネットでも買い求められますよ。

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ケロリン桶のある風景

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最近、温泉巡り(主に栃木県内)に凝っており、月2回から3回位県内の立ち寄り湯に通っている。
栃木県は全国でも有名な那須温泉郷、塩原温泉郷、鬼怒川・川冶温泉郷など温泉豊富な地域です。
その他にも、川俣、湯西川、日光、喜連川などが控えており、私のような温泉マニアにとって栃木の温泉は垂涎の的です。
特に、昔ながらの古い湯治場、例えば板室温泉、北温泉、また共同浴場、例えば、塩原温泉のむじなの湯、寺の湯、不動の湯、もみじの湯、湯西川温泉の薬師の湯、薬研の湯など素朴な温泉場が数多く残されており私も好んで立ち寄っています。
しかし、最近は温泉利用者のマナーが悪くなっているような声があちらこちらで聞こえます。特に共同浴場(混浴)などのマナーが良くないみたいですね。(共同浴場に関しては全国的にマナーが良くないそうです)
この様な昔からある共同浴場などは地元の方々がボランティアで管理されている場合が多いそうです。数少なくなる共同浴場がマナー悪化により閉鎖されないように私たち温泉利用者は管理されている方々に感謝をし公序良俗を守って利用すべきでしょうね。私も含めて。

最近、温泉を利用している為か"温泉批評"(発行所・双葉社)なる書籍を買い求めて読み漁っている。
旅行雑誌などよりも、温泉に対して歯に衣着せぬ辛辣な記事が気に入っています。
"温泉批評"の2013年10月号に面白い記事が載っていました。
温泉場や銭湯などで良く見かける黄色い桶、ケロリン桶です。
記事には"ケロリン桶のひみつ"として興味ある記事が載っていました。
ケロリン桶は、1963年に発売され現在までに250万個製造され、発売元はご存知の鎮痛剤で有名な内外薬品株式会社で販促用に製造され、ケロリン桶はなんと創業当時からすべて手作業で製造販売されていたそうです。
あまり詳しく書いてしまうとまずいので興味がある方は"温泉批評"を読んでみては如何でしょうか。
偶然ですが、何故かケロリン桶をマイブログの記事イメージに採用していました。(何となく懐かしい様な感じがしますね)
下は、ケロリン桶のある温泉風景3題。
上から、かご岩温泉(日光市)、小鹿の湯(那須町)、雲海閣(那須町)

ケロリン桶

ケロリン桶 ケロリン桶

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