ダムカードの最近のブログ記事

中禅寺ダム

栃木県日光市中宮祠の中禅寺ダムを紹介します。
中禅寺ダムは、利根川水系大谷川の最上流中禅寺湖の流れ出し付近、日光いろは坂を上り切った所にあります。
今回は、栃木県で発行されたダムカードの最後の一枚をゲットするために訪れました。
中禅寺ダムの背景には秋めいた青空をバックに霊峰男体山が聳えていました。

中禅寺ダム 中禅寺ダム

中禅寺ダムは、利根川水系大谷川上流にある堤頂長25.1m、堤高6.4mの重力式コンクリートダム、ローラーゲート1門(堰堤制水門常用洪水吐)、ローラゲート1門(バイパス制水門常用洪水吐)、スルースゲート1門(利水制水門)
ダムの機能としては洪水調節・不特定利水。それと、下流にある日本三大名瀑華厳滝の水量調整もここで管理されています。
1957年着工1960年完成、栃木県で管理されています。
中禅寺ダムは重力式コンクリートダムとしては規模が小さいのですが、河川法施行以前(昭和35年)から運用されているためだそうです。
現在の河川法・河川構造令等では、高さが15m以上のものをダムと規定されているそうです。
上左は、上流からみた中禅寺ダム。中禅寺湖はダム湖?ではないですよね。
右は、ダム下流の流れ。この下流に名瀑華厳滝があります。

中禅寺ダム 中禅寺ダム

上右は、中禅寺ダムのプレート。
下は、平成11年に完成したバイパス制水門。

中禅寺ダム 中禅寺ダム

下左は堰堤制水門(ローラーゲート)。右は、管理所(ダムカードはここで)

中禅寺ダム 中禅寺ダム

下左は、ダムから見た男体山、でもガスが懸かっていました。
水門をバックにしたアキアカネ(上はもう秋の気配)。
下右は、中禅寺ダム管理所入り口。

中禅寺ダム 中禅寺ダム 中禅寺ダム

下は中禅寺ダムの資料。(中禅寺ダムパンフレットより抜粋)
中禅寺ダムパンフレットの詳細。

中禅寺ダム 中禅寺ダム

中禅寺ダム 中禅寺ダム

下は、ゲットした中禅寺ダムのダムカード。
中禅寺ダム管理所(日光市中宮祠1128) 9:00‐15:00(年末年始を除く)

中禅寺ダム ダムカード 中禅寺ダム ダムカード

中禅寺ダム 栃木県日光市中宮祠1128 TEL 0288-55-0174
ダム便覧
中禅寺ダム(栃木県)

閑話休題。
中禅寺ダムの帰り車でぶらりと散策しました。
まずは、お馴染みの定食屋さん"浅井精肉店"へ行ってみましたが、案の定駐車場は満杯。
そして店前には数人の行列。諦めてそのまま戦場ヶ原へ。
光徳牧場サイドにある日光アストリアホテルで一汗流そうと思ったが日帰り温泉は12:30から。
仕方がなく三本松で散策、真っ青な空をバックにした男体山は素晴らしい。
草紅葉もなんとなく始まりかけたよう。
戦場ヶ原

時間があるので半月山に行ってみました。ここへ来るのは十数年ぶり。以前は茶ノ木平から家族でハイキングした覚えがある。
ロケーションは最高。標高が高いので食事をしながらアマチュア無線でフレンンドとラグチュー。
下左は、三本松駐車場から見た男体山。
右は、半月山展望台から見た男体山と中禅寺湖。

男体山 男体山

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五十里ダム

鬼怒川上流ダム(川治ダム・川俣ダム・五十里ダム・湯西川ダム)の一般公開最終弾、五十里ダムを紹介します。
五十里ダムは、堤頂長267m、堤高112mの重力式コンクリートダム、クレスト2段式ローラーゲート3門、コンジット高圧ローラーゲート2門、ジェットフローゲート1門、ホーロージェットバルブ1門、1950年着工1956年完成、国土交通省で管理されています。
五十里ダムは日本の大規模ダムの草分けで、当時、日本一高いダム、また、放流設備高圧スライドゲートは国内ではじめて導入されました。

五十里ダム 五十里ダム 五十里ダム

この日、多くのダムマニアが見学に来ていましたが、私達は時間が無いため天端通路だけ見学して次の会場川治ダムに向かいました。
残念な事に、五十里ダム直下へは降りることが出来ませんでした。来年7月頃のダム一般開放には是非来たいと思っています。
上左は、ダム直下へのエレベーター。中央はクレストゲート上部。

五十里ダム 五十里ダム

下左は、ダム上流側。
手前、2門のゲートが後に追加されたコンジット高圧ローラーゲートかな。
五十里ダム施設改良本体工事(1999年10月~2003年3月)
右は、ダムサイトにある五十里ダムのモニュメント。

五十里ダム 五十里ダム

五十里ダムを見学した帰り、受付で炭のお土産を頂きました。(下左)
ダム湖に流れついた流木を炭にしたそうです。バーベキューには使えなかったので部屋などの脱臭・乾燥材代わりに使いました。
また、今回、うれしい事がありました。
私の職場の同僚の息子さんからお手紙を頂きました。(下右)
小学3年生だそうですがダムに興味をもっているそうです。今回の一般公開も勧めたのですが部活動があるため行けなかったそうです。
私からのお土産として、ダムカード6枚を差し上げたら嬉しいお手紙が届きました。
これからも、自然のエネルギーを利用したダムに関心を持って頂ければ幸いかな。

五十里ダム 五十里ダム

下は、新聞の折込に入っていた栃木県民だより
ダムカードの紹介が出ていました。これを機に多くの方がダムに関心が持てれば。
以上で、2014年度の栃木県内のダム一般公開の紹介は終了です。
次回は、先日行ってきた群馬県の四万川ダムを紹介したいと思います。

ダムカード

マイサイト"ダムin栃木"の五十里ダムも参考にご覧ください。
ダム便覧 五十里ダム
五十里ダム
栃木県日光市川治

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湯西川ダム

鬼怒川上流ダム(川治ダム・川俣ダム・五十里ダム・湯西川ダム)の一般公開第三弾、湯西川ダムを紹介します。
湯西川ダムは、堤頂長320m、堤高119mの重力式コンクリートダム、自然越流ゲート4門、オリフィスローラーゲート1門、ジェットフローゲート2門、2008年着工2012年完成、国土交通省で管理されています。
栃木県内に建設されたダムの中では一番新しいダムです。

湯西川ダム 湯西川ダム

見学会の受付でヘルメットを装着し、ダム天端のエレベーター(上左の写真の左の塔)で堤体直下に下りました。
堤体の真下には、建設機械が設置された高所作業車でダムの様子を見ることが出来ました。(写真上)
また、ダム天端の通路ではテントの下で冷たいかき氷が振舞われました。(下左)
下右は、天端から見た放流ゲート付近。

湯西川ダム 湯西川ダム 

湯西川ダム 湯西川ダム 湯西川ダム

上は、ダム直下より見た堤体。下から見上げると迫力ありますね。
下は、放流ゲートからの放流の様子。

湯西川ダム 湯西川ダム 湯西川ダム

下左は、堤体の岩着部に設けられたリムグラウトトンネル。内部気温は13℃寒いくらい。

湯西川ダム 湯西川ダム

下は、放流ゲート施設内の様子。

湯西川ダム 湯西川ダム

下は、選択取水設備操作棟の内部。

湯西川ダム 湯西川ダム

下は、湯西川ダム見学会で配布された資料。

湯西川ダム 湯西川ダム

湯西川ダム 湯西川ダム

下は、湯西川ダム見学会の案内マップ。

湯西川ダム

マイサイト"ダムin栃木"の湯西川ダムも参考にご覧ください。
湯西川ダム
栃木県日光市湯西川

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川俣ダム

鬼怒川上流ダム(川治ダム・川俣ダム・五十里ダム・湯西川ダム)の一般公開第二弾、川俣ダムを紹介します。
川俣ダムは、堤頂長131m、堤高117mのアーチ式コンクリートダム、クレストゲート6門、コンジットゲート2門、ハウエルバンガーバルブ1門、1959年着工1966年完成、国土交通省で管理されています。アーチダムとしては日本一の縦長のダムです。

川俣ダム 川俣ダム

川俣ダムへは9時頃来ましたが、すでに多くの見学者が来ていました。
受付でダムカードや資料を頂き、ダムサイトに設けられたエレベーターで中段のキャットウオークへ。
上は、川俣ダムの全容です。アーチダムの特徴が良く分かりますね。

川俣ダム 川俣ダム

上は、キャットウオークから見たダム堤体。
キャットウオークの下にコンジット高圧ローラとハウエルバンガーバルブが見えます。

川俣ダム

下は、キャットウオークから見た川俣ダム堤体の絶景。スリル満点でしたよ。

川俣ダム 川俣ダム 川俣ダム

下中央は、ハウエルバンガーバルブ真上から見た下流側。

川俣ダム 川俣ダム 川俣ダム

下左は、クレストローラーゲート内の様子。
右は、天端通路から見た瀬戸合峡。秋は真っ赤に紅葉しますよ。

川俣ダム 川俣ダム 川俣ダム

下は、川俣ダムの諸元。

川俣ダム諸元 川俣ダム諸元

下は、川俣ダム見学会の案内マップ。

川俣ダム見学会

マイサイト"ダムin栃木"の川俣ダムも参考にご覧ください。
次回は、湯西川ダム一般公開の模様です。

川俣ダム
栃木県日光市川俣

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東荒川ダム

栃木県営ダム一般公開第二弾、東荒川ダムを紹介します。
ここも一般公開は、年に一度で10時から3時までの一日限り。西荒川ダムを見学してから来て見ました。
管理事務所で受付をしてダムカードや資料等を頂き、早速、管理室や堤体の内部を見学させて頂きました。
上は、ダム下流下部から見た東荒川ダム。中央の塔はエレベーター施設。左の排水口がコンジットゲート。
下は、管理室の様子。コンピューター管理の様子は西荒川ダムと殆ど同じでした。

東荒川ダム 東荒川ダム

東荒川ダムの形式は、重力式コンクリートダム、堤高70m、堤頂長276m、総貯水容量は610万㎥で栃木県で管理しています。
利用目的は、灌漑、洪水調整、不特定利水、発電、上水道などで1974年に着工し1990年に完成しました。
下の写真は、ダム周辺の水辺を管理するための繁船の昇降設備です。

東荒川ダム 東荒川ダム

下は、堤頂天端通路上部より見たコンジットゲートからの放流の様子。
下左側に見える白い建屋が発電所です。

東荒川ダム 東荒川ダム

下は、ダム天端にある放流設備室の内部の様子です。

東荒川ダム 東荒川ダム

ダム天端通路中央にあるエレベーター室からダム本体内部の点検通路まで降りることが出来ます。
下は点検通路付近の設備。中央の装置は地震計だそうです。
通路内部は非常に涼しく、この時期には快適でした。

東荒川ダム 東荒川ダム 東荒川ダム

下左は、点検通路の出口付近。ここから発電施設まで降りることが出来ます。(写真中央)
右は、コンジットゲートからの放流の様子。下から見上げる放流の様子はとてもダイナミックですよ。

東荒川ダム 東荒川ダム 東荒川ダム

下は、発電施設へ給水施設の様子。左に見えるのが水圧管。

東荒川ダム 東荒川ダム

下は、発電施設の内部。中央にある円筒形の機械が水車。
ここで水流の圧力に寄って水車が回転して左側の発電装置によって電気になるようです。(発電の騒音が大きく担当職員の説明が余り理解できませんでした。)
東荒川発電所は平成2年4月に開始され、ダム本体に設けられた選択取水設備からの導水により最大出力600KWを発電しているそうです。
詳しくは、東荒川発電所サイトをどうぞ。

東荒川ダム 東荒川ダム

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西荒川ダム

塩谷群塩谷町大字上寺島字柄沢、那珂川水系西荒川に建設された西荒川ダムの一般公開に行ってきました。
一般公開は、年に一度で10時から3時までの一日限り。一番乗りでダムの素晴らしさを満喫してきました。
西荒川ダムは以前にも紹介しましたが、普段はダムサイトに入ることが出来ません。
いつも柵越しに見ていたのですが、今回は一般公開とあって遠慮なくしっかりと見てきました。

西荒川ダム 西荒川ダム

上は、管理室内部の様子で全てがコンピューターで管理されています。
右は、放流警報システムだそうです。

西荒川ダム 西荒川ダム

上は、ダム堤頂天端の通路。普段は歩くことが出来ません。
上左写真の山の上に見えるのが管理棟です。

西荒川ダム 西荒川ダム 西荒川ダム

上左二枚は、ダム点検用階段から見たダム堤体。点検抗まで降りて見ることが出来ました。
因みに堤高は43.5m、堤頂長は116m
上右は、ダム下流側のコンジェットゲートからの放流。
下左は、クレストゲート。右は西荒川ダムのプレート。
 ※ クレストゲート(非常用洪水吐)
常用洪水吐に対する言葉で、ダムの設計洪水流量のうち、常用洪水吐の放流量を上回る部分を放流する洪水吐をいいます。一般に越流式の放流設備により構成されます。
※ コンジェットゲート(常用洪水吐)
洪水調節に用いる洪水吐。常用と非常用の2種類の洪水吐を持つダムの場合の言葉で、通常はこちらの洪水吐を用いて洪水調節を行います。
 

西荒川ダム 西荒川ダム 西荒川ダム

下左は、主放流ゲート設備。
右は点検通路の入り口。ここまでは急な階段を降りてきます。(上の上の写真中央)

西荒川ダム 西荒川ダム

下は、堤体内部の点検用通路。右は堤体と岩盤の接合付近(岩着部)で水漏れなどを点検するそうです。
通路内部は今の時期とても涼しく(寒いくらい)逆に冬場は大変暖かいそうです。
3月下旬の満水期や台風の時などは、不測の事態に備えて頻繁に点検しているそうです。
織田裕二主演で映画になったホワイトアウトのシーンが思い出されますよね。

西荒川ダム 西荒川ダム 西荒川ダム

ダム形式は堤高43.5m、堤頂長116m、総貯水量4,300,000㎥の重力式コンクリートダムです。
ダムの主な機能は、流水の正常な機能の維持・洪水調節で、1962年着工、1968年に竣工され、栃木県で管理されています。
下は、ダム堤体の資料。(参考までに)

西荒川ダム 西荒川ダム

西荒川ダム管理所
塩谷郡塩谷町上寺島柄沢
TEL 0287-45-0141

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閑話休題。
西荒川ダム上流部のダム湖は東古屋湖として釣りの名所として有名です。
春、鱒釣り解禁日は大勢の太公望が東古屋湖を埋め尽くすそうです。(チョット大げさかな)
また、へら鮒や鯉の釣り場としても有名ですね。
ダムの一般公開の時間まで東古屋湖をショットしてみました。

東古屋湖 東古屋湖
東古屋湖 東古屋湖

次回は、東荒川ダムの一般公開を紹介します。

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松田川ダム 松田川ダム

松田川ダムの第二弾の紹介です。詳しい説明は画像にありますので割愛させて頂きます。
上左は、ダム堤頂天端の通路ですがゲートがあり入ることは出来ません。
右は、案内板と奥右に見えるのが松田川ダムの管理事務所。ここでダムカードを頂くことができますが連絡してから行った方が良いかと思います。(不在の場合もあるようです。ダムカードは現地へ赴かなければゲット出来ません。)

松田川ダム 松田川ダム

上左は、松田川ダムを紹介したメモリアル広場
ここに展示してあるパネルで松田川ダムの着工から竣工まで見ることが出来ます。(大変参考になりましたよ。)
上右は、今ではあまり見られなくなったネジ花。私が子供の頃は至る所で見ることが出来たのですが。
下左は、松田川ダムの概要。右はダムサイト手前の展望台から見た下流のふれあい広場

松田川ダム 松田川ダム

下の画像は、メモリアル広場で紹介されている松田川ダムの工事状況。
大変丁寧に紹介されているのでダム建設の概要が理解できます。

松田川ダム 松田川ダム

松田川ダム 松田川ダム

松田川ダム 松田川ダム

松田川ダム 松田川ダム

下は松田川ダムの諸元です。

松田川ダム 松田川ダム

松田川ダム 松田川ダム

下は、松田川ダムエコアートの様子を紹介した案内板。今その面影はありませんでした。
2008年の夏、松田川ダム(栃木県足利市)に花の巨大アートを制作しました。
このプロジェクトは、日本法人設立20周年記念事業として、ケルヒャー ジャパン株式会社と報知新聞社の主催で実施し、ドイツ人アーティスト、クラウス・ダオヴェン氏の手によって描かれました。(エコアートプロジェクトより抜粋)

松田川ダム 松田川ダム

松田川ダムの上流には松田湖畔キャンプ場が整備されています。
静かな環境でのキャンプ、良いですね。
只、キャンプ場の利用条件は守った方が賢明かな。

松田川ダム 松田川ダム

下は、松田川ダムでゲットしたダムカード。
今年の2月頃に松田川ダム・中禅寺ダム・三河沢ダム(栃木県で管理)が発行されたみたいです。
ダム管理事務所の職員さんの話ではダムカードの発行についての問い合わせが多かったそうですよ。
やはり、最近、クリーンエネルギー(建設費用は莫大ですが?)であるダムへの関心があるのでしょうか?

松田川ダム 松田川ダム

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松田川ダム

栃木県足利市松田町、利根川水系松田川上流にある松田川ダムを紹介します。
松田川ダムは、1985年に着工され1996年に完成した重力式コンクリートダムです。

松田川ダム 松田川ダム

ダムの形式は重力式コンクリートダム堤高56.0m、堤頂長228.0m、総貯水容量は190万㎥栃木県で管理しています。
利用目的は、洪水調節、農地防災・不特定用水、河川維持用水・上水道用水など。
青木建設・日本国土開発・岩澤建設により1985年に着工し1996年に完成しました。

松田川ダム 松田川ダム

上左は、竣工モニュメント。
右は、堤頂天端の様子。残念ながら普段は通ることが出来ません。

松田川ダム 松田川ダム

上左は、ダム上流より見たダムサイト。
右は、ダム下流から見たダムサイト、周辺はふれあい広場として開放されています。

松田川ダム 松田川ダム 松田川ダム

詳細は、ダム便覧・松田川ダムをご覧ください。
松田川ダムのダムカードが今年2月に発行されたのでダム管理事務所で一枚ゲットしてきました。
次回紹介したいと思います。

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三河沢ダムカード 三河沢ダムカード

栃木県日光市湯西川三河沢にある三河沢ダムの紹介です。
が、残念ながら進入禁止のため、三河沢ダムサイトを撮影することは出来ませんでした。
只、今年になって発行されたダムカードをゲット出来たのが幸いでした。
ダムカードは現地管理事務所で頂くのが普通なのですが、ダムサイトに行けないため日光市湯西川温泉にある日光市役所栗山総合支所湯西川支所で頂くことが出来ます。
受付でダムカードを頂くのですがここでは記帳をしなければなりませんでした。
記帳簿をみると今年の3月に受け付けたそうですが、かなりの数の記帳者がいたのには驚きです。
職員さんによると三河沢ダムに行くには40分ほど歩かなければならないとの事。車止めからは2km程なので行けるかも?
只、最近熊が出没しているので自己責任でお願いしたいとの事でした。
当然、私は諦めましたが。しかしダムカードの写真のような錦秋の三河沢ダム是非見たいですね。
日光市役所栗山総合支所湯西川支所
8:30~17:15(年末年始、土日祝祭日を除く)
お問い合わせ・日光土木事務所保全部(0288-53-0174)(土・日・祝日を除く)

三河沢ダムは栃木県日光市湯西川、利根川水系三河沢川にあります。
形式は重力式コンクリートダム、堤高48.5m、堤頂長97.5m、総貯水容量は89.9万㎥
管理は栃木県でしています。
利用目的は、流水の正常な機能の維持・水道用水・洪水調節など。
鹿島建設・三井住友建設により1984年に着工し2003年に完成しました。
三河沢ダムに関するサイト
栃木県/三河沢ダム
ダム便覧/三河沢ダム

私のダムカード収集も栃木県内だけで21枚となりました。
残るカードはあと2枚、中禅寺ダム(日光市)松田川ダム(足利市)

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桐生川ダム

今回は、草木ダムに続き群馬県桐生市梅田町、利根川水系桐生川上流に建設された桐生川ダムを紹介します。
桐生川ダムは、1978年に着工され1982年の完成した重力式コンクリートダムです。
ダム湖である梅田湖の周辺には、県立桐生青少年野外活動センター や梅田ふるさとセンターなどが整備され憩いの場となっています。
また、桐生川上流にある源流林は林野庁の水源の森百選にも選ばれています。
※ 栃木県内の水源の森百選は、入山・細野水源の森(栃木県宇都宮市、赤川ダム)、高原山水源の森(栃木県塩谷郡塩谷町他、東荒川ダム)、七千山水源の森(栃木県那須塩原市、深山ダム)が選定されています。
上は、2012年8月に撮影した写真でダム湖の貯水量は渇水ぎみでした。

桐生川ダム 桐生川ダム 桐生川ダム

ダムの形式は重力式コンクリートダム堤高60.5m、堤頂長264m、総貯水容量は1,220万㎥で群馬県で管理しています。
利用目的は、洪水調節、既得取水の安定化、河川環境の保全等、上水道用水、発電など。
鹿島建設・佐田建設・大成建設により1978年に着工し1982年に完成しました。

桐生川ダム 桐生川ダム 桐生川ダム

上左奥に見える建物が管理事務所。ここでダムカードがゲット出来ます。
上中央は、ダムサイト下流より見た桐生川ダム。
下は、ダム天端の通路。

桐生川ダム 桐生川ダム

下左は、桐生川ダム湖(梅田湖)と梅田大橋。
右は、梅田大橋より見たダムサイト。

桐生川ダム 桐生川ダム

下は、桐生川ダムの諸元の説明と案内板。

桐生川ダム 桐生川ダム

桐生川ダム

下は、桐生川ダムのダムカード。管理事務所でゲット出来ます。

桐生川ダムダムカード 桐生川ダムダムカード

桐生川ダム オフィシャルサイト

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