栃木県鹿沼市上南摩地区で建設中の南摩ダムを2年ぶりに訪れてみました。
未開通だった県道付け替え道路も全線が開通していました。
ダムサイトの堤体工事が始まっており、巨大なクレーンが南摩の天空を突いています。
下の写真は、展望広場にある展望台から見たダムサイト方面です。
展望台の左手には、杓子沢トンネルと三ツ石橋が見えます。
ダムの堤体が固定される山肌には巨大なクレーンが設置されていました。
県道付け替え道路脇に設置された駐車場と展望広場です。
足場で組まれた展望台からはダムサイトの工事中の様子を見ることが出来ます。
ダム完成後はダム湖周辺が整備されるようです。
展望広場はどの様に変わるか楽しみです。
県道付け替え道路から見た全長192mの中村1号トンネルです。
県道付け替え道路から左手に見える原石山です。
時々、発破をかけている様子が見られます。
原石山からはダム堤体に使われる材料を採取しています。
県道付け替え道路から見た全長173mの西口笹トンネルです。
県道付け替え道路から見た出口側の西口笹トンネルです。
この辺は、上南摩地区の西外れの笹ノ越路だと思います。
笹ノ越路付近に設置された注水設備です。
大芦川・黒川から導水管で送られた水を南摩ダムへ注水する為の設備です。
南摩ダムの直下にある室瀬付近から見た工事の様子です。
昔は、室瀬橋を渡って工事中のダムサイト付近まで行くことが出来ました。
今は、ゲートが出来て中に入ることが出来ません。
ダムサイト直下付近から見ても素晴らしい光景です。
南摩ダムの本体工事の案内板です。
各河川から導水する為の案内板です。
南摩ダム工事の様子は、思川開発建設所(水資源機構)Twitterで確認できます。
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