積乱雲が発達し絶頂期に達すると雲の天頂が平らになってくる。
この雲は、カナトコ雲と言います。
カナトコ雲は、鉄を熱して整形する時に使われる鉄製の台のカナトコに似ている所から名付けられたそうです。
上の写真は、偶然出会った典型的なカナトコ雲です。粒子がかなり粗いですが。(塩谷町にて)
下は、積乱雲が発達しカナトコ雲の天頂部分から絹雲を吐き出しはじめて次第に崩れてゆく様子です。(栃木市にて)
カナトコ雲(Wikipediaより)
積乱雲が発達し絶頂期に達すると雲の天頂が平らになってくる。
この雲は、カナトコ雲と言います。
カナトコ雲は、鉄を熱して整形する時に使われる鉄製の台のカナトコに似ている所から名付けられたそうです。
上の写真は、偶然出会った典型的なカナトコ雲です。粒子がかなり粗いですが。(塩谷町にて)
下は、積乱雲が発達しカナトコ雲の天頂部分から絹雲を吐き出しはじめて次第に崩れてゆく様子です。(栃木市にて)
カナトコ雲(Wikipediaより)
発達中の積乱雲を撮ってみました。
山々の頂にもくもくと雲が湧き始め、見る見るうちに雄大な積雲に変化してゆく。(雄大積雲)
そして、もくもくと発達しながらやがて山の頂を制覇する。
その雄大に発達する積雲の様子は、まさに恐ろしいほどの入道雲。
真っ青な空をじわじわと埋め尽くし、雲の裾には真っ黒な暗雲が立ち込める。
そして、暗雲の中に稲妻が走り、間を於いて天を衝く様な雷鳴が鳴り響く。
上右は、45年ほど前に日光霧降高原でモノクロフィルムで撮った積乱雲です。
積乱雲は、夏に多く発生し地表付近から1万6千メートル付近まで発達する。
学名はCumulonimbus(キュムロニンバス)略号はCb。
積乱雲(Wikipediaより)