栃木県那須塩原市関谷の箒川(ほうきがわ)ダムを紹介します。
箒川ダムは那珂川水系箒川上流にあります。
ルートは、東北道西那須野塩原ICより国道400号で箒川渓谷を塩原温泉方面へ向かう途中左手にあります。
紅葉のシーズンとなった塩原温泉は交通量も多く、途中箒川ダムへ駐車場から山道を降りること10分位、色付いた木々の合間に箒川ダムが見えてきた。
この周辺の紅葉はまだ早く、11月上旬頃が見頃かな。
堤体の上部には金網に囲まれた通路があり、堤体の上流と下流側を金網越しに見ることが出来る。(写真を撮るには金網が邪魔ですが)
箒川ダムは発電所の発電用取水堰として建設されたダムで、堤頂長59.5m、堤高11.1m、堤体積2,221㎥、敷幅8.3mの発電用の重力式コンクリートダム、洪水吐ローラーゲート3門、有効貯水量62,000㎥、1940年着工1943年完成、東京電力(株)で管理されています。
※ 詳細はこちらで確認してください。
下右は、上流から見た洪水吐ローラーゲート3門あります。
下は、色付き始めた山々を湖面に映したダム湖の様子。
下中央の写真が取水堰かな。