栃木県日光市栗山地区にある黒部ダムの紹介です。
ここは鬼怒川上流日光市黒部地区に建設されたダムで、歴史は非常に古く1912年(大正元年)12月に竣工され1913年(大正2年)1月に運転を開始しました。
その後、東京電力により老朽化の為1987年(昭和62年)に改修工事が始まり1989年(平成元年)3月に完成しました。
ダム形式は、堤高28.7m、堤頂長150mの重力式コンクリートダムで、発電用として利用されています。
上の写真は、黒部ダム本体でアーチ型の堤体は当時のままだそうです。
上右に見える管は、水圧鉄管。
下の写真は、洪水吐きゲートです。
下左の写真は、ダムサイトに設けられた黒部ダムのモニュメント。
下右は、標識。
下左は、ダムサイト下流に設けられた水圧鉄管。
下右は、黒部ダム湖の様子。
下左は、上流から見た洪水吐きゲート。
下右は、橋上から見た黒部ダムの全景。