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四万川ダム

群馬県吾妻郡中之条町四万の四万川ダムを紹介します。
四万川ダムは群馬県の温泉地で有名な四万温泉の最奥にあるダムです。
今回は、家族旅行で四万温泉に一泊した帰りに寄ってきました。
以前からその素晴らしい美しさは聞いていましたが、やはり現地でみる圧倒するようなその素晴らしさには驚愕の一言。
均整の取れた石積風の堤体は、まるで威風堂々とした難攻不落の城壁。重厚な風格を思い出します。

四万川ダム 四万川ダム 四万川ダム

四万川ダムは、利根川水系四万川上流にある堤頂長330m、堤高89.5mの重力式コンクリートダム、クレストゲート4門(自然越流式の非常用洪水吐)、コンジットゲート1門(常用洪水吐)、オリフィスゲートが2門(常用洪水吐)
ダムの機能としては洪水調節・不特定利水・上水道・発電
1980年着工1999年完成、群馬県で管理されています。

四万川ダム 四万川ダム

四万川ダム 四万川ダム

上左は、ダム堤体。石積風で何故か城壁を連想させますね。
右は、ダム上部より見た日向見公園。

四万川ダム 四万川ダム

上左は、ダムによって出来た奥四万湖
下は、ダム直下から見たダム堤体。下から見上げると空に聳える城壁。そのダイナミックさには圧倒されますよ。
ダム直下の放流口の下流では、少年が一人水浴びをしていました。涼しそう。(下右)

四万川ダム 四万川ダム 四万川ダム

下は日向見発電所。有効落差65.86mで発電される最大出力は1,000kw

四万川ダム 四万川ダム

四万川ダム 四万川ダム

四万川ダム 四万川ダム

上右は、天端の通路、中央の塔はエレベーター塔。
下左は、ダム周辺の水辺を管理するための繁船の昇降設備施設です。

四万川ダム 四万川ダム

下は、デジカメで撮った画像をモノクロに変換してみました。
やはり、モノクロは素晴らしいですね。(自己満足?)
昔、購入したゼンザブロニカ中判カメラ/ETRSi銀塩モノクロフィルムを詰めR2フィルターを付けて撮ってみたいな~。
PickupDamsiteにPC用の壁紙があります。良かったらダウンロードしてお使いください。

四万川ダム

四万川ダム
群馬県吾妻郡中之条町四万
ダムカードが2014年4月に発行され、四万川ダム管理事務所 10:00~16:00(土・日・祝日除く) で配布されているようです。私は残念ながら頂くことが出来ませんでした。
奥四万湖サイトにあるダム資料館"四万せせらぎ資料館"を見なかったのが残念です。
また、併設された町営日帰り入浴施設「こしきの湯」に入れなかったのも残念。

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桐生川ダム

今回は、草木ダムに続き群馬県桐生市梅田町、利根川水系桐生川上流に建設された桐生川ダムを紹介します。
桐生川ダムは、1978年に着工され1982年の完成した重力式コンクリートダムです。
ダム湖である梅田湖の周辺には、県立桐生青少年野外活動センター や梅田ふるさとセンターなどが整備され憩いの場となっています。
また、桐生川上流にある源流林は林野庁の水源の森百選にも選ばれています。
※ 栃木県内の水源の森百選は、入山・細野水源の森(栃木県宇都宮市、赤川ダム)、高原山水源の森(栃木県塩谷郡塩谷町他、東荒川ダム)、七千山水源の森(栃木県那須塩原市、深山ダム)が選定されています。
上は、2012年8月に撮影した写真でダム湖の貯水量は渇水ぎみでした。

桐生川ダム 桐生川ダム 桐生川ダム

ダムの形式は重力式コンクリートダム堤高60.5m、堤頂長264m、総貯水容量は1,220万㎥で群馬県で管理しています。
利用目的は、洪水調節、既得取水の安定化、河川環境の保全等、上水道用水、発電など。
鹿島建設・佐田建設・大成建設により1978年に着工し1982年に完成しました。

桐生川ダム 桐生川ダム 桐生川ダム

上左奥に見える建物が管理事務所。ここでダムカードがゲット出来ます。
上中央は、ダムサイト下流より見た桐生川ダム。
下は、ダム天端の通路。

桐生川ダム 桐生川ダム

下左は、桐生川ダム湖(梅田湖)と梅田大橋。
右は、梅田大橋より見たダムサイト。

桐生川ダム 桐生川ダム

下は、桐生川ダムの諸元の説明と案内板。

桐生川ダム 桐生川ダム

桐生川ダム

下は、桐生川ダムのダムカード。管理事務所でゲット出来ます。

桐生川ダムダムカード 桐生川ダムダムカード

桐生川ダム オフィシャルサイト

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草木ダム

群馬県みどり市東町座間、利根川水系渡良瀬川本川上流に建設された草木ダムを紹介します。
草木ダムは、渡良瀬川沿岸の洪水防御と、主に都市部の工業・水道用水の確保、渡良瀬川沿岸地域の農業用水確保、水力発電を行うことを目的として、昭和52年3月 総工費約500億円の費用をかけて建設された多目的ダム
今回掲載した写真は、2012年9月に撮影。
特に、ダムサイト直下から見上げた草木ダムの規模の大きさには感動しました。

草木ダム 草木ダム

ダムの形式は重力式コンクリートダム堤高140m、堤頂長405m、総貯水容量は60500千㎥独立行政法人 水資源機構で管理しています。
利用目的は、灌漑、洪水調整、不特定利水、工業用水、発電、上水道などで、鹿島建設・西松建設により1965年に着工し1976年に完成しました。

草木ダム 草木ダム 草木ダム

草木ダム 草木ダム

上右は、ダム放水口上から撮った写真で、下方に見える白い建物が東発電所、その右手が東第二発電所。
上左は、草木ダム湖。
下左は、ダム湖百選のプレート。右は"草木ダム建設の碑"のモニュメント。
水源地環境センター(ダム湖百選) オフィシャルサイト

草木ダム 草木ダム

下左は、草木ダムの概要と草木ダム周辺の案内。

草木ダム 草木ダム

草木ダムサイト直下には東発電所(水力発電能力は最大出力:20300KW)と東第二発電所(最大出力:240KW)があります。
下左の写真右奥が東発電所、手前木造家屋が東第二発電所、ダム天端の右端に管理事務所があります。

草木ダム 草木ダム

下は、草木ダムのダムカード。
管理事務所でゲット出来ます。

草木ダムカード 草木ダムカード

独立行政法人水資源機構 草木ダム管理所 オフィシャルサイト

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