栃木県矢板市下伊佐野にある八方湖を紹介します。
ここは、高原山の八方ヶ原にある人造湖です。
何の目的に作られたのかは不明ですが、湖の西方に40年ほど前?に分譲された別荘地があります。
分譲地とは名ばかりで住宅などは建っておりません。
私の解釈ですが、この分譲地の為の(調整池)雨水排水溜池ではないかと思われますが?
また、湖の南側には放牧地が広がっています。これも関係しているのでしょうか?分かりません。
2万5千分の地図で確認すると、何となく高台の分譲地の方から流れてくるような気がします。
上左が人造湖のダム(堰)の様子。右は堰からの放水口で水が流れ出ていました。
水の流入経路は分からないのですが、上流に湿地帯があったように記憶しています。
広義に解釈すれば堰に天端がある一種のダムといえるのではないでしょうか?
ちょっと気になったのですが、堰の水門付近のコンクリートが新しいのですが水門を改良したのでしょうか?
下左は、堰の水門(吐き出し)付近。右はダムの全景です。
閑話休題。
今からもう三十年ほど前、ここ八方湖はルアー・フライフィシングオンリーの有料釣り場でした。
4月下旬から10月下旬まで釣りができました。今は閉鎖してしまいましたがその当時の面影のみが残っています。
ここにはニジマスが放流されていましたが、解禁当日などは50cm級がヒットし随分と楽しませて頂いた湖でした。
解禁当初はNO.12に巻いたウーリーマラブー、秋にはダイナミックにトライするドライフライが魅力で足繁く通った釣り場でしたよ。
釣り人も少なくフライマンにとっては隠れ釣り場のような存在でした。
PCデスクトップ用の壁紙を作ってみました。(サイズ1440×900)
コンデジで撮った写真ですが、余りにも紅葉が素敵だったので。
宜しかったら下からどうぞ。(クリックして表示してからダウンロードしてください)
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