栃木県塩谷郡塩谷町船生西古屋にある西古屋ダムを紹介します。
西古屋ダムは利根川水系鬼怒川に流れ込む白戸川上流にあります。
ダム形式は、堤高21.5m、堤頂長189.7m、総貯水量547千㎥の重力式コンクリートダムです。
ダムの主な機能は発電で、ダムサイト下流に発電施設があります。
1962年着工、1963年に竣工し東京電力で管理しています。
ここは、船生の宿から北へ3kmほど入った山間にあり、一人で行くにはちょっと寂しい場所。
私が行ったときは6月頃でしたが、誰も居ず熊でも出てきそうな雰囲気の寂しい所でした。
上左は、ダム上部の通路ですが臆病な私には通り抜けることが出来ませんでした。
右は、鬼怒川から西古屋ダム湖へ流れ込む導水路が奥の方に見え何となく不気味な感じ。
下左は、西古屋ダムサイト下に設置された塩谷発電所。
右は、水利使用の標識です。
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