栃木県日光市川俣地区に建設された川俣ダムです。
このダムは、鬼怒川上流の川俣地区にあり、かんがい、発電を目的とした多目的ダムです。
堤高は117m、堤頂長は131mで1959年着工、1966年に完成したアーチ式コンクリートダムです。
国土交通省が管理しているダムです。
上の写真は、ダム上流側でダム湖水が減水しているために、主放流管の取り入れゲートが見えます。
下の写真は、ダム下流側から見た川俣ダム全景です。
新しく改修されたクレストゲートの操作室がみえます。
右奥に見える吊橋が渡らっしゃい吊橋です。
下左は、ダム直下の写真でダムのキャットウオークや排水口などが見えます。
下右は、渡らっしゃい吊橋から覗いたダムの下流側。
下の写真は、現在の川俣ダム湖と2年前に撮った紅葉のダム湖です。
下の写真は、渡らっしゃい吊橋から見た管理棟付近です。
上部中央山の上に見える建物は、展望茶屋です。
管理棟で川俣ダムのダムカードを頂きましたが、毎年7月21日水の日に鬼怒川上流4ダムの見学会があるとの事。
ダム直下にあるキャットウォークや機械室などが見学できるそうです。
毎回、100名ほどが参加するそうです。来年は是非参加しようと考えています。
また、昨年の紅葉は例年に無く素晴らしかったそうです。
下は、管理棟の資料室にある川俣ダムの案内です。