栃木県川俣地区鬼怒川上流にある土呂部ダムを紹介します。
土呂部ダムは、川俣地区黒部より湯西川へ抜ける土呂部地区にあります。
昨年は、雨模様の霧に包まれた土呂部ダムでしたが、今回は晴天に恵まれ錦繍に包まれた土呂部ダムを撮ることが出来ました。
ここは、栃木県内でも冬の気温が一番低くなる所で有名です。
昨年の土呂部ダムはこちらをご覧ください。
土呂部ダムは利根川水系土呂部川上流にあります。
堤頂長56m、堤高21.6mの重力式コンクリートダム、総貯水容量は225千㎥、ローラーゲート1門。
1961年着工1963年完成、東京電力(株)で管理されています。
下左は、土呂部ダム湖に流れ込む土呂部川です。
右は、土呂部ダムへの進入路入り口付近です。
下は、昨年の秋に撮った土呂部ダムです。
下は、土呂部ダムの動画です。解像度を高くしてご覧ください。
追記。
錦繍の土呂部ダムの写真をダム便覧のトップ写真に掲載させて頂きました。(2015年10月27日掲載)
今日の読売新聞栃木版に川治ダムが紹介されていました。
川治ダムは、アーチ式のコンクリートダムでダム堤体の高さは144mで県内1位。
日本のアーチ式ダムの中では全国4位です。
昨年の夏、鬼怒川上流4ダムの一般公開で川治ダムも見学してきましたがキャットウォークから見る光景は最高でした。
一般公開の様子がダムin栃木Part2で紹介していますのでご覧ください。