南摩ダム建設が行われている栃木県鹿沼市の上南摩地区を半年振りに訪れてみました。
ダム建設と言ってもその事前工事のダムの予定地内を走る県道を山の中腹に迂回する県道の付け替え工事です。
見た限りでは付け替え工事はまだまだ終わりそうもないようです。
上は、室瀬地区から見たダムサイト方面。
下左は、県道付け替え道路の6号橋(完成)と放流管トンネル。
下右は、建設予定地の中央を縦断する工事用道路。前方に見える山の中腹を付け替え道路が走る。
下は、旧粟沢口に立てられた工事の表示板。
これを見ると付け替え道路の完成はまだまだ先のようです。
下左は、旧笹ノ越路地区に建設されたダム湖南岸を廻る道路かな?
下右は、県道付け替え道路第1号トンネル(完成)。
半年振りに訪れてみたものの以前とほとんど変わりない雑草に覆われた荒れた風景が続く。
要所要所には柵が設けられ、危険防止のためか警備員が監視していて中に入ることは出来ない。
警備員さんの話に拠れば、野生のサル、シカ、イノシシなどが現れるそうです。
後、何年すればダムサイトの本工事に着工するのかな。
まだまだ、南摩通いは続きそうです。
思川開発建設所 オフィシャルサイト