8月25日に思川開発事業の継続方針が発表され、その後の現地を訪ねてみました。
室瀬橋から何時もの様に旧道を県道付け替え道路1号トンネルの入口がある笹ノ越路付近まで車を走らせましたが工事による変化は有りませんでした。
只、室瀬橋手前の以前思川開発の現場事務所があった場所では、護岸用のテトラが造られていました。
このテトラは、昨年南摩川下流の台風で崩れた護岸用のテトラでダム建設には関係ないとの事でした。
帰りがけ、室瀬の里で蕎麦の消毒をされていた地元の方とお話しする機会がありそれなりの情報を得ることが出来ました。
思川開発事業の方から聞いた話ではダム本体工事に入るのは数年先(4年後、又はその数年後)ではないかという事らしい。
先ずは、県道付け替え道路が完成してから始まるので数年先になるのではないかと言うことです。
まだ、付け替え道路の橋やトンネルの工事が数か所あるそうです。
でも、ダム検証が終わりダム建設の継続が決まって良かったようなことを仰っていました。
下の蕎麦畑は数年前に撮った写真です。
今年は、天候不良で蕎麦の花が咲き揃わないとの事でした。
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