栃木県矢板市寺山地区にある寺山ダムの春を切り撮ってきました。
ダムサイトにあるソメイヨシノとヤシオツツジが満開を迎えて咲き誇っていました。
寺山ダムは、高原山を水源とする那珂川水系宮川の上流に建設されました。
ダム形式は、堤高62.2m、堤頂長260m、総貯水容量256万㎥のセンターコア型ロックフィルダムです。
機能としては洪水調整、灌漑、不特定用水、 上水道用水等に利用されています。
1972年に着工、1984年に竣工し栃木県が管理しています。
上は、常用洪水吐き。
上右は、堤体内部への入口かな。
上左は、管理事務所脇にある満開のヤシオツツジ。
右は、ダム天端通路。
下は、ダムサイト直下にある水力発電所です。
ここは、栃木県が導入した「寺山ダムの管理用発電の活用によるESCO事業(ダムESCO事業)」による水力発電設備です。
ロックフィルダムの石積が素晴らしいですね。
寺山ダム(ダムin栃木より)
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