まず、BIOSを立ち上げDVDドライブから起動出来るように設定。
そして、Ubuntu13.04日本語Remix32bit版のDVDをドライブに入れてみたが反応がない。
何度インストールをトライしても認識せずに駄目。何故だろう?
仕方がなく試しにwindowsXPをクリーンインストールしてみた。
難なく起動しXPのインストールが始まった。
まず最初にHDDのフォーマットが始まる。そしてインストール。
ここで、ピンときた。
多分、Ubuntuをインストールする前に新調したHDDをフォーマットしなかったからインストール出来なかったかもしれない。
しかし、不勉強のためHDDのフォーマットの仕方が分からなかった。
その様な訳で、面倒でもWindowsXPをクリーンインストールしてからUbuntuのシステムに入れ替えた方が間違いないかなと考えてみた。
時間は掛かってしまったが、Ubuntu13.04日本語Remix32bit版を入れると目出度くインストールが出来た。
左がUbuntu13.04日本語Remix32bitの起動画面。
ジャンクPCにしてはCPUはIntel® Core2TM Duoデュアルコアプロセッサー、メインメモリーは2GBが搭載されている為か、ストレスなくさくさく動いてくれた。
また、説明書には内臓バッテリーは使用不能とあったが、裏蓋をあけてみると交換した日が2013年とありこちらも十二分に使える状態だった。
Linuxについてはまだまだ勉強不足。
PCの環境は整ったので、次はコマンド関係を勉強しようと考えている。
余談だが、4月28日にUbuntu 14.04 LTS日本語 Remixがリリースされた。
ロングタイムサポート版で5年間のサポートがある。
しかし、今回のリリースは64bit版、私のUbuntu環境ではスペック不足ではないかと思う。
64bitにするには、メインメモリーを最低でも4GBは必要。このPCではマザーボードの関係上到底無理。
近いうちに32bit版が配布予定なのでそれから検討してみようと思う。
それから、ブラウザは当然プリインストールされているFirefoxで立ち上がりも速くChromeと共に使い分けている。
ご存知かと思うが、4月26日MicrosoftのInternet Explorer(IE)6~11に未解決の脆弱性が見つかったと云う報道があった。
私も、他のPCにはIE11を使っているがこの様な報道があるとIEを使うのを躊躇いがちだが、その時はその時で長く使いこなしたIEを切り捨てるつもりは毛頭ない。早く解決策が見つかると良いと思っています。
とりあえず、大事を採って使い易さでお気に入りのFirefoxをメインとして使うことにした。
今回、ジャンクPCに使った費用(本体+HDD)を含め10,000円掛からなかった。
Ubuntu Japanese Team オフィシャルサイト
Firefox オフィシャルサイト
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