10年ほど前に購入したLenovo IdeaPad S206が使わずに眠っていたので久々に起こしてみました。
ほとんど使わなかったのでオークションに出しては見たものの買い手がつかず取り下げていました。
やはり、古くスペックも低いので値が付かなかったのかもしれません。
勿体ないので、低いスペックでも使えるLinux系のOSを入れてみました。
USBメモリから起動して使えるChrome OS（Chromium OS）「CloudReady」を入れてみました。
USBからでも起動できるのですが、コマンドも使えるのでHDDにインストール。
CloudReadyでは、Linux（ベータ版）をセットアップすることが出来ます。
しかし、セットアップ出来る機種と出来ない機種があり、S-206は対象外でした。
その様な訳で、「CloudReady」でのPCの活用は諦めました。
それでも、気が向くと他のノートに差し込んで使っています。
下が「CloudReady」の起動画面です。
こちらのサイトで「CloudReady」の詳しい解説が参考になります。
何とかLinuxのコマンドがノートで使いたいので、昔から馴染みのある「Ubuntu」を入れてみました。
「S-206」では、スペックが低いのでフルバージョンでは起動も遅いので軽いOSにしてみました。
インストールしたのは、32ビットの「XUbuntu18.04.
ノートにインストールするのに数時間を要しましたが無事成功。
起動時間も早く、色々な無料のソフトが使えるので画像編集ソフトなど数種類を入れました。
コマンドも端末から利用でき大変気に入っています。
下は、「XUbuntu18.04.
インストールはこちらのサイトを参考にしました。
下は、自作のメインPCにインストールしてある「Ubuntu 20.04 LTS」です。
デュアルブートにしてあるので、Windows10に不具合が起きた時の予備として使っています。
こちらは、フルバージョンですので気軽に切り替えて楽しんでいます。
古いPCやお蔵入りしているPCなどを再活用してみるのも面白いですよ。
是非、お試しあれ！
「ITMayのつぶやき 旧」に掲載してある「Ubuntu」に関する記事です。
