母の想い出 秋(エッセイ)

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彼岸花

今日20日は彼岸の入り。
SNSの写真やニュースサイトなどでは真っ赤に咲き誇る妖艶な花、彼岸花(曼珠沙華)の投稿で賑わっている。
今年は腰の具合が悪く、カメラを提げて里山を歩きながら彼岸花を撮影に行く勇気もない。
掲載した写真は、昨年の今頃、栃木県鹿沼市下粕尾の花の寺常楽寺で撮影した写真です。

私が中学生の頃、今の時期になると稲刈りが始まり親父とお袋と3人で稲刈りをした頃の想い出が蘇る。
当時は、稲刈り機械が出始めたばかりで私の部落でも数件しか持っていませんでした。
当然、私の家では買えるはずもなく手刈りで稲刈りをした覚えがあります。
こじはんになると母が剥いてくれたサツマイモを頬張りながら土手に咲く彼岸花を眺めたものでした。
彼岸花が咲く頃になると何故か母の懐かしい想い出が蘇ってきます。

母の死 
「プルルルル、プルルル、....」
朝五時、突然の電話。
それは予期していた内容だった。
3日前から母の様態が悪く、夜も交代で看病していた。
昨日から姉と交代で妻が看病に当たっていた。夜はほとんど寝ずに付き添っていた。
9月24日の朝、今まで安定していた母の病状が突然急変した。
私は妻からの電話で急いで病院に駆けつけた。
病院に着くまでの10分間、私の脳裏には母の思い出が駆けめぐっていた。
病室の中では医師たちが慌ただしく手当していた。
妻は母のそばで泣き崩れていた。
私は母のそばに駆け寄り大声で叫んだ。
「かぁちゃん、がんばれよ!」「もうすこしがんばってくれ!」涙が後から後から溢れてくる。
姉たちも駆けつけ、母のそばで泣き崩れていた。
私は医師たちの懸命の手当を否定するかのように母の耳元で囁いた。
「かあちゃん、みんな来てくれたんだよ。よく頑張ったね。」「もう、苦しむことなく、とうちゃんの元で安らかになってね。」
私は母の手を握りしめ、母の髪を撫でながら、母の苦しそうな表情を見守っていた。
母も安心したかのように、次第に心電図の波形も平らになっていった。
そして、穏やかに眠るように息をひきとった。
「ご臨終です、6時33分でした。」
医師の言葉をよそに、小さい頃のいろいろな思い出が走馬燈のように私の脳裏を駆け抜けていった。
小学生の頃、雪の降る夜、熱を出した私をおぶって雪道を走って行った母。
私たちを学校にやるために、朝早くから夜遅くまで仕事に明け暮れていた母。
いつも、父の陰で好きな事もせずに私達を見守ってきてくれた母。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
母の想い出は尽きない。
気丈で、しかも人一倍思いやりのあった母。
その母はもういない。
たぶん親爺の元で、又喧嘩しながらも親爺を労っているのだろう。
毎朝、母の位牌に手を合わせながら般若心経を懸命に口ずさむ。
「羯諦羯諦。波羅羯諦。波羅僧羯諦。菩提薩婆訶。般若心経。」
(秋の雑木林より 2004年記)

母が逝去したのは平成10年9月24日、もうすぐ命日がやってきます。
毎朝、父と母の位牌に向かいお線香を焚いて般若心経を唱え、手を合わせ家族の無事をお願いしています。
明日はお彼岸の中日、父と母の眠る墓地に花を添えてお参りしてこよう。

彼岸花 彼岸花

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稲刈りの想い出 秋(エッセイ)

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稲刈りとコスモス

実りの秋と言うか収穫の秋である。
毎年買っている農家から電話が入った。
「今年は米、何俵いる。」
「今年は、まだ一俵残っているから四俵でいいかな。」
「今年は、幾らで譲ってもらえるんだい。」
「去年と同じ値段でいいよ。」
「ほんじゃ、近いうち取りに行くから旨いコシヒカリで四俵頼むよ。」
「ほんじゃ、用意して待ってるから。」
「それから、どうしたい腰の具合は?」
「だいぶ、よくなったよ。だけど米袋は重くて持てねえみたいだ。」
「だいじょぶだよ。俺が車に載せてやっから。」
「ほんじゃ無理しねえで取りに来なよ。」
朝の電話でのやり取りである。
そんな電話を切りながら、遠い昔の想い出が蘇ってくる。

稲刈りの想い出 秋
"ザック、ザック、ザック"
黄金色に輝く稲田に、時折、腰に手をやりながら、ムックリと背を伸ばす。
歯切れの良い音が止まる。
「さぁ-て、一服するべぇ!」
遠くから、手拭いで"ほぉかぶり"した父の声がする。
30年程前までは、何処にでもみられた手刈りの稲刈り風景である。
刈った稲束に座りながら、母が稲刈り鎌で器用に"柿"をむく。
魔法瓶に入ったお茶を飲みながら"さつまいも"の蒸かしたのをほおばる。
父は横を向いて、たばこの煙をくゆらせながら刈り取ったばかりの稲束を見ている。

「今年もいい出来だなぁ!」
うれしそうに母と話している。
稲束の重さでそれが分かるのである。
私はといえば、「早く雨でも降んねいかなぁ-」
などと心の中で思っている。
雨が降れば、仕事が中止になるからである。
「さ-て、はじめっぺ!」
「俺は、"ハゼ掛け"作っから2人で早く刈っちゃえよ!」
「早く刈んねえと、おわんねえぞ!」
父が怒鳴る。
私は、高い青空を見上げながら痛い腰を上げ、1株、2株、3株と手でつかみながら稲刈りを始める。
3時の"こじはん"(3時の休み)の頃には稲刈りも終わり、今度は刈り取った稲束を、"ハゼ棒"
に掛ける準備である。
ハゼ掛けにした米は、自然乾燥なので炊きあがりが非常に美味しい。
母が稲束をまるき(藁で縛る)、私がそれを両手で抱えて"ハゼ掛け"まで運ぶ。
これも一仕事である。
「早く持ってこい!」
父が怒鳴る。
おやじは、いいなぁ楽で! などど思いながら稲束を運ぶ。
それを父は、1束、1束"ハゼ"に掛けてゆく。
西日が傾く頃には仕事も終わり、田んぼの黒い土に残った稲株が冷たそうに西日に輝いている。
そんな遠い昔の"稲刈り"を思い出す。
(秋の雑木林より)

稲架刺して どかっと地べたへ 老父かな
2003年ごろに私が詠んだ一句です。
季語は稲架(秋) 刈り取った稲の束を乾燥させる為の木組み
風のつぶやきより。

※ 画像は写真ACより

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ホームページの作成 in ココナラ

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ココナラ

知識スキル経験を売り買いできるオンラインマーケットココナラに登録してみました。
私の得意とするウェブサイト作成の知識スキル経験
を提供してみようと思いココナラに出品してみました。
ココナラへの登録から出品内容の作成まで約3時間ほど掛けて取り敢えず作成してみました。(上写真)
今までに個人のサイトや商用サイトの作成は10サイト(7社)ほどありますがその経験を活かしてみようと思います。
ココナラへのサイト作成に関する素晴らしい出店サイトは数多くありますが、多くの興味ある方に見ていただければ幸いかと思っています。
多分、受注にこぎ着けるまでには長い時間が掛かると思いますが、地道に活動していきたいと思っています。
興味がございましたら出店サイトをご覧ください。

個人事業主様・個人の趣味等のホームページを作成します
(HTML5+CSS3で簡易SEOも兼ねて作成します。)
coconala オフィシャルサイト

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Googleアシスタントを使ってみた。

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googleアシスタント

最近、テレビなどで頻繁に紹介されているGoogleアシスタントをスマフォに入れてみました。
ソフトは、スマフォのPlayストアからDLして早速利用してみました。
いろいろと試してみましたが、こんな便利な機能を何故利用しなかったのか?
スマフォの文字入力が苦手な私にとっては大変な驚き。(上右側)
スマフォに声を掛けるだけでサイトを開いたり、スマフォに保存されているビデオや音楽などがすぐ出てくる。
面倒くさい目覚まし時計などの設定も簡単。
今も、Bluetooth対応のイヤホーンを耳に付けてお気に入りの音楽を聴いている。
もちろん、曲の選定はGoogleアシスタントで。
BluetoothでEcholink(アマチュア無線) (ITMayのつぶやきより)

オリズルランが殖えてきたので小さなグラスに水耕栽培用に植えてみました。
当分、楽しめそうです。(上左側)

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渓釣り 秋(エッセイ)

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萩

物置を開けると、奥のほうから埃にまみれた釣竿が一本出てきた。
十数年も前に渓釣りをやっていた頃の愛用の4.5mの渓流竿だ。
布袋から出して伸ばしてみる。
手入れが良かったのか汚れは殆どない。
先調子の竿を振ってみる。
仕掛けはと云えば、だいぶ前に捨ててしまったようだ。
竿を大事そうに布袋に仕舞いながらあの頃の想い出が蘇る。

渓釣り 秋
午前4時。
夜明けまで1時間。
外は真っ暗、雨もぱらついている。
車の中で仮眠をとろうとしても眠れない。
今日は今年最後、納竿前の釣行である。
何故か興奮して眠れそうもない。
霧雨に濡れるフロントガラスをうつろに見つめながら
「今日は何処を攻めようか?」
などと考えている。
外は絶好のコンデションである。

やがて、霧の中に山の木々のシルエットが浮かび上がってきた。
用意を済ませていつもの"お気に入りの場所"へと向かう。
"ソォッ"と竿を出し、第一投!。
手応えがない。
続きざまに、第二投、第三投!.....。
「魚いないのかなぁ?」
いつもは第一投目で来るのだが。
つぎのポイントへと向かう。
「ここもだめかぁ。?」
先に人が入った様子もない。
「どうしたんだろう。?」
時間とともに焦りが出てくる。それから二時間.....。
ついに山女魚との出会いはなかった。
「またストレスがたまるなぁ」
などと思いながら瀬尻の目印を追う。
時折、秋めいた晩夏の日差しを横切る谷風が、薄暗い淵に色ずき始めた山桜の葉を落して去っていく。
仕掛けを巻き、竿を仕舞い、空の魚篭をぶら下げながら林道に出るために脇の藪に入る。
藪の中には、ピンクの花を零れんばかりに咲き誇っている萩が、行く手を遮っている。
それに混じって、野菊が数輪可憐な花を付け足元にひっそりと咲いている。
木々には、山芋の蔓が絡まりハ-ト型の葉っぱは黄色く色づき始めていた。
「もう、秋かぁ。魚ともお別れだなぁ。」
などと嘯きながら、来る秋の一コマを楽しんだ。
もうすぐ、山全体を錦に彩る憂いの秋がやって来る。
(秋の雑木林より)

野菊

※ 画像は写真ACより

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メルカリで初取引

メルカリ 

今年の春ごろにメルカリに出品したシグマ28mmf:1.8EX DG MACROが昨日落札された。
落札されるまで随分と時間は掛かってしまったが漸く目に留まったという感じだ。

メルカリ メルカリ

このレンズは十数年前に買ったもので外観にもキズは無く、レンズにもくもりやカビなどが一点も無い玉だ。
初め、ヤフーのオークションに出品したが、なかなか希望の値が付かず取り下げてしまった。
メルカリでも最初希望価格を提示したが値が付かず徐々に値を下げていった。
只、持っていても使う事も出来ない(今使っているカメラとマウウントが合わない)ので思い切って手放してしまった。
私が雲の撮影に嵌っている頃、このレンズを好んで使った覚えがある。
シグマ28mmf:1.8EX DG MACRO

sigma sigma

今、殆どお蔵入りになっている20数年前に買った中判フィルムカメラゼンザブロニカETRsi ゼンザノンPE 75mm F:2.8を手放そうと思っている。
今では製造していないゼンザブロニカだがメルカリでどの位の値が付くか試しに出品してみようと考えている。(下写真)
ゼンザブロニカとフィルム現像  ブログより
Photo in 栃木 写真ブログ

ゼンザブロニカのETRsi645

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災害時の備え

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スマフォ充電器

平成30年北海道胆振東部地震で被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。
被災で亡くなられた方々へ心よりお悔やみ申し上げます。
また、多くの行方不明者の救出とご無事を心より願っております。

平成30年9月6日午前3時7分ごろ北海道南西部の胆振地方を震源とする最大震度7を観測する大きな地震が発生してしまいました。
この地震による大規模な土砂崩れは嘗て無い見るも無残な姿となってしまいました。
測り知れない自然の驚異の恐ろしさを感じます。
私は、関東地方の北部に住んでいますが平成11年3月11日に起きた東日本大震災を思い出します。
この日、私は宇都宮市平出の職場にいました。
4階建ての最上階で仲間と作業をしていましたが突然下から突き上げるような地震に見舞われました。
横揺れには立っていられず座り込んでいると高く積まれた周りの商品は崩れ落ち生きた心地がありませんでした。
そして、その後のライフライン等の復旧までの辛さが頭を過ぎってきます。

今回の地震でもライフラインの復旧までには相当な時間が掛かると言う。
特に、今では無くてはならないスマフォなどの通信インフラ
しかし、地震で電気を発電するための施設が機能しなくなり停電が長く続いたようだ。
自治体などの要所には、スマフォ等を充電するための発電機が設置され長い列が出来た。
発電機の燃料となる軽油やガソリンにも限りがある。
タンクロリーから燃料を補充するにもポンプに必要な電気が無ければガソリンスタンドへの補充も出来ない。
ライフライン等の何よりも早い復旧を願うばかりです。

私は、数年前にスマフォ用の充電器を購入しました。(上写真)
Anker PowerCore 10400でスマフォでしたら複数回の充電が可能です。
充電器への充電はコンセントからですが長時間利用できるのでとても便利です。
災害用ではないにしろ持ち運びに便利なのでいつもバックに忍ばせています。
それから、災害が起きたときに最も頼れるカーバッテリー。(下写真)
モバイル仕様の照明等にいろいろと利用も出来、二つのバッテリーの充電はいつも満タンにしています。
また、通信インフラがマヒした場合でもカーバッテリーを使えばライフラインが復旧するまでアマチュア無線で最低限の情報交換することも可能ではないかと思います。
※ 参考記事 防災とアマチュア無線

カーバッテリー

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トレッキングポールと腰痛

トレッキングポール

医者から頂いた腰痛の薬を服用するようになってから腰の痛みも以前と比べると軽くなってきた。
夜寝ると痛みが出るが以前ほどではなく数日前から寝返りも出来るようになってきた。
酷いときは痛みでなかなか寝付けず、夜中に何遍も起きてしまうこともあった。
散歩も一日おきにしていたが、3日ほど前に公園で転んでしまい膝を痛めてしまった。
ちょっとした気の緩みなのだが、座り込んでしまうと腿に力が入らずなかなか立ち上がれない。
脊柱管狭窄症の特徴らしいが、この症状が進むと歩けなくなってしまうらしい。
この腰痛改善の為、散歩用にトレッキングポールを購入してみた。
ネットをみるとトレッキングポールも価格の高いものから安いものまで色々有る。
若い頃、トレッキングする時はスキーのストックを代用していたが新しく購入してみた。
BUNDOK(バンドック) のトレッキング ポールで3段に仕舞い込むことが出来る。
価格は、いつも利用しているアマゾンネットで1,500円位。
今日届いたので早速使ってみた。
座り込んでしまうと何かに掴まらなければ立ち上がれないがポールがあれば安心だ。
早速、明日にはトレッキング ポールを持って公園を散歩してみよう。

トレッキングポール トレッキングポール

それから、毎日30分ほどストレッチを続けている。
ストレッチは、ネットで調べていろいろと工夫しながらやっている。
明日からは、以前、娘が置いていった足踏み式のステップ台で足腰を鍛えてみようと思う。
脊柱管狭窄症は最終的には手術療法しかないらしいがストレッチで改善されれば良いのだが。

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小さい秋(エッセイ)

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雑木林

9月に入り、厳しかった暑さも峠を越え、澄みきった空には秋を告げるイワシ雲が広がる。
そして、朝夕は秋の気配。
先日、ラジオを聴いているとあのメロディーが流れてきた。
サトウハチローが作詞されたちいさい秋みつけたのメロディー。
この曲を聴くたびに秋の訪れを感じ、故郷の秋を想い出す。

小さい秋
久しぶりに古里の雑木林に入ってみた。
小さい頃、母と一緒に木の葉さらいをした場所だ。
夏草をかき分けながら奥へと入ってみる。
今は下草が生い茂り、昔の様な面影は一つもなかった。
ただ、昔と同じように夏草の草いきれだけが風にそよいでいた。
葉の隙間から晩夏の強い日差しがスポットライトの様に私に光を浴びせる。
奥の方に見覚えのある山桜の大木が見えてきた。
晩夏とはいえ林の中は薄暗い。
しかし、その大木の周りだけが何故か輝いて見える。
まるで、光のシャワ-を浴びているようだ。
夏草をかき分け近づいていくと昔の記憶が一つ一つ蘇ってくる。
母と木の葉さらいをした事、友達と小鳥を捕った事などが次から次へと私の頭の中を過っていく。
足元の夏草の下には古い切り株が残っていた。
切り株には、夏草に邪魔されながらもひっそりと逞しく生きる、今年生えたばかりのクヌギが数本あった。
無事大きく成れるのだろうか。
私は、山桜に近寄り肌に手を当ててみた。
何故か昔感じたような温もりがあった。
淡いピンクの花が咲く頃、また会いに来て見よう。
林を戻りながら私に言い聞かせ、山桜を振り返る。
私の肩にひとひらの桜の葉が落ちてきた。
その葉は黄色く色づいていた。
もうすぐ秋か。
薄暗い林の中は昔のままに静まり返っていた。
(秋の雑木林より)

下は、栃木県鹿沼市上久我地区で見つけた廃校の秋。
小さな秋を探しに(鹿沼市)

ススキ

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五月の風 とSNS

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五月の風

マイサイト五月の風を発信してから20年が過ぎた。
今思えば20年前、サイト作成の為のHTML言語を独学で覚え毎日のようにタグ打ちを悩みながらも繰り返してやっとサイトを作り上げた記憶が昨日の様に蘇ってくる。
私が勤めていた義兄の木材会社で今では当たり前となった高気密・高断熱住宅の栃木県の総代理店になった為、この工法を紹介するためにサイトを立ち上げたのが始まりでした。
その後、法人としてのサイトを立ち上げたため、五月の風は私の趣味のサイトとなり現在に至っています。

私の趣味遍歴はカメラから始まり、アマチュア無線、アウトドア、渓流釣り、フライフィシング、ダム、日帰り温泉などなど、今思えば良くぞここまでやったものだと呆れ返ってしまう。
最近は、余りにも趣味を広げてしまった為か何をやっても長続きしない状態だ。
今は、数年前に始めたSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)マイブログの更新情報を載せたり、今まで楽しみながら収集したダムや日帰り温泉などの情報を紹介したりしている。
暑い夏も峠を越え、これから秋の夜長に昨年から始まったAndoridstudioのプログラミングなどを楽しもうかと思っています。

sumafo sumafo

最近は、スマフォでインスタグラムの面白さにはまっている。
また、LINEでは友人などとのコミュニケーションに利用している。
上左からtwitter、facebook。
下左からインスタグラム、LINE。

sumafo sumafo

閑話休題
一ヶ月以上も続く腰痛。
階段などの上り下りも辛く、寝ても痛い。
先月、別な整形外科で診てもらった。
レントゲンやMRIで検査してもらった結果、脊柱管狭窄症であることが分かった。
先生が言うには加齢によって起きる症状で、多くの老人が悩んでいるそうです。
今は、薬物療法を続けているが酷くなると歩けなくなるらしい。
しかし、最終的には手術療法しかないという。
まだその段階ではないらしが、自宅で出来るストレッチ体操を続けている毎日だ。
今日は、妻と宇都宮市の天然温泉 福祉温泉に浸かってこようと思う。

後記
先ほど福祉温泉から帰ってきました。
1時間ほど浸かって来ましたが腰の具合は随分と楽になった感じがする。
4人ほど地元の方が浸かっていましたが腰の話をすると腰の痛みには効き目があるという。
但し、毎日のように来ないと効き目が無いとの事。
騙されたと思って通うのも良いかもしれないが入浴料金が500円とは痛い。
腰の痛みと懐の痛み、果たしてどちらが良いか?
温泉で病が治れば医者は要らない。
よね!

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