青空文庫

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青空文庫

我が栃木県南部地方でも連日茹だるような天気。
今年は例年にない記録的な早さで梅雨が明けてしまった。
何故か、あの鬱陶しい天気が恋しくなる。
毎日、私に与えられた仕事?を午前中にこなし、昼飯は昨晩の残り物を一人で平らげる。
そして、扇風機を掛けて二時間ほど昼寝を楽しむ。
この暑さでもクーラーは掛けず、凍らした保冷材を手拭に巻いて頭に載せる。
無職の我が身にはこれで十分だ。
寝汗をかきながら、むくむくとおきだす。
そして、手造りのテラスに椅子を持ち出し、ここの所日課となっている青空文庫の続きを読み出す。
今、読んでいるのは吉川英治の私本太平記で、現在みなかみ帖まで読み進んだところだ。(下左)

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私の青空文庫との付き合いは長く、今迄に多くの作品を無料で楽しんできた。
昔は、図書館や中古の文庫本などをブックオフなどで買って読んでいたが、老眼となってしまった今は読むことも無理なようである。
今まで文庫本などで読んだ中で一番好きな作家は、堀辰雄吉川英治かな。
堀辰雄の風立ちぬは何回読んだだろう。
吉川英治の作品はやはり、宮本武蔵三国志かな。
後、壺井栄の二十四の瞳や石川啄木の一握の砂
数え上げればキリが無い。夢中になって読みふけった頃が懐かしい。
これからも、まだ読んでいない作品を青空文庫で楽しんでいきたい。

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閑話休題
私の青空文庫ライフは全てスマフォの中から始まる。
私のスマフォはインターネット契約をしていないので、自宅のWiFiを利用して青空文庫から好きな作品をダウンロードしている。
だからネットに繋がっていなくても何処でも作品を読むことが出来る。
暇つぶしにはモッテコイだ。
最近は、妻の買い物のお付き合いでも帰ってくるまで車の中で青空文庫を楽しんでいる。
アマチュア無線を聞きながら?

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