ブロニーサイズフィルムの現像過程を紹介します。
フィルムは、カメラケースの中に入っていた期限切れのカラーフィルムを使いました。
実践では、上の写真にあるようなダークバック(セーフテーバック)に入れて手探り状態でリールにフィルムを巻いていきます。
昔は、押入れに入り寝巻きを被って真っ暗な状態で巻いた覚えがあります。
そんな頃の想い出話 冬の雑木林 現像てんまつ記
上左は、とうに期限切れになったコダックのトライXと富士フィルムのアクロス。
右は、ブロニーフィルム。
下は、ブロニカのフィルムボックスにフィルムを装填した写真。
撮り終えて、いよいよフィルム現像の下準備です。
ダークバックの中に手を突っ込み、手探り状態でリールの溝にフィルムを巻き込んでいきます。
この時、同じ溝にフィルムが重ならない様に注意します。
そして、巻き終えたフィルムをLPLのステンレス現像タンクに入れます。
ここまでは、ダークバック(セーフテーバック)の中での作業です。
ここまでは、ダークバック(セーフテーバック)の中での作業です。
フィルム現像を始めた頃は、浅沼商会のプラスチック製の現像タンクを使用していました。
フィルムを溝に巻き込む必要がなく、付属のプラスチックベルトと一緒に巻き込むので簡単でした。
しかし、フィルムとベルトがくっ付き易く現像ムラが出るのでLPLに替えた覚えがあります。
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