3月21日、兄弟会が塩原温泉で行われた。
しかし、生憎の天気で午後から栃木県北部は雪となってしまった。
車窓から見る塩原の渓谷沿いの木々は薄っすらと雪を被り、まるで水墨画を見るような光景に包まれている。
ホテルに着き、一風呂浴びて夕刻から食事となった。
総勢11名、思い思いに食事を獲りながら話に花が咲く。
栃木県の美味しい地酒が一升瓶で数本並んでいる。
アルコールは飲み放題なので男たちは酒びたり。
そして、お開き。
まずは、カラオケルームで熱唱しそして部屋に帰って二次会。
一年ぶりの再会なので話が弾む。当然持参した酒を飲みながらである。
床に就いたのは12時過ぎ、部屋に帰ったのを覚えていないほど飲んでしまった。
朝起きて窓を開けると昨日の雪は解け、山全体が春めいた様な光景が眼前に広がる。
帰りがけに塩原ものがたり館に寄り箒川の対岸にあるもみじの湯を眺めてみた。
冬枯れの中に佇むもみじの湯もまた風流。(上写真)
塩原温泉を後にして、次の目的地大田原市の道の駅与一の郷へと向かう。
ここで昼食を取り、お土産などを買って隣接する那須神社に参拝。
那須神社は仁徳天皇(313~399年)時代の創立でその後、天正5年(1577年)には大関氏によって本殿・拝殿・楼門が再興されたそうです。
また、那須与一ゆかりの神社で源平屋島の戦いで扇の的を弓矢で射落とす際、「南無八幡大菩薩・・・」と、心に念じた神社とも伝えられています。
御朱印を頂こうと思いましたが、社務所には人気もなく残念ながら頂くことは出来ませんでした。
下左は、楼門。下右は拝殿。
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