2月8日から栃木県宇都宮市の東武百貨店で始まった院展などの展覧会を見に行ってきました。
書道展が無料だったので先にこちらを見てから隣で展示している院展を見ようとしました。
しかし、院展の方は入場が有料で大人は800円。
妻は興味がないらしく、わき目もせずにサッサとバーゲン会場へ。
院展の入り口で立ち止まり、800円払うのなら隣のブックセンターで立ち読みし、気に入った本でも買った方がましかな。
そう思いつつ、入場はせずに入り口付近から会場の様子だけスマフォで撮影。
そして、ブックセンターへ。
妻の買い物が終わるまで約二時間も立ち読みで時間潰し。
先日買った接写リングに関する接写の写真集を全て読んでしまった。
そして、最近始めた盆栽関連の本も読んで妻が来るまで時間潰し。
まだ来ない。
漸く、妻が迎えに来てレストランで食事となった。
何時もの事ながら、待ちぼうけは御免蒙りたいですね。
しかし、見られなかった院展。
是非、期間中に一人で見に来ようと思っている。
下左が、院展の展示室の様子。下右は、書道展の展示室の様子。
閑話休題
私が世帯を持つ前の昭和50年ごろは栃木市に住んでいました。
県北で生まれ育った為、土曜日の夜にはよく実家に帰っていました。
たまの日曜日には、友人と宇都宮に遊びに来た時には東武デパートで食事をした覚えがある。
いつも決まって、デパートの北口の入り口付近にあったイタリアンレストランでピザを食べた。
今は無くなってしまったようだが、確か名前がジローだったと思う。
イタリア風レストランでピザが有名でよく食べたものだ。
それから、催し会場付近にあった輸入タバコの専門店。
この頃、洋煙に興味があり、自分でタバコを巻く巻きタバコのアイテムを買いにきた覚えもある。
西部劇に出てくるカウボーイが良く巻くタバコである。
ビニール袋の中に刻んだタバコの葉とペーパーがセットになっていた。
タバコの葉をペーパーに置き、指でクルット巻いてペーパーの先端を舌で舐めて出来上がり。
これが、恰好良かった。
そして、タバコ本来の深い香り。
ペーパーが無くなってしまうと買いに行くのも面倒なので古くなった英語の辞書を破いて代わりにした。
あの頃は良かったな~。
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