先日、11日から12日に掛けて義姉の法事と兄弟会がありました。
法事は、栃木県さくら市喜連川のニューさくらで行われました。
法事の後ホテルに一泊し、妻方の兄弟会を8家族12人での再会です。
喜連川温泉は日本三大美肌の湯として日本でも有名な温泉です。
食べたり飲んだり湯に浸かったり歓談したりと秋の夜長をのんびりと楽しんできました。
12日は曇り。
佐久山のもみじ祭りが始まったのですが見頃にはまだ早いかなと思い予定を変えて茨城県大子町の袋田の滝に行くことになりました。
喜連川から那珂川町を経て1時間半で袋田の滝に着きました。
月曜日にも拘わらず駐車場は満杯。
観瀑台へのチケット売り場も長蛇の列です。
トンネルを潜って第二観瀑台へのエレベーターも長蛇の列。
やっと着いた第二観瀑台からの袋田の滝の眺めは最高。
錦秋の中の岩肌を三度に流れ落ちる滝の光景に感動。(トップの写真)
そして、エレベーターを降りて第一観瀑台へ。
岩肌に、そうめんを流したような真っ白な滝の流れにも感動です。(上写真左)
帰りには吊り橋を渡り、錦秋の袋田の滝をあとにしました。(上写真右)
お昼には美味しい田舎蕎麦を堪能し、一路、栃木県大田原市の名刹雲巌寺へ。
袋田の滝 大子町観光協会 オフィシャルサイト
駐車場から鬱蒼と生い茂る杉林を抜け朱塗りの反り橋を渡ると立派な山門があります。
広い境内は静寂に包まれ、正面に釈迦堂、その奥に獅子王殿、右手には鐘楼があります。
そして、左手の案内板の脇には奥の細道で有名な松尾芭蕉の句碑がひっそりと建っています。
木啄も 庵は破らず 夏木立
鐘楼前の急な石段を上がると庫裏と本堂である獅子王殿があります。
そこから見た光景が下左の写真で、石段下に釈迦堂その奥に山門があります。
帰り際、庫裏に寄って雲巌寺の御朱印を頂きました。(下右写真)
雲巌寺 太田原市観光協会 オフィシャルサイト
閑話休題
袋田の滝へ今迄に数回行きましたが錦秋の中で見る光景は初めてでした。
今回は、平日にも拘わらずツアー客や一般の観光客が多くて近場の駐車場に入るのも大変でした。
今度は、厳寒の中の凍てつく滝の光景を是非見たいと思っています。
大田原市の雲巌寺にも数回行きましたが、ここにも観光客が押し寄せていました。
住職に聞きましたら、吉永小百合さんが紹介した本物の出会い 栃木デスティネーションキャンペーン(DC)によって人気が高まり、多くの観光客で賑わったそうです。
ここには、松尾芭蕉の句碑が有ることでも有名で、私も十数年ほど前に句碑を見に来た覚えがあります。
奥の細道in栃木 雲巌寺 私のサイトです。
今回、愛用の一眼レフカメラを忘れてしまいました。
撮影したカメラは古いコンデジ(NikonCOOLPIXL20)で気に入った写真が撮れなかったのが心残りです。
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