栃木県矢板市川崎反町館ノ川にある川崎城址を紹介します。
ここは、矢板市中心街から南西に2.5kmほどにあり城址としての遺構が整備され市民の憩いの場所です。
川崎城(かわさきじょう)は、栃木県矢板市大字川崎反町小字中島(かつての下野国塩谷郡)にあった山城。塩谷氏の居城。正治建仁年間(1199年?1203年)の頃築城。文禄4年(1595年)2月8日廃城。塩谷城、塩谷故城、蝸牛城などとも呼ばれる。( Wikipediaより抜粋)
城址の主郭部からは矢板市街が一望出来ます。
春の桜も素晴らしいのではないでしょうか。
上左は、主郭部への石段。写真の右柵の中が二の曲輪。
右は主郭部に建つ石碑。川崎城跡と彫られています。
ここからは北方向に雪を頂いた高原山や那須連山が望めます。
石碑は下の写真の石段の上に建っていました。
下4枚は、川崎城の空堀跡。
1枚目は、一の堀付近。一の堀はかなり広い。右上に東北縦貫自動車道がみえます。
2枚目は、一の堀から見た二の丸と三の丸付近。
3枚目は、一の堀から見た宮川。
4枚目は、主郭部からみた東出丸、その裏には矢板市外が広がっています。
下は、梅林の中にある和歌の記念碑。
川崎城主塩谷朝業は和歌に優れた歌人としても知られており、「信生法師集」の「家集部・雑」に記されている和歌二首が刻まれている。
川崎城址の近くには、矢板市営の日帰り温泉"城の湯"や矢板温泉"まことの湯"があり、城跡を散策した帰りにここで汗を流すのも良いのではないでしょうか。
今回までの撮影は、ニコンCOOLPIXL2を使っていました。
やはり、コンデジだけあって撮影条件が悪いと良い画質が得られません。(特に今回のような風景)
次回からは、撮影条件に合わせてコンデジと一眼レフデジカメを使い分けようかと思っています。
(でも、日帰り温泉はやはりコンデジかな?)
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