D3200とコンデジ

今回は、一眼レフデジタルカメラとコンパクトデタルカメラで撮った写真を比較してみました。
撮影場所は、前回と同じ近所のわんぱく公園（上の写真）。
撮影状況は天候・晴れ、風・なし、気温・６度位、撮影日時・２月上旬。
使用カメラ
一眼レフデジタルカメラ・ニコンD３２００（画素数2400万画素）　AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR
コンパクトデジカメ・ニコンＣＯＯＬＰＩＸＬ２０（画素数８００万画素）
レ・タッチソフト・ＡｄｏｂｅＰｈｏｔｏｓｈｏｐＣＳ３

上左は、ニコンデジタル一眼レフカメラD3200で撮ってＡｄｏｂｅＰｈｏｔｏｓｈｏｐＣＳ３でレ・タッチして解像度を落としています。
２０５KBで５００×６９０です。
上右は、ニコンデジタル一眼レフカメラD3200で撮ったままの画像。ファイルサイズは、１２．７２MBで４０００×６０１６です。
一部分を切り取りそのまま画像にしてみました。細部まで鮮明に写っていますね。
D3200の２４００万画素の解像度の素晴らしさが実感できます。
今では、フィルムカメラ（３５mm）の解像度を凌駕しているのではないでしょうか。
上下は、ＡｄｏｂｅＰｈｏｔｏｓｈｏｐＣＳ３の付属ソフトAdobe Bridgeで表示した画像ファイルのデータです。
下４枚も上と同じ内容です。

下の画像は、ニコンＣＯＯＬＰＩＸＬ２０（画素数８００万画素）で撮った画像ですが、部分を拡大すると解像度の違いが歴然ですね。
しかし、考えてみればブログ等に載せる為の画像、解像度をかなり落とさなければ載せることが出来ない。（容量の制限）
その為だけならば、このクラスのコンデジの画像で十分かと思います。
写真を趣味として本格的にやるとするなれば、当然、半切や全紙大にプリントアウトしなければならない必要性がある。
その時こそ、２４００万画素の威力が発揮できるのではないでしょうか。
いずれにしても、作者自身の写真への拘りと自己満足の世界の何者でもないと、私は感じます。