今回は、日光市足尾町の庚申ダムを紹介します。
このダムは、渡良瀬川の支流庚申川に建設されたダムで栃木県が管理しています。
着工は1975年完成は1985年で発電を目的にした重力式コンクリートダムです。
ダムの天頂には、一際目立つローラーゲートが一基聳え立っています。
また、このダムの規模からしては大きすぎる管理所がとても印象的でした。
上左が一際目立つローラーゲート。
右の写真は、ダム貯水湖上流より見た庚申ダムです。
上左は、ダム貯水湖の様子で水の色がとても印象的でした。
右の写真は、庚申ダムより見た下流付近です。
上左の写真は、庚申ダムの概要を記した案内板です。
右は、庚申ダムと足尾発電所の概要を記した案内板です。
また、下の写真は庚申川と渡良瀬川上流付近、足尾町を取り囲む山々の案内図です。
追記
庚申ダムから庚申川に沿って車を走らせると、小滝地区に残る小滝精錬所の廃墟跡を見ながら銀山平に着く。
ここには、銀山平キャンプ場があり、その脇には国民宿舎"かじか荘"がある。
下の写真が、"かじか荘" であるが今月中は休館しているそうである。
ここを訪れた時はまだ営業していて、「美肌の湯」ともいわれるすべすべとした"庚申の湯"を堪能した覚えがある。
また行きたい温泉でもある。
また、ここ銀山平は国の特別天然記念物に指定されている庚申草の自生地庚申山への中継基地で、ハイカー達のメッカともなっている。
私が庚申の湯に入っているときも数人のハイカーが汗を流していた。
下はその案内板です。