南摩ダムの最近のブログ記事

今年１月から半年、久々の南摩ダム建設予定地のリポートです。
訪問したのは、緑深き6月始め。
深緑の中に南摩ダム建設予定地がありました。
上の写真は、５月に撮った写真ですがこの時は五月晴れ。
眩しいくらいの新緑が上南摩を包んでいました。
この場所は、笹之越路付近。県道付け替え道路トンネル１号の 場所です。
私にとっても想い出の場所で、今の時期に一軒の民家が山ツツジに染まっていた場所でもあります。
（手記上南摩のトップページの画像）
今は、右手前に僅かに残る旧道のみになりました。

上左は、県道付け替え道路４号トンネルを杓子沢方面からみた出口付近？。
道路の舗装はこれから？
上右は、この道路に掛かる４区工事の橋梁工事の様子。 

上左は、トンネル側からみた橋梁工事の様子。
この時、撮影していましたら現場監督さんから現場に近づかないようにと注意されました。
危険を伴うものですから、まして進入禁止の地域ですから当然です。
しかし、若い現場監督さんの親切で丁寧な工事の説明や対応には感心しました。
上右は、粟沢口付近から見たダムサイト建設予定地付近の様子。

今回は、南摩川の河川改修工事が数箇所で行われていた事。
何と無く活発、八ッ場ダムのダム建設再開を見越したものかどうか？

ＰＣサイトに載せていた"手記　上南摩"のスマートフォン対応サイトを作成しました。
ＯＳはアンドロイドを使用して、ＨＴＭＬ５+ＣＳＳ３で作ってみました。
下の画像が"手記　上南摩"スマフォ対応版の確認画面です。

上の画像は、私のメインサイト"五月の風"スマホフォ対応版の確認画面です。

"手記　上南摩"スマフォ対応サイト　http://maywind.sakura.ne.jp/gogatusumafo/kmnnm/kmnnm_top.html　

"五月の風"スマフォ対応サイト　　　
http://maywind.sakura.ne.jp/gogatusumafo/gogatu_top.html

ＰＣでの閲覧はレイアウトが崩れてしまったり、ｉｅ１０などでは表示出来ない画像があります。
ブラウザはＣｈｏｍｅで見ることをお勧めします。
是非、スマフォで見て見て下さい。

新年を迎えて、上南摩に行ってきました。
上南摩地区には昨年の暮れ、２０１２年の撮り収めとして訪れていました。
上の写真は、室瀬地区からダムサイト建設予定地付近を撮ったものです。
前方に見える禿山の奥（南摩ダム予定地）を一巡りしてきましたが、この一年間に変わった風景はありませんでした。

昨年暮れの衆議院の総選挙で民主党が大差で破れ、前前政権党の自民党が圧勝しました。
私が一番気に掛かるのは、安部首相が打ち出した建設国債の前倒しによる公共事業の活性化で、今、検証中のいろいろな事案がどの様な方向に向かうのか？（ダム建設推進派ではありませんが）
とても興味あるこの一年になるのではないかと思います。

上の写真は、杓子沢付近の県道付け替え道路の様子です。
左は、一号トンネルに続く道路。
右は、一号トンネルに続く道路に掛かる橋脚の建設工事の様子です。

今年も昨年に引き続き上南摩の様子を撮り続けて行く所存です。
また、栃木県内のダムも順次掲載したいと思います。

久々に初冬の上南摩を訪れてみた。
今年の冬の訪れは早く、室瀬の里は冬への準備に入っていた。
しかし、山の様相は殆ど変わらず、山の色彩のみが鮮やかさから色あせた色彩へとに変わっていただけであった。

上左は、粟沢口付近より南摩ダム建設に伴う山の中腹を走る県道付け替え道路方面を見たものです。しかし、ダムの検証が始まって以来、殆ど工事は中止されたままである。
上右は、西之入付近から笹之越路付近を撮ったもので、右の広い道路が建設工事用道路。左の細い道路は旧道である。
この立派な工事用道路も、もし、工事が再開され南摩ダムが完成したとすればダム湖の底に消えてしまう。県道付け替え道路にしても立派なトンネルや橋が一部完成しているが、何故か勿体ないような感じがしてならぬ？
週末には、国の運命にも関わる国政選挙がある。
３年間続いた現政権が国政を継続するか、はたまた新政権が誕生するのか、民意が問われるとても関心のある重要な週末でもある。

下の写真は、西之入付近の初冬の一枚である。 

2か月ぶりに南摩ダム建設予定地を取材してきた。
ダムサイト建設予定地から県道付け替え道路の出口（笹之越路地区）までは、今までの工事はすでに終了していた。
上の写真は、笹之越路地区に建設中だった1号トンネルの様子です。
こちらから覗き込むと暗闇の奥に出口（入り口）光を確認できた。

 

上左の写真は、笹之越路地区でここに1号トンネル建設用のプラントがあった所で、今は更地となっている。
上右の写真は、鹿沼市上久我地区からの道が付け替え道路に分岐する地点です。

上の写真は、旧梶又地区で不法投棄禁止看板の所には火の見櫓が建っていた。
この不法投棄禁止の看板はダム建設予定地である上南摩地区のいたる所で目につき、人家もなく荒れ果ててしまったこの地区への不法投棄が後を絶たないのではないだろうか。

上の写真は、粟沢口付近の南摩川の様子です。

山の緑が濃くなりつつある南摩ダム建設予定地周辺を取材してきました。
ダム検証が行われている中、ダムサイト付近の様子は殆ど変わっていない。
上の写真は、付け替え道路に架かる６号橋と南摩川仮排水路トンネル入口付近である。
笹之越路地区で建設中の県道付け替え道路の１号トンネルもほぼ完成し、工事用の現場事務所や工事用プラントもすべて撤去されたようだ。
しかし、上南摩地区での南摩ダムに付帯する工事は本体工事はじめ、県道付け替え道路に架かる橋やトンネルはまだまだ未完成のようである。
とりあえずダム検証までに契約した建設工事が終わったような感じがする。
今回は取材できなかったが、杓子沢に建設中の４号トンネルまでの県道付け替え道路の工事は現在も行われているようだ。
この先、工事が中断し荒れたままの南摩ダム建設予定地付近はどうなるのだろう。
長年、この地を見守ってきた一市民としても些か心配でもある。

上の写真は、笹之越路地区で建設中の１号トンネル付近の様子です。
右の写真では、現地事務所が撤去されたようでした。

前回に続き、上南摩地区を流れる南摩川の春を撮ってきました。
上の写真は、新設された室瀬橋から見たダムサイト予定地付近です。

　

上左は、室瀬橋下流付近。
上右は、南摩ダムサイト建設予定地付近の南摩川。川底が透き通っていました。

　

上左は、林道に掛かる沈下橋でこの淵には山女が居そうです。
しかし、昨年の震災による原発事故の放射能で少なからずとも汚染されたのではないだろうか。
上右は、上梶又付近の南摩川。

もうすぐ４月だというのに連日の寒さ。
日光の山々は、今日も真っ白な雪に覆われている。
早春賦の詩にもあるように"春は名のみの 風の寒さや谷の"の如く、室瀬の里に吹く風もまだ冷たい。
室瀬の里にもようやく春が訪れ梅も咲き始めた。
今、工事が中断されている上南摩地区にも春の息吹が感じられ、所々に春も来ているようだ。

　

　

上右の写真は、浅間神社付近で撮った風に舞い上がる雪煙の様子です。

上の写真は、上南摩地区にあった旧梶又小学校付近です。
下右は、西之入地区の雪景色。

南摩ダム建設予定地リポート第２弾、県道付け替え道路工事中の杓子沢に行ってみた。
上の写真の所までは舗装工事も完成しており、前方に見えるコンクリート擁壁の先が現在進行中である。

上の写真は、この谷間に掛かる橋の橋脚です。
向かい側の橋脚は、まだ工事されておらずこの先のトンネル側から付け替え道路の工事が行われている。