XLXリフレクターの構築 Vol.03

raspi_001.jpg

XLXリフレクターサーバー構築で使うラズベリーパイのソフト(Raspberry Pi OS)の導入と設定。
まず、Raspberryサイトよりお使いのPCへRaspberry Pi OSをダウンロードします。
私の場合、Windows10にダウンロードしました。

サイトより最新版のraspbian-busterのzipファイルをダウンロードします。
ファイルサイズは約1.1GBです。
ダウンロードしたファイルを解凍します。(解凍サイズは約3.52GB)

raspi_002.jpg raspi_003.jpg

解凍したファイルからイメージファイルのraspbian-buster.imgをSDカードに焼き付けます。
イメージファイルは約3.52GBなのでフォーマットしたSDカードを用意します。
私の場合、余裕をもって15GBのSDカードを使いました。(8GBでもOKみたいです)

SDカードリーダーにフォーマットしたSDカードを装着し、raspbian-busterを立ち上げます。
Raspberry Pi OS選び、インストールするSDカードを指定してWRITEボタンをクリック。
自動的にインストールが始まります。そしてインストールが完了します。(下左画像)

Raspberry Pi OSのインストールが動画で確認できるサイトがありますので紹介します。

raspi_004.jpg raspi_005.jpg

各種イメージファイルの焼き付けには便利なフリーソフトのWin32 Disk Imagerもあります。
使い方は、こちらのサイトを参考にしました。(上右画像)

また、SDカードのフォーマットにはSDメモリカードフォーマッターが便利です。
両ソフトともフリーソフトですのでインストールしておくと便利です。

下は、SDカードにインストールしたRaspberry Pi OSを起動した初期画面です。
Raspberry Piの基本設定をしていきますが動画で確認できるサイトがありますので紹介します。

raspi_006.jpg razupai_009.jpg

最初、ラズパイの設定などはラズパイ本体にモニター・キーボード・マウスなどを装着して使用していました。
しかし、モニター・キーボードなどを置くとデスクが狭くなり不便でした。(上右画像)
これらを解消する為にSSHを操作してWindowsからLinuxなどにリモート接続できるTeraterm(フリーソフト)を導入してみました。

SSHとは「Secure Shell」の略で、ネットワークに接続された機器を遠隔操作できるソフトです。
これで、インターネット環境があればこたつの中でも遠隔操作できる便利なツールです。
下は、Tera Termを立ち上げた画像です。

Teratermのインストールと使い方

ssh_001.jpg ssh_002.jpg

次回から、XLXリフレクター構築の為の本題に入りたいと思います。