現在、raspberrypiが3台ある。
一台目はXLX854リフレクターのサーバー用で常時稼働、二台目はNORAVRが入れてある。
3台目の2B+にはAllstarlinkを入れて時々利用している。
4台目が欲しいのだが、最近高くなってしまい中々手に入らない。
最近、raspberrypiをサーバーとして利用したVOIPも飽きてきた。
しかし、XLX854リフレクター用のraspberrypiは止めるわけにはいかない。
どうしても一台開けて他の用途に使いたいと思っていた。
以前から利用を考えていたファイルサーバーの構築だ。
raspberrypiに余っているHDDを繋いで他のPCからデーターを共有できる。
そこで、スペックの低い2B+で構築してみた。
まず、SDカードにraspberrypiOSをインストールする。
Raspberry Pi OS Lite (32bit)ImagerをダウンロードしてSDカードに焼き付ける。
焼き付け手順は下のサイトを参照。
【2022年最新版】OSインストールから初期設定まで|セットアップ手順のすべて
下は、SDカードをラズパイに装着して起動して基本的な環境設定する画面。
sudo raspi-config で設定画面が表示されるので各項目を設定する。
外付けHDD(フォーマット済)をラズパイのUSBに接続して接続したHDDがOSから認識の確認
認識したHDDのUUIDを取得して確認したUUIDを書き込みます。
次に、ラズパイをファイルサーバーにするためにSambaをインストールします。
Sambaにアクセスできるユーザーとパスワードなどを設定します。
Sambaユーザーの登録などもしておきます。
そして、設定を反映させるために再起動します。
下は、sambaの設定画面での設定項目です。
[share]が共有したディレクトリです。
再起動後のWindowsのエクスプローラに \\ラスパイのIPアドレス(¥¥ラスパイのIPアドレス)を入れると、共有したディレクトリに入ることが出来る。
以上、参考サイトと睨めっこしながらここまでたどり着いたのだがraspberrypiに繋いだHDDが認識されていないようだ。
完成すれば、画像データや音楽データをHDDにロードしてファイルサーバーとしての機能が利用できるのだが、まだまだ検討する余地があるようだ。
どうする! サンバ