ラッキョウと支那竹(メンマ)

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義兄の畑から20株のラッキョウを頂きました。
毎年作付けしているのだが今年は例年より粒が小さいとの事でした。

早速、ラッキョウの下拵えです。
葉と根っこをカッターナイフで食べやすい大きさに切り取り、バケツに移してもみ洗いをして薄皮を取り去ります。

綺麗に洗ったラッキョウを熱湯に10秒ほど通してザルに移して水気を取ります。
次に漬け込みタレを作ります。

醤油タレは自家製ですのでカップで測りながら作ります。
1.醤油1カップにみりん3分2のカップ、酢を3分の1カップ。
2.これらを鷹ノ爪を入れた鍋に入れてひと煮立ちします。
3.粗熱を取った後、熱湯で消毒した保存ビンにラッキョウを入れて漬け込みタレを入れます。
4.漬け込んで1か月ほどで完成です。
甘酢漬けは市販の漬けタレで漬け込みました。


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友人から真竹のタケノコを10本ほど頂いたので、煮物の残りを支那竹(メンマ)にしてみました。
タケノコは皮を剝いてしまうと15cmほどになってしまいます。

まず、タケノコを重曹で40分ほど煮てアクを取ります。
半分に切ったタケノコを繊維に沿って5mmほどの厚さで縦割りにします。

炒めようのタレ
1.ニンニク1かけ
2.ごま油大さじ4
3.ラー油小さじ2
これらを鍋に入れタケノコを加えて1分ほど炒めます。

煮込み用のタレ
1.鶏ガラスープの素小さじ4
2.砂糖小さじ2
3.酒大さじ2
4.醤油小さじ2
5.水200ml
炒めタレの中にこれらの具材を入れて弱火にして蓋をして10分ほど煮ます。
蓋を取って煮汁がなくなるまで煮込んで完成です。

ピリッと辛く、お酒のつまみやご飯のお供に最高です。
冷蔵保存で2週間ほど日持ちします。

市販のタケノコの水煮でも一年中作れます。

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