雑木林(Essay)in 少年時代

連日、体温を超える今年の異常な猛暑の夏にも漸く別れを告げ、本来の秋の気配を楽しめる季節となった。
しかし、油断は禁物!

毎日毎夜、クーラーの中で暑さを凌いできた老体には何故か違う。
寝起きが悪いのも異常な夏の疲れが原因なのだろうか。

そんな私も齢70をとうに越してしまった。
論語に「70にして矩を踰えず」という教えがある。

しかし、今の私には自分の行動をコントロール出来る様になるにはまだまだまだ。
今になっても家族など周りに迷惑掛けない程度に好き勝手なことをやっている。

最近、何故か遠い昔の夢を見るようになった。
私の過ごした少年時代の想い出が走馬灯の様に夢の中を駆け巡る。

私のブログ「雑木林(Essay)」には現在44のエッセイが収められている。
四季折々、幼い頃の想いでなど思い付くままに書き記した自由気ままなエッセイ集でもある。

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夢に出てくる幼い日々の想い出は、私に忘れないうちに記録に残すようにと暗示しているようだ。
これを機会に、幼い日の想い出や少年期の想い出などを「雑木林」に「少年時代」として記録していこうと思います。

上と下の写真は、私がカメラを始めた20代の頃に撮った想い出深いモノクロ写真です。

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五月の風
雑木林(Essay)