灌漑用水の最近の記事

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茨城県高萩市秋山字板木花貫川の花貫ダムを紹介します。
花貫ダムは、二級河川の花貫川上流に建設された治水と利水(灌漑用水・水道用水・工業用水)を目的としたダムです。

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型式:重力式コンクリートダム
流 域 面 積:66.9k㎡
堤高:45.3m
堤 頂 長:223.6m
堤 体 積:173,500m3
総 貯 水 量:288万m3
有 効 貯 水 量:200万m3
放流設備:高圧ラジアルゲート2門 ラジアルゲート1門 多投式ローラーゲート1門
     ハウエルバンカーバルブ1基
1970年着工1973年完成、茨城県で管理しています。

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上は、クレストゲートから見たダム直下。

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上は、天端通路。

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下は、花貫ダムのモニュメントとダム諸元の碑。

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下は、花貫ダムで頂いた資料からの抜粋です。

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下は、花貫ダムのダムカード。管理事務所で頂けます。

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花貫ダムは海の見えるダムとして有名なのですが太平洋を見ることが出来ませんでした。
ダムサイト直下には花貫さくら公園が整備されていて市民の憩いの場となっているようです。
残念ながら時期が早く桜は見ることが出来ませんでした。

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2016年7月23日に行われた深山ダム現地見学会の動画の紹介です。
夏空に浮かび来る深山ダムの光景を撮りたかったのですが曇りの生憎の天候でした。

上の動画は、管理事務所サイドより撮影。
下の動画は、ラジアルゲート付近から撮影。
表面アスファルト遮水壁型フィルダムの表面とラジアルゲートの大きさが良く分かります。

下は、天端通路北側より見た深山ダムと深山湖の様子です。
この日の貯水率9.1%の様子が良く分かります。

下は、2013年8月の深山ダムの様子です。

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塩原ダムのダム公開第2弾の紹介です
国土交通省・林野庁主催の「森と湖に親しむ旬間(平成28年7月21日~31日)」の一環として実施されました。
前回は、ダムの内部施設やダムサイトの下部などを紹介しましたが今回はダム全体の紹介です。

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天端通路に建つているのはエレベーター塔。ここから、ダム直下へ。
左は、コンジェットゲートの間より見たダム下流。

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下中央は、ダム天端通路奥にあるリムトンネル
※ リムグラウチングの作業のため、堤体上面横の山に掘った小型トンネルをリムトンネルと呼んでいます。

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下は、ダム湖巡回調査用のボートハウス。

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昨年9月に発生した集中豪雨では箒川も氾濫し、沢山の流木がダム湖を埋めたそうです。
この豪雨により上流の塩原温泉郷の露天風呂なども被害を受けたそうです。

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下は、見学会で頂いた塩原ダムの資料です。

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栃木県那須塩原市百村にある深山ダムの現地見学会に参加してきました。
見学会は、国土交通省・林野庁主催の「森と湖に親しむ旬間(平成28年7月21日~31日)」の一環として実施されました。

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午前10時から始まりましたが第2回目の午前11時に参加してきました。
受付を済ませ資料などを頂き、まず管理事務所でモニターを見ながら深山ダムの概要を学習。
質疑応答などもあり大変勉強になりました。
そして、早速ダムサイト下へ移動。

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職員の説明などを聞きながら半開きになったラジアルゲート周辺を見学。

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傍で見るラジアルゲートの大きさには感激しました。
貯水の常時満水位はEL 735mです。
因みに、この日の貯水率は約9.1%だそうです。

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湖面を見ると貯水率の低さが手に取るように分かります。
今年は雨量も少なく、奥山の積雪も例年になく少なかったそうです。
深山ダムには数回来ていますがこんなにも貯水の少ない光景は初めてでした。

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ラジアルゲート付近の見学も終わり急な階段を登って管理棟へ。
管理棟の前には巡回調査用のモーターボートが置いてありました。

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下左は、天端の端から。右はダム下流より見たラジアルゲート。

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下右は、見学会の記念に頂いた遮水ゴムパッキンの切れ端とボルトナット。

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"ダムin栃木"深山ダム(2013年8月)

下は、深山ダムの資料です。

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下は、那須塩原市板室地内にある板室ダムの資料。

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閑話休題
深山ダムの現地見学会終了後、一風呂浴びようと板室温泉郷へ。
ここの日帰り温泉は何軒か入ったのだが前から気にしていた温泉があった。
お・も・て那須手形が使え立ち寄りできる温泉宿"勝風館"です。
こじんまりとしたした温泉旅館でのんびりと独り占めしてきました。
とても家庭的で感じの良い温泉宿でした。
機会があったら泊まりたい宿ですね。

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松田川ダム

松田川ダムの見学ツアー第3弾の紹介です。
ツアーの最後は、ダムサイト直下にあるふれあい広場で行われたマスのつかみ取りの様子です。
水路を網で仕切り、そこにニジマスを放流して手掴みでマスを捕っていました。
水の中でジャブジャブと子供たちのはしゃぐ姿に思わずシャッターを切ってしまいました。
ここから見上げる松田川ダムは雄大で、子供たちもダムの素晴らしさに興味を持ったのではないでしょうか。

松田川ダム 松田川ダム

下は、松田川ダムの諸元などが掛かれた資料です。

松田川ダム 松田川ダム

松田川ダム 松田川ダム

松田川ダム 松田川ダム

下は、資料と一緒に頂いた松田川ダムのダムカードです。

松田川ダムダムカード 松田川ダムダムカード

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松田川ダム

松田川ダムの見学ツアー第2弾の紹介です。
ダム堤体のエレベーターから降りるとそこは普段立ち入ることが出来ない天端通路。
天端通路から下流を見ると松田川ダムふれあいフェスティバルの行われているふれあい広場。
そして、常用洪水吐きの真上からはダムマニアが絶叫(ちょっとオーバー?)する光景が広がっていました。

松田川ダム 松田川ダム

堤頂幅は5mありそこには普段歩くことの出来ない天端通路が続いています。(上写真)
下左は、天端の南側から見たダム本体。
下右は、天端南側の岩盤付近。岩盤を固定する為に打ち込まれるロックボルトは50m位との事。
中は、常用洪水吐きの真上から見たふれあい広場。

松田川ダム 松田川ダム 松田川ダム

天端通路より上流を見るとまつだ湖の素晴らしい光景が広がっています。
中央の波が立っている所の奥の方には噴水がありましたが現在は壊れているそうです。

松田川ダム 

松田川ダム 松田川ダム

ダムの南側には展望台があり松田川ダムの全景を見渡せます。(上右写真)
展望台の下はダム湖点検用のボート置き場があり中を見学することが出来ました。

松田川ダム 松田川ダム 松田川ダム

下は、利水放流設備室の内部の様子です。
巻き上げ機械やワイヤーの太さには驚きました。

松田川ダム 松田川ダム

下は、床の穴から覗いた取水ゲートの様子です。
直線多重式鋼製ローラーゲートの説明版です。

松田川ダム 松田川ダム

下は、ダムサイト直下のゲート付近から見た常用洪水吐きの様子です。
前回来た時には放流されていましたが今回放流は見られませんでした。
職員の方に尋ねると、ダム湖の水位が下がって常用洪水吐きへの取水水位まで達していなかったそうです。(下右写真)

松田川ダム 松田川ダム 松田川ダム

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松田川ダム

栃木県足利市松田川ダム広場で開催された松田川ダムふれあいフェスティバルに行ってきました。
松田川ダムの見学ツアーの参加が目的でした。
午前10時30分から始まり2時間ほどダム堤体内とダムの周辺設備などを見学してきました。
松田川ダムは、普段はゲートが締まりダム天端通路も立ち入ることが出来ないので良い機会でした。
お年寄りから子供まで20人ほどが参加されていました。
松田川ダムの見学ツアーは今回初めて開催されたそうです。

松田川ダム 松田川ダム

ダムサイト直下にあるゲート前で主催者の挨拶とダムについての丁寧な説明があり、早速堤体内へ。
堤高56mのダムが前面に聳え、その脇から見る松田川ダムの大きさには感動そのものでした。

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ダムの堤体内に入ると長い点検用通路がどこまでも続いています。
コンクリートに囲まれた通路の壁や天井には結露ができ、自然のクーラーが程良く効いて寒いくらいです。
通路を歩いて堤体にあるエレベーターの入口まで行き、ダム天端までエレベーターで移動しました。
下は、ダム堤体内の通路です。

松田川ダム 松田川ダム 松田川ダム

松田川ダム 松田川ダム 松田川ダム

松田川ダム 松田川ダム

松田川ダム 松田川ダム

次回は、ダム天端通路からみた松田川ダムを紹介します。

松田川ダム(ダムin栃木にて紹介)

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土呂部ダム

春まだ浅い早春の土呂部ダムを撮ってきました。
土呂部ダムは、栃木県日光市川俣土呂部地区にあり春にはまだ遠く、周辺の山々はまだ冬。
しかし、ダムサイト後方の岩壁にはヤシオツツジが咲き始め春の訪れを告げていました。

土呂部ダム 土呂部ダム

土呂部ダムは、堤頂長56m、堤高21.6mの重力式コンクリートダム。
総貯水容量は225千㎥、ローラーゲート1門。
1961年着工1963年完成、東京電力(株)
で管理されています。

土呂部ダム 土呂部ダム 土呂部ダム

上中央の写真は2015年5月、右は2014年10月撮影です。
今年の芽吹きは今月下旬ごろでしょうか。

新緑の土呂部ダム(日光市)ダムin栃木Part2

錦秋の土呂部ダム(日光市)ダムin栃木Part2

早春の鬼怒川上流ダムはダムin栃木ダムマップにも登録されています。

google+を開設してダム写真を掲載しました。

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五十里ダム

早春の鬼怒川上流にあるダムを撮ってきました。
第一弾は、栃木県日光市川治地区にある五十里ダムです。
ダム周辺の山々の春はまだ浅く、木々は芽吹いたばかりです。
只、ダムサイトにあるソメイヨシノは満開でした。

五十里ダム 五十里ダム

堤頂長267m、堤高112mの重力式コンクリートダム。
クレスト2段式ローラーゲート3門、コンジット高圧ローラーゲート2門、ジェットフローゲート1門、ホーロージェットバルブ1門。
1950年着工1956年完成、国土交通省
で管理されています。
五十里ダムは日本の大規模ダムの草分けで、当時は日本一高いダムでした。
放流設備高圧スライドゲートは国内ではじめて導入されました。

五十里ダム 五十里ダム

五十里ダムは、平成11年から平成14年度にかけて施設の改良工事が行われました。
今迄は、放流能力が毎秒約100㎥で放流ゲートが全開・全閉放流のみでダム湖の水位調整が難しく、放流すると下流の水位が急激に上昇する問題があったそうです。
その為に、ダム堤体に直径5mのトンネルを2本掘り、毎秒250㎥の放流設備を2門増設して合計500㎥の部分開度放流を可能にしたそうです。
上右の手前にある施設が増設部分。
下写真の右の方にある建物が増設部分。
五十里ダム施設改良事業参照

五十里ダム 五十里ダム

五十里ダム 五十里ダム

五十里ダム 五十里ダム 五十里ダム

五十里ダム 五十里ダム

五十里ダム一般公開(日光市)ダムin栃木

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松田川ダム

栃木県足利市松田町利根川水系松田川上流にある松田川ダムと桜第2弾です
松田川ダム湖周辺も満開のソメイヨシノのピンク色に染まっていました。

松田川ダム 松田川ダム

下は、松田川ダムの天端通路ですが入ることは出来ません。

松田川ダム 松田川ダム

下は、松田川ダム湖より見たダムサイトと満開の桜です。

松田川ダム 松田川ダム

松田川ダム 松田川ダム

ソメイヨシノに包まれた松田川ダム湖。
管理事務所の玄関には桜色に染まった松田川ダムの写真が展示してありました。

松田川ダム 松田川ダム

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