Androidを使ったアプリ作成ツールAndroid SDKを自作PCに入れてみました。
このソフトは、PC上に仮想的な Android 環境を作ることが出来、PC上でスマートホンを起動することが出来るスグレモノです。
スマートホンのWebサイトを作成するためにはどうしてもレイアウトをスマートホンで確認しながら作成する必要があるからです。
これなら、わざわざ大枚をはたいてスマホを買う必要がない。
下が、Windows PC上でアンドロイド(Android)を動かせるための手順です。
まず、Android SKDサイトで必要なソフトをダウンロードします。 私の場合64bit版をダウンロードしました。
それから、JAVAがインストールしていない場合はJava.comにてJavaをダウンロードします。
Android SKDでダウンロードしたファイルを解凍してSDK Manegerを起動します。
すると下左の画面が表示されます。
画面のToolsをクリックしてManage AVDを選択すると右の画面が表示されます。
そして、画面右端のNewをクリックします。
下左がその表示画面で、ここでスマホなどの表示サイズ等を設定して「OK」をクリック。
そのまま「OK」をクリックして下右画面の「Start」をクリック。
「Scale display to real Size」にチェックを入れて、「Launch(開始)」をクリックします。
すると、設定した端末の画面が表示されます。
下は、タブレット端末画面。
画面に鍵マークが出た場合は、マウスの左を押したまま右方向にドロップすると鍵がオープンになり右画面が表示されます。
下は、スマホサイズに設定した画面です。
いろいろと設定を変えてみると面白いですよ。
もっと詳しく見るには"アンドロイド・アプリをPC上で動かす方法!「Android SDK Emulator」のインストールと利用法"を参考にすると便利ですよ。
早速、スマホ対応用に私のPC用サイトの一部をテスト用としてアンドロイドOS対応で簡単に作ってみました。
iphonでは確認していません。
「五月の風」のエッセイに掲載してある「春の雑木林」の中の「桃源郷」です。
まだ、スマホの実機は持っていないのですがスマホ用のシュミレーションソフトで確認してみました。
スマホの縦サイズにチョッピリ収まったので安心しました。
但し、PCで見る場合ブラウザがHTML5+CSS3に対応していない場合には表示されない部分があります。(スマホではすべて対応しています)
スマホ対応のサイト"雑木林"を作ってみました。 とりあえず、"春の雑木林"の"桃源郷"、"夏の雑木林"の"西洋毛鉤釣"をスマホ用にUPしてみました。
使った画像は30年ほど前に撮ったコイノボリです。
但し、PCサイトで表示するとレイアウトが崩れます。 是非、スマホ(アンドロイド)で確認してください。
下は、"手記上南摩"と"ダムin栃木"のモバイルサイトです。
下の写真は、スマホ用としてみた画面です。
上の写真は、タブレット用としてみた画面です。両方で確認できるのが素晴らしいですよね。
しかし、デザインはイマイチの様です。
スキルアップが必要ですね。
下は、"五月の風"のモバイルサイトです。
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