三連休は家族で栃木県日光市の湯西川へ紅葉狩りに行ってきました。
残念ながら今年の紅葉はちょっと時期を外してしまいました。
昨年と同じ日でしたが一週間ほど遅く素晴らしい紅葉には出会えませんでした。
そんな訳で、昨年に撮った写真を掲載してみました。(一部今年の写真もあります。)
上の写真は、湯西川道の駅"湯の郷"に掛かる吊橋からの眺めです。
下の写真は、"平家の里"で見た光景です。
平家の里は錦秋に包まれていました。
上右と下の写真は、平家の里にある吊橋からの眺めです。
私は20年ほど前、この清流に魅せられて渓流釣りに足繁く通った所です。
この本流の下流にある前沢の最奥は、私のホームグラウンドでもあり天然の岩魚が釣れた場所でした。
今は渓流釣りは止めてしまいましたが、十数年前に一度前沢の奥まで行ってみましたが堰堤が各所に出来てしまい釣りにならなかった想い出があります。
湯西川ダムが出来てから久しぶりに湯西川に来て見ましたが、湯西川ダムによる国の整備事業で県道付け替え道路沿いに移転した集落の変わり様には驚きました。 近代的な住宅が立ち並び、昔は秘境と言われた地とは思えないほどの変わりようでした。
私が20歳の頃は、湯西川温泉は栃木県の秘境の地と言われ、湯西川沿を走る狭い道路はバスなどがすれ違いも出来ないほどの狭さで危険な道でした。
それが今、山を貫くトンネルが数箇所出来、道路も広くなりスピードを出して走行する事も可能になりました。
湯西川は平家の落人伝説で有名ですが、その当時を伝える観光施設"平家の里"があり、ここも一見の価値があるのではないかと思います。
昼食には五十里湖の畔にある蕎麦の店"湖畔亭ほそい"で食事をしました。
ここは栃木県内でも美味しい蕎麦で有名で、当日も店内は満席の盛況でした。
ここで味わえる"そばかき"は、昔懐かしい素朴な味で格別でした。
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