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湯西川温泉

今回の湯西川温泉は、立ち寄り湯よりも三河沢ダムカードの取得が目的でした。
栃木県内で発行されているダムカードは現在20ヵ所ですが、ダムカードを手に入れるためには現地のダム管理事務所などに直接行かなければ手に入れる事が出来ません。
三河沢ダムは立ち入りが禁止され一般には見学が開放されていませんので、日光市役所栗山総合支所湯西川支所で頂きました。(下左)
ダムカードは名刺大の大きさで裏面にはダムの諸元などが記してあります。(下右)
私のサブサイトダムin栃木に他のダムカードが掲載されていますのでご覧ください。
日光市役所栗山総合支所湯西川支所
8:30~17:15(年末年始、土日祝祭日を除く)
お問い合わせ・日光土木事務所保全部(0288-53-0174)(土・日・祝日を除く)

私のサブサイトダムin栃木に三河沢ダムをUPしましたのでご覧ください。

湯西川温泉 三河沢ダムカード

ダムカードをゲットしたついでにカメラをお供に湯西川温泉界隈をぶらつきながら撮ってきました。
下は、湯西川に架かる吊橋から見た風景。秋の紅葉も素晴らしいですよ。

湯西川温泉 湯西川温泉 湯西川温泉

下は、湯西川沿いの集落。写真で良く見ますよね。
下右写真の左側上に蕎麦で有名な"志おや"があります。
以前、旅番組で紹介されましたよね。数年前に妻と食べたマイタケの入った平家蕎麦が美味しかった。

湯西川温泉 湯西川温泉

湯西川温泉 湯西川温泉

湯西川温泉 湯西川温泉

湯西川温泉 薬師の湯

上右が橋から見た薬師の湯
下左は、薬師の湯入り口にある子授地蔵

湯西川温泉 湯西川温泉

湯西川温泉 湯西川温泉

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平家の里にて(日光市湯西川)

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平家の里

栃木県日光市湯西川の平家の里を撮って見ました。
平家の里は民家を再現したテーマパークで昭和60年に完成しました。
但し、施設の中には入らず無料で見学出来る範囲で切り取ってみました。
因みに、平家の里の観覧料金は500円

湯西川温泉は、平家落人伝説の地として古くから知られてきました。
その昔、京に栄華を誇った平家は、 源平の戦いに敗れ、源氏の厳しい追手から逃れて、秘境湯西川に身を隠して生活をはじめました。
こうした落人達の生きざまや生活様式は、多くの秘話・伝説に満ちています。
それらを後世に永く保存継承する拠点として、復元されたのが平家の里です。(本家伴久サイトより引用)

平家の里 平家の里 平家の里

上左は、樹齢800年栗の御神木"平清盛公ノ木"。
中央と右は、平氏の家紋揚羽蝶の幟。

平家の里 平家の里

平家の里 平家の里

下は、数年前の秋にコンデジで撮影した御神木周辺。
今年もこのような素晴らしい紅葉に出会えるかな?
是非、デジ一眼で撮ってみたいな~。

平家の里 平家の里 

平家の里 オフィシャルサイト

第12回栗山ふるさとサマーウオークが7月26日(土)・27日(日)に開催されます。
詳細はこちらをご覧ください。

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板室温泉

大正村幸乃湯の帰りカメラを片手に板室温泉街をぶらっと歩いてきました。
ここを歩くのは何十年ぶり。板室温泉と言えば湯治場を想い出しますね。
今回、温泉街を探索しながら昔からの古い建物と斬新な建物を織り交ぜながらカメラに収めてみました。

板室温泉は那珂川上流の山あいにあり、塩沢温泉とも言われていました。
この温泉は、後冷泉天皇の時代、平安の康平2年(1059年)3月に、那須三郎宗重が狩りのために山奥に入り発見した と伝えられています。
古くからの旅館は、板室本村の人が隠居仕事として営んでいたもので、屋号は本村のものと同じでした。
古くから那須七湯の一つに数えられ、温泉の効能から「下野の薬湯」と呼ばれており、湯治の里として親しまれてまいりました。
(板室温泉旅館組合公式サイトより引用)

板室温泉 板室温泉 板室温泉

上は、加登屋本館。大正8年に造られた木造3階の建物だそうです。
何故か懐かしき昭和初期の時代にタイムスリップしたような感じ。
下は、温泉付きプライベートルーム北の館。

板室温泉 板室温泉

下左は、温泉付きプライベートルーム西の館。
下右は、大黒屋旅館。

板室温泉 板室温泉

下左は、温泉付きプライベートルーム東の館。なかなか斬新なデザインで洒落た玄関ですね。
下右は、建物の脇にあるモニュメント。

板室温泉 板室温泉

下5枚は、板室温泉を流れる那珂川沿いで撮った写真。

板室温泉 板室温泉 板室温泉

板室温泉 板室温泉

板室温泉旅館組合 オフィシャルサイト
黒磯観光協会 オフィシャルサイト

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大中寺界隈(栃木市)

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大中寺

栃木県栃木市西山田の古刹大中寺に行って来ました。
大中寺はアジサイの名所でもあり、数年ぶりに写真を撮ってきました。
山門への参道脇には沢山のアジサイが植栽されており、見事なアジサイが咲き誇っていました。
名所だけあって数名のアマチュアカメラマンが来ていましたが、話によると今年のアジサイは例年に比べると花の威勢がないそうです。
上と下右は、大中寺。下左はアジサイの咲く山門。

大中寺 大中寺

下左は、高野素十代表句"方丈の大庇(おおびさし)より春の蝶"が想い出される本堂の大庇。
右は、本堂前にあるモミジの大木(樹齢は?)、秋には真っ赤に染まるそうですよ。

大中寺 大中寺

大中寺には七不思議伝説があります。
下左は、七不思議の中の油坂・枕返しの間・開かずの雪隠・馬首の井戸です。
(ある学僧が夜間の勉学のために本堂の灯明の油を盗んでいたが、それがある時ばれそうになって逃げようとして誤って石段から転げ落ちて死んでしまった。それ以降、この石段を上り下りすると不吉なことが起こるとして、使用が禁じられた。)
その他にも、根無し藤・不断の竈・東山の一口拍子木があります。

大中寺 大中寺 大中寺

大中寺 大中寺

古刹大中寺は伝承によれば、1154年(久寿元年)、真言宗寺院として創建されたという。
1489年(延徳元年)、在地豪族の小山成長が快庵妙慶を開山に招いて再興。このときが実質的な創建とみなされる。
天翁院(小山市)の中興開山でもある培芝正悦(ばいししょうえつ)が大中寺2世となった。(ウィキペディアより)
また、上田秋成の「雨月物語」にある青頭巾はこの寺を舞台として書かれたものであるそうです。

大中寺 大中寺

下は、山門前の参道に咲くアジサイを撮ってみました。

大中寺 大中寺

下3枚は、大中寺参道前をスナップしました。
懐かしい風景がありましたので思わずショット。

大中寺 大中寺

下は、その中のお気に入りの一枚。
何故か懐かしい。昭和30年代の懐かしき心象風景ですね。
私のメインサイト"五月の風"の雑木林にある"駄菓子屋"に出てくる様な光景かな。

大中寺

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川俣 in 栃木

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川俣にて

栃木県日光市川俣地区をぐるっと回って来ました。
目的は、お馴染みの日帰り温泉巡り。
今回は、川俣湖サイドにある上人一休の湯へ入ってきました。
(リポートは日帰り温泉in栃木で後日紹介します。)
行ったついでに最奥の女夫淵まで足を伸ばしてみました。
上は、川俣湖に架かる川俣大橋
下左は、川俣大橋から見た下流方面。右は上流方面。

川俣 川俣

川俣大橋は、上人一休の湯から程近くレイクサイドにはドライブインが在りましたが、閉鎖?されているようでした。
でも、湖畔にあるボート乗り場には数隻のボートがあるので開業はされているのかな。
ここへ来るのは十数年ぶり。ドライブインで食事をした記憶がありますが。熊肉も串焼きにして売っていたようです。
また、檻の中でツキノワグマを飼っていたのも記憶がありました。
川俣大橋を渡り左へ行くと女夫淵方面右へ行くと無砂谷、馬坂谷を通って湯西川へ抜けることができます。
二十数年前、渓釣りをしている頃この辺の渓には良く来たものです。尺イワナを求めて。

川俣

舗装された県道23号線を終点まで行くと女夫淵に着きます。
ここは、奥鬼怒方面のハイキング基地で多くのハイカー(殆どが高年)が訪れていました。
また、奥鬼怒温泉郷への宿泊客のお迎えの車が数台駐車していました。
ご存知の様に、奥鬼怒温泉郷へはマイカーでは行くことが出来ません。
驚いたのは駐車場の前にあった女夫淵温泉ホテル、地震で閉鎖したとは聞いていましたが以前の面影はなく基礎だけが残っていました。

川俣 川俣

下左は、女夫淵休憩所。右は奥鬼怒温泉四湯のお知らせ。

川俣 川俣

駐車場から奥鬼怒スーパー林道に架かる橋のゲートを潜って橋を渡ると奥鬼怒歩道の入り口があります。
以前は、橋の手前からハイキングコースが有りましたが、崖の崩壊で通れなくなり新しいハイキングコースが出来たようです。

川俣 川俣

下左は、橋中央から見た下流方面で、左側にある建物跡は女夫渕温泉ホテル跡です。
下右は、上流方面で中央に見える堰堤の右手(崖の下)にハイキングコースがありましたが崩落の為今は通行止め。
以前、渓釣りをしていた頃は黒沢に架かる吊橋を渡り八丁の湯から手白沢温泉まで行った記憶があります。

川俣 川俣

川俣 川俣

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大雄寺 in 黒羽

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大雄寺

栃木県大田原市黒羽田町の古刹大雄寺を紹介します。
大雄寺は600年以上の歴史を持つ曹洞宗の禅寺。 大雄寺の建築物は栃木県の文化財に指定されています。
また、季節によりシャガ、牡丹などが境内を埋め花の寺としても有名です。
上の写真は、座禅堂への回廊ですが大雄寺では座禅を体験することが出来るそうです。

大雄寺 大雄寺 大雄寺

ここ大雄寺は、鈴木福主演の「一休さん」のロケ地としても有名ですね。
下左が山門に咲くシャガで満開でした。右が牡丹

大雄寺 大雄寺 大雄寺

大雄寺 大雄寺 大雄寺

下は、2002年5月に撮った牡丹です。この時は牡丹が境内を埋めていました。

大雄寺 大雄寺 大雄寺

大雄寺 大雄寺

大雄寺 オフィシャルサイト

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芝さくら公園 in 市貝

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市貝芝さくら公園

数年ぶりに市貝町の芝さくら公園に行ってきました。
ゴールデンウィーク後半の初日で天候も良かったのですが、芝さくらの開花状況はイマイチでした。
地元の方に聞いてみると、今年は寒かったので花付きがあまり良くなく、また、前日の雨で花が落ちてしまったそうです。
しかし、天候は最高。朱に染まった芝さくらと紺碧の空。吹き渡る五月の風
紺碧の空に刷毛で描かれた様な雲の表情(絹雲)は、芝さくらにも勝る素晴らしさでした。
ここは、とちぎのふるさと田園風景百選にも選ばれています。
私が2009年5月に撮った満開の芝さくら公園

市貝芝さくら公園 市貝芝さくら公園 市貝芝さくら公園

下左は、展望台から撮った塩田調整池(芳那の水晶湖)です。

市貝芝さくら公園 市貝芝さくら公園 市貝芝さくら公園

芳那の水晶湖ふれあいの郷協議会オフィシャルサイト

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老木の春

老木の桜

「あの八重桜、どうしたかなぁ~。」
「丁度今頃、咲き始めるんだよなぁ~。」
そんなことを呟き、五月の風を受けながら車を走らせる。
周りの山々は淡い緑と言うよりも白に近い芽吹き色に輝き、斑に見える黒木山と眩しいくらいのコントラストを作っている。
そして、水が張られた田んぼはまるで鏡でも置いたかのように山々の芽吹きを映し出している。

老木の桜 老木の桜

車を置いて想い出の場所へと行って見た。
堤の桜はすでに終わり、八重の老木は枯れ果てた姿で数本だけが残されていた。
枯れ始めた老木の根元からは数本の細い枝が出ていた。
そして、そこには数輪の八重が寂しそうに花を付けていた。
それは、まるで老いてゆく自分に残された全ての精力を使いきって咲いているかのようにも思えた。
そして、その健気な姿は次世代へ残そうとする生命力の強さをまざまざと見た思いであった。
その姿は、かつて八重桜並木に盛隆を誇っていた頃の自分を想い出しているかのようでもあった。
しかし、その面影はもうない。

五月の風 雑木林 春の雑木林 老木の春(八重桜の想い出)より

老木の桜 老木の桜

老木の桜 老木の桜

老木の桜

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大日堂跡(日光市)

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大日堂跡

先日、"やしおの湯"の帰りに大日橋を見てきました。
本来の目的は、ここ大日堂跡にある桜でした。
しかし、桜は芽吹いたばかり、以前に見た満開の雄姿には出会いませんでした。
その様な訳で、今回は大日堂跡を紹介します。
大日堂は、1694年に建設され大日如来の石仏が安置されていましたが、明治35年9月の大洪水で全てが流失してしまいました。
その後、 平成17年から日光市の「ウォーキングトレイル事業」で大日堂跡周辺も整備されました。
下のサイトで、大日堂跡の整備工事の様子が詳しく紹介されています。
大日堂周辺の景観アセスメントシステム試行事業について

上写真奥に見えるのは安良沢小学校ですが、ここにも芭蕉の句碑があります。
碑面には"しばらくは瀧にこもるや夏の初"とあります。
奥に見える雪を頂いた山は男体山です。
私のサブサイト"奥の細道in栃木"に大日堂跡の解説がありますので参考にしてください。

大日堂跡 大日堂跡
上は、大日橋より見た大日堂跡。下は、大日堂跡の解説板。
下は、2009年に撮った大日堂跡に咲く満開の桜。

大日堂跡 大日堂跡

大日堂跡には、明治天皇の日光行幸の碑や松尾芭蕉の奥の細道で詠んだ句碑があります。

大日堂跡 大日堂跡

下は、松尾芭蕉の句碑と解説板です。

大日堂跡 大日堂跡

下は、大日堂詩碑

大日堂跡 大日堂跡

下は、明治天皇日光行幸の碑

大日堂跡

下は、大谷川に掛かる大日橋を撮った写真です。

大日堂跡 大日堂跡

下は、大日橋の全景。春にはまだ早い日光でした。
また、この日は、日光に春を告げる弥生祭の初日で華やかな花家体が町内を練り歩いていました。

大日堂跡

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桜咲く in 日光

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大谷川公園

桜咲くin鹿沼に続き、栃木県日光市の日光だいや川公園の桜を撮ってきました。
この日、日光市今市付近の桜はほぼ満開を迎えていました。
桜の下でお弁当を広げたり、芝生に寝転がって談笑する人、まだ山頂に雪が残る日光連山を背に写生をする人々。
そんな、日光だいや川公園を散策しながら春の装いを撮ってきました。
また、晩秋に開催される"日光そばまつり"もここで開催されます。

大谷川公園 大谷川公園

大谷川公園 大谷川公園

大谷川公園 大谷川公園

大谷川公園 大谷川公園 大谷川公園

日光だいや川公園 オフィシャルサイト
栃木県日光市瀬川844
TEL :0288-23-0111

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