日光市湯西川地区に建設されていた湯西川ダムを見てきました。
湯西川ダムは、栃木県内のダムではもっとも新しく建設されたダムです。
鬼怒川水系のダムには、五十里ダム・川治ダム・川俣ダム、そして最近竣工した湯西川ダムの4基があり、それぞれの役割を持っています。
湯西川ダムは、鬼怒川水系の湯西川に1982年に着工されたダムで、有効貯水量は7200万立方メートル、ダムの高さ(堤高)は119メートル、ダムの長さ(堤頂長)は320メートルの重力式コンクリートダムです。
湯西川ダムには何度か訪れているのですが、県道付け替え道路周辺に建設されている建物などはまだ整備中でした。現在は、ダムの湛水を開始しているそうです。
今回は、運が良くダムサイト直下まで入ることが出来ました。
ダム直下より見上げた湯西川ダム本体の雄大さは、今までにない格別なものがありました。
下の写真は、数年前に撮った写真でダムサイトが建設されています。
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