栃木県那須塩原市塩原温泉湯本塩原にある温泉ホテル"渓雲閣"を紹介します。
この日、塩原温泉は錦秋に包まれこの秋最高の紅葉日和でした。(道路もかなりの混雑でした。)
渓雲閣は塩原温泉から鬼怒川・川治温泉に抜ける日塩もみじラインの途中にある新湯温泉にあります。
新湯温泉は硫黄山の斜面から噴煙をあげ、乳白色の天然硫黄泉が湧き出る温泉で昔から湯治場として有名です。
渓雲閣は、秘湯にごり湯の宿として日本秘湯を守る会の会員宿でもあります。
今回も、お・も・て・那須手形を利用し無料で入ってきました。
上左は、フロント。右は、浴室入り口と脱衣所。下右は浴場入り口。
下左は、脱衣籠ですが、何故か有名人のプレートが貼られていました。
ここ渓雲閣を利用された栃木県内の有名人だとか。有名な書家相田みつおの名前もありました。
泉質は、乳白色の硫黄泉100%源泉掛け流しです。原泉は共同湯元の中の湯から引いているそうです。
泉温は、68℃。湯温は41℃位でしたが女湯の方はかなり熱くて長湯出来なかったそうです。
効能は、神経痛・筋肉痛・関節痛・婦人病・皮膚病・高血圧・リウマチなど。
日帰り入浴料金は、1,000円
日帰り営業時間は、12:00-15:00(大浴場のみ)
上と下左は、内湯の様子。内湯からの色付いた山の眺めは素晴らしいですよ。
只、残念なことに立ち寄り湯では露天風呂は利用できない事でした。
下右は、内湯から見たむじなの湯付近。
下は、温泉効能表。
下の表は、栃木県の日本秘湯を守る会の会員名簿(2009年7月現在)
渓雲閣 オフィシャルサイト
栃木県那須塩原市湯本塩原37
TEL 0287-32-2361
閑話休題
風呂の帰り、私と妻と義姉の3人で錦秋の塩原温泉を散策してきました。
まずは、箒川沿いにある前回紹介した"もみじの湯"を見てきました。
今回は女性の連れが居ましたので湯には入らず周辺を散策。
名前の如く、小さな浴場は真っ赤に色付いたもみじの中にありました。(是非入りたかったのですが?)
塩原散策の様子は"Maywindのつぶやき"にUPしました。
下は"もみじの湯"周辺の紅葉。
それから、mysite"五月の風"のtopのデザインを久々に変えてみました。