栃木県の最北端の那須町にある矢の目ダムを紹介します。
ここは那珂川水系板敷川(黒川支流)にあり、灌漑を目的としています。
ダムの形式は、堤高29m、堤頂長187m、総貯水量110万㎥のアースダムです。
管理は栃木県で、1976年に着工し1999年に竣工しました。
周辺の山の紅葉も素晴らしい日でした。
上左は、天端より見た貯水湖で中央に取水塔が見えます。
右は、岩が敷き詰められたノリの部分。
下は、天端の通路、奥に見えるのが管理棟です。展望広場脇のドウダンが真っ赤に染まっていました。
下左は、ダム直下にある公園と黒川支流。
右は、ダム湖上流に整備された遊園広場と吊橋。
ダムサイトから吊橋までは散策路も整備されています。
下は、矢の目ダムの案内板です。
矢の目ダムに関する詳細は矢の目ダム設置及び管理に関する条例施行規則でも確認できます。