娘が小学生の時使っていたランドセルの蓋からスマホケース用にカッテイングしてみました。
型紙を使って本体とベルトを多少大きめにカットし、黄色く染色した裏革を貼り付けました。
下は、スマホケースの裏側に付けるカード収納用に染色してカッティング。
下右はスマホ用にカッティングして止ベルトを接着。
止金具は、前回作成した私用のスマホケースと同じくギボシ金具を取り付けました。
接着後に菱目打ちによる穴あけと手縫い用の蝋引き麻糸です。
この段階で、ケースとベルトの角を紙やすり等で滑らかにします。
下は、手縫い前にパーツの取り付け具合(ベルトの閉じ具合)などの確認です。
この段階で、スマホケースの裏側のカメラ用の穴あけはしていません。
カード入れ用の革とカメラ用の穴あけをしてスマホ用のクリアーケースを両面テープで固定。
ギボシの下にある傷は、記念として敢えて残してみました。(右)
コバ磨き用に「コバスーパー」と「レザーコート」で最後の処理です。
でも、最後の処理は手に馴染むように「手あぶら」が最高かな。
ハンドメイドの為縫いや穴あけが粗くなりましたがかえって想い出深いスマホケースになりました。
三十数年前に使っていた娘の使い古しのランドセルから再生利用したスマホケースの完成品です。
娘が中学生の時に使っていたカバンがあるので、何に再生しようかと思案中です。
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