栃木県日光市上栗山地区の開運の湯。
川治ダムから川俣湖方面に向かい、上栗山の黒部ダムを右手に愛宕山トンネルを過ぎて左折して奥まった所に開運の湯がある。 途中に開運の湯の幟旗があります。
上の写真が浴室ですが、湯の色は鉄分があるためか真っ茶色、底が見えないので入るときに段差に気をつけた方が良い。
湯の温度は42℃位。私には丁度良かった。 また、湯口から手ですくって口に含んでみたがちょっと塩味があり鉄分のせいか鉱泉のよう。 昔の鉄管の味がしました。 この付近では、茶色の湯は珍しいそうです。
開運の湯の成分表です。
1時間ほど湯浴みしていましたが、広間に出ると素晴らしいおもてなしが待っていました。 テーブルの上には、数種類の手作りの山菜料理が並べられていました。 すべて無料のおもてなし、久々にお袋の味を堪能しました。 しかし、この素晴らしいおもてなしには出合いないときもあるそうです。
今回は、こちらが主目的。 日光市日陰地区にある栗山ダムの取材。
こちらには誰一人いませんでした。 ここは、日陰牧場(現在閉鎖?)奥にあり、砥川上流の今市ダム(下池)の上池(調整池)です。 栗山ダムに行くには、出口付近に全長700mの夫婦山トンネルがあり、一人で行くにはちょっと不気味なトンネルです。 そのような訳で今回は、アマチュア無線のフレンドに付き合ってもらいました。
"開運の湯"でもこの話題が出ましたが、同席していた地元の方もあまり行きたくない所らしいです。
下の写真が、そのトンネルの出口付近です。 "栗山ダム"の取材は、"ダムin栃木"に掲載しました。