栃木県内の日帰り温泉施設の紹介。

2014年5月アーカイブ

不動の湯 不動の湯

栃木県那須塩原市塩原温泉福渡にある不動の湯を紹介します。
今回、念願叶って漸く不動の湯に入ることが出来ました。

不動の湯 不動の湯

不動の湯には福渡地区を通る一方通行の方から行くことが出来ます。
私達は道脇の路方に駐車しましたが、休日などは無料駐車場に置いた方が無難かと思います。(路上駐車禁止区域
渓谷遊歩道入り口から箒川沿の遊歩道を行くと福渡不動吊橋があり、右手に岩の湯を見ながら川沿いを行きます。
上左は、遊歩道入り口。右は、福渡不動吊橋。
下左は、向かい岸の遊歩道。右は、露天風呂の注意書き。

不動の湯 不動の湯

下は、岩の湯です。
不動の湯に行くときには誰も入っていなかったのですが、帰りには数人の入浴客がおりました。
ここも混浴なので女性の方も入っていました。
只、ここは遊歩道から丸見え。そして向かいにあるホテルからも丸見えなので入るには勇気が要りますね。

岩の湯 岩の湯

駐車場から数分歩き、森に入り木立の中を行くと不動沢沿いの前方に不動の湯が見えてきます。

不動の湯 不動の湯

下左は、丸太小屋風の不動の湯の脱衣場です。
入り口に設置された料金箱に200円を入れ早速入ってみました。
2人の男性が入っていましたが、私達を含め多くの入浴客が利用しているみたいですね。
最近、TVの温泉番組で栃木県が紹介される機会が多く、ここ不動の湯も何回か紹介されているようです。
不動の湯は山際から樋を通して勢い良く流れ落ちていました。
誰も居ないときには打たせ湯も良いかもしれませんね。
泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉
口に含んでみましたが、鉱泉の鉄分を含んだ味。
湯温は40℃位かな?
露天風呂には6時から21時まで200円で入ることが出来ます。
私が思うにかなり静かな場所で、人気の無いときなどは野猿なども温泉を楽しんでいるのではないかと思うほど野趣に富んでいますよ。

不動の湯 不動の湯

下は、不動の湯の標柱と塩原渓谷歩道の案内板。

不動の湯 不動の湯

不動の湯 不動の湯

塩原温泉郷公式ホームページ

閑話休題。
この日は、アマチュア無線のフレンドと一緒で最初那須温泉郷の北温泉に行く予定でした。
しかし、那須方面の天気が不安定の様子なので急遽塩原温泉に変更しました。
11時ごろ塩原温泉に着き、蕎麦屋で早目の食事を摂って温泉に入ることにしました。
以前、友人は元湯の大出館に2度行ったそうですが行くたびに休みでまだ一度も入ったことがないとの事。
その様な訳で、大出館に行くことにしました。
しかし、残念ながら今回も臨時休館。(行くには確認した方が懸命ですね。)
仕方なしに、同じ元湯のえびすやに入ってきました。
ここは、以前に日帰り温泉in栃木でも紹介しましたが浴室内の写真が撮れませんでした。
今回は、入浴客が少なかったので撮影に成功。下がその写真です。

えびすや えびすや

上右は、飲泉所
下左は、浴室内で左端の浴槽が"梶原の湯"胃腸に良いとされています。
右側が"弘法の湯"で間欠泉があり1~2分おきに湯が噴出し直接湯船に注がれています。
詳しい説明はえびすやで。

えびすや えびすや

 

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下藤屋

栃木県那須塩原市奥塩原温泉新湯の下藤屋を紹介します。
下藤屋は、平成温泉旅館番付で第1位になったにごり湯の「硫黄泉」が湧き出る温泉宿で"日本秘湯を守る会"の会員です。
そして、その温泉は源泉掛け流しで色は乳白色のにごり湯です。

下藤屋 下藤屋

源泉は共同浴場の中の湯。 効能はリュウマチ・神経痛・腰痛などなど。(下の成分表に記載)

下藤屋 下藤屋

私は、下藤屋さんに1泊しましたがお出迎えやご案内などとても素晴らしいおもてなしには感激しました。
また行きたい温泉宿でもあります。
下は浴場入り口。

下藤屋 下藤屋 

下左は、入浴記念とあるが著名な方のサインかな。右は夕餉。

下藤屋 下藤屋

大檜風呂の浴場は、ちょっと熱めの乳白色の硫黄泉が浴槽を満たしていました。 この温泉は、酸性で殺菌効果があり皮膚病にも大変効果があるそうです。また美肌効果も期待できるそうです。
下藤屋 オフィシャルサイト

閑話休題。
それから、宿の支配人から勧められこの地区の共同浴場むじなの湯に入ってきました。(前回紹介)
浴室は8畳ほどで洗い場はなく、板の間と木で囲まれた浴槽があるだけ。 湯の色は乳白色、昔の本当の湯治場と云う感覚です。
私が入ったときには4人ほどいましたが、皆さん県外の方達でこの素朴さと泉質の良さに惹かれて来るとの事でした。リュウマチなどにも効果があり3ヶ月通って治ったとの話題もありました?。
湯の成分は酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩泉(硫化水素型)でちょっと油のにおいが気になりました。
料金は300円。日帰り入浴にはうれしい料金です。
新湯地区の共同浴場は、むじなの湯・中の湯・寺の湯と3箇所ありますが中の湯は現在閉鎖されているそうです。
因みに寺の湯は混浴だそうです。 しかし、私のお勧めはむじなの湯でしょうか。

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むじなの湯

那須塩原温泉新湯にある共同浴場むじなの湯を紹介します。
ここは、塩原温泉から鬼怒川温泉に抜ける日塩もみじラインの途中にあります。
山の斜面から噴煙が立ち上る硫黄山(爆裂火口跡)の直ぐ下にあり、道路から右手に階段を降りると共同浴場むじなの湯があります。
平屋建てのこじんまりした施設で、入浴料300円を料金箱に入れアルミドアを開けると狭い脱衣場があります。
上は、共同浴場むじなの湯の入り口。下はむじなの湯への通路と共同浴場の全景。

むじなの湯 むじなの湯

浴場へ入ると、昔ながらの佇まいで狭い浴槽の周りには木を敷き詰めた洗い場?があります。
当然、水道のカラン・シャワーなどは一切なく清掃用の蛇口が只一箇所あるだけ。
源泉掛け流しなので泉温がかなり高いので水道水で温度調整をしているみたいです。
隣は女湯で壁の仕切りはあるのですが、浴槽事態は下で繋がっているみたいです。
泉質は、酸性-含硫黄-アルミニウム-硫酸塩泉
効能は、神経痛や関節痛などに良いとされています。
入浴時間は7時~18時。料金は300円 清掃日は月、金、9時~16時
この日は、下藤屋に一泊しましたが宿の方に薦められて初めて入ってみました。
その後、友人と一緒に入りましたが数人の利用客が居りました。
県外からの利用客で皆温泉マニアらしく話しを聞くと、ここは特に人気のある温泉場だそうです。
何度でも行きたい温泉場ですね。
今回は、入浴客が居たため撮影は出来ませんでした。

むじなの湯 むじなの湯

むじなの湯 塩原温泉郷オフィシャルサイト

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日帰り温泉の不具合を完了。

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"日帰り温泉in栃木"に於いて八溝温泉から約30湯の画像表示が出来なくなっておりましたが、漸く修復が完了しましたのでお知らせいたします。
因みに下藤屋柳沢鉱泉は順次掲載いたします。
これからも、温泉地を選びながら紹介していこうと思っていますので宜しくお願い致します。

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日光湯元 源泉にて

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日光湯元源泉

日光湯元温泉の源泉地を紹介します。
ここは、湯元温泉街の北、温泉寺の脇に広がる湯ノ平湿原の中にあります。
日光を開山した勝道上人によって788年に発見された温泉です。
湯ノ湖湖畔にある温泉ホテルや旅館は、ここを温泉の源泉としています。
前回紹介した休暇村日光湯元もここを源泉としています。
源泉を歩いて見学できますが、源泉から湧き出る硫黄臭が鼻を突く付きます。

日光湯元源泉 日光湯元源泉

上写真奥に見える建物は温泉寺です。温泉寺では、立ち寄り湯も出来ます。
温泉寺 オフィシャルサイト
上左は、温泉寺と雪を頂いた金精山かな?
下は、源泉井戸と温泉源の由来。

日光湯元源泉 日光湯元源泉 日光湯元源泉

下右は、第一いろは坂より見た方等ノ滝

日光湯元源泉 日光湯元源泉 niltukoutaki_2014_05_001.jpg

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休暇村日光湯元(日光市湯元)

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日光湯元休暇村

栃木県日光市湯元にある休暇村日光湯元を紹介します。
ここは、湯の湖の辺にある宿泊施設ですが、立ち寄り湯もすることが出来ます。
休暇村は、日本の景色を代表する国定公園などにあるリゾートホテルで全国に37ヵ所あります。
栃木県では、日光湯元と那須にあります。
この日、いろは坂周辺の山は中腹まで芽吹きの淡い緑に覆われ、所々でピンク色のアカヤシオが満開を迎えていました。

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玄関を入ると広々としたロビー、そこには大きなマントルピースがありました。
上右は、帰り温泉への入り口。明るくなかなか洒落た施設です。
食事も出来るのですが、今回はのんびりと温泉を楽しんできました。

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上は、温泉の入り口。
下左は、脱衣所と洗面施設でとても清潔でした。因みにロッカーはノーコイン
右は、内湯でとても広く感じました。

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上は、内湯から見た露天風呂。でもちょっと狭いかな。
下左が、扇型の露天風呂。
右は、内湯のある真湯の浴槽。硫黄アレルギーで肌の弱い方には湯上りに良いかもしれませんね。

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ここは、奈良時代(788年)に日光を開山した勝道上人により発見されたという日光湯元温泉が源泉です。
源泉名は、奥日光開発(株)5号・6号混合泉
泉質は、含硫黄・カルシウム・ナトリウム・硫酸塩・炭酸水素塩化物温泉(硫化水素型)(中低張性高温泉)
温泉の効能は、神経痛・慢性消化器病・慢性皮膚病・慢性婦人病・高血圧症、疲労回復など。
泉温は、61.4度。浴槽の湯は41℃位に温度調整、長湯が出来そうな湯でした。
循環・消毒なしの源泉掛け流し。
詳細は下の成分表を参照して下さい。
入浴時間 12:00~16:00(最終受付15:00)
料金 大人872円 4歳~小学生485円

休暇村日光湯元 オフィシャルサイト
休暇村 オフィシャルサイト
奥日光湯元温泉旅館協同組合 オフィシャルサイト

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下は、外から見たレストランとレストラン内部。
私も以前食事をしましたが大きい窓からみえる自然の中での食事は素晴らしいですよ。

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下左は、湯ノ湖から望む男体山。湯ノ湖湖畔の遊歩道。
右は、奈良時代に開湯されたという源泉の風景。

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閑話休題。

中禅寺湖湖畔にある行列の出来る店を紹介します。
私のアマチュア無線のフレンドから聞いた店で、早速食事をしてきました。
浅井精肉店で、店の脇の方に6人が座れるカウンターがありそこで食事を取ることが出来ます。
友人のお勧めは、ソースカツ丼
しかし、開店は11時なのだが遅くても10時半には並ばなくてはならないみたいです。
なんせ、駐車場は店前にある遊覧船乗り場の駐車場で8台くらいの狭さ。
私も10時半ごろ来ましたが、4人ほどが並んでいました。
今回は、下の写真にもあるようにコロッケ定食を頼みましたが味、量共に抜群の美味しさでした。
中禅寺湖に来た折には是非ご賞味あれ。

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浅井精肉店は遊覧船乗り場の前。(下図参照)

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温泉地の画像

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