栃木県足利市葉鹿町の東葉館地蔵の湯を紹介します。
東葉館地蔵の湯は明治末期に創業した老舗。
周辺には中型のスーパーなどがあり住宅街の中にあります。
宿泊が主なのでしょうが、立ち寄り湯も出来る宿泊施設です。
上は玄関ロビー付近ですが、地元足利市出身の書家、相田みつをさんの暖簾が掛かっていました。
相田みつをさんの詩には心が癒されますよね。私もファンです。
右は浴場入り口。
下は脱衣所と洗面所の様子。とても清潔でしたよ。
この日は、私を含めて入浴客は2人。
その様な訳で、浴場内を気にすることなく撮影することが出来ました。
やはり、空いている時間帯はお昼前後かな。
下は、2槽ある内湯。左は本当の温泉(表示がありますので)。右は温泉ではない沸かし湯のようです。
奥には露天風呂もありますよ。
この日も、痛い腰を揉み解しながら1時間ほど一人でのんびりと湯浴みしてきました。
温泉の泉質は、総鉄イオン・メタケイ酸を有する冷鉱泉。
口に含むと鉱泉だけあって鉄分の味。湯の色は茶褐色。
効能は、神経痛、腰痛、関節痛、胃腸病、打ち身、冷え性など、美肌効果もあるみたいです。(温泉成分表参照)
泉温は19.7℃。当然、加水して約40℃前後に加温してあります。
衛生上、消毒はしてあります。
入浴料は、720円。
営業時間は、10:00~22:00。
上左側と下は、地蔵の湯。
上左は、温泉浴槽。右は湯口の様子。
下は、仙人の湯と言われる浴室。(沸かし湯みたい?)
仙人の湯の云われは、多分、東葉館より北方にある仙人ヶ岳(663m)に由来するのでは?
下は、露天風呂の様子。(これも沸かし湯かな?)
下は、東葉館のパンプレットを抜粋した画像です。
露天風呂・地蔵の湯(天然温泉)・仙人の湯・深高の湯があります。
東葉館(地蔵の湯) オフィシャルサイト
栃木県足利市葉鹿町1981
TEL 0284-62-0136
今回の地蔵の湯は、足利市松田地区にある松田川ダムの撮影の帰りに寄ってみました。
松田川ダムは3回目の訪問、今回は撮影よりもダムカードが主目的。
これで栃木県内で発行されているダムカードは残り中禅寺ダム一箇所となりました。
ダムin栃木に松田川ダムをUPしましたのでご覧ください。
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