那須塩原温泉新湯にある共同浴場むじなの湯を紹介します。
ここは、塩原温泉から鬼怒川温泉に抜ける日塩もみじラインの途中にあります。
山の斜面から噴煙が立ち上る硫黄山(爆裂火口跡)の直ぐ下にあり、道路から右手に階段を降りると共同浴場むじなの湯があります。
平屋建てのこじんまりした施設で、入浴料300円を料金箱に入れアルミドアを開けると狭い脱衣場があります。
上は、共同浴場むじなの湯の入り口。下はむじなの湯への通路と共同浴場の全景。
浴場へ入ると、昔ながらの佇まいで狭い浴槽の周りには木を敷き詰めた洗い場?があります。
当然、水道のカラン・シャワーなどは一切なく清掃用の蛇口が只一箇所あるだけ。
源泉掛け流しなので泉温がかなり高いので水道水で温度調整をしているみたいです。
隣は女湯で壁の仕切りはあるのですが、浴槽事態は下で繋がっているみたいです。
泉質は、酸性-含硫黄-アルミニウム-硫酸塩泉。
効能は、神経痛や関節痛などに良いとされています。
入浴時間は7時~18時。料金は300円 清掃日は月、金、9時~16時
この日は、下藤屋に一泊しましたが宿の方に薦められて初めて入ってみました。
その後、友人と一緒に入りましたが数人の利用客が居りました。
県外からの利用客で皆温泉マニアらしく話しを聞くと、ここは特に人気のある温泉場だそうです。
何度でも行きたい温泉場ですね。
今回は、入浴客が居たため撮影は出来ませんでした。
むじなの湯 塩原温泉郷オフィシャルサイト
コメントする