栃木県日光市湯西川温泉の公衆浴場"薬師の湯"を紹介します。
薬師の湯は湯西川沿いに造られた浴場で、利用料金200円以上を払えば誰でもが利用できます。
内湯一つだけの素朴な浴場ですが清掃が行き届き安心して湯浴み出来る浴場です。
これも、湯西川温泉組合の人達の管理によるものです。大切に利用したいものですね。
旅籠松屋から細い路地を入ると橋の手前に金井旅館があり、その先、橋の手前左側に薬師の湯があります。
上左がその路地、中央は薬師の湯の入り口。
右の写真は、多分薬師の湯の源泉汲み上げのポンプ小屋かな?
上左は薬師の湯の入り口。
右は、浴場内の入浴料を入れるポスト。200円以上です。
湯西川温泉界隈をカメラを片手に1時間ほどぶらつき、一汗流そうと薬師の湯に直行。
私は11時頃入りましたが誰も利用して居らず、素晴らしい温泉を1時間ほど独り占めしてきました。聞くところによると薬師の湯は混浴だそうですが?
上左は脱衣場から見た洗い場。上中央は脱衣場。
湯浴みしながらの湯西川の川面に映える深緑の素晴らしさを堪能しました。
泉質は、アルカリ性低張性高温泉
泉温は、51.6℃。
効能は、アルカリ性低張性高温泉の効能に準じるのでしょうか。
湯温は、50℃以上。浴槽内の湯温は非常に熱く加水しなければ入れない状態でした。
当然、源泉掛け流しの加水あり、無色透明、無味無臭。
入浴料金は200円以上。
下左が温泉分析表。
右は、対岸にある薬研の湯から見た薬師の湯。
純露天の薬研の湯は次回にて紹介します。
下の表は、湯西川温泉郷で立ち寄り湯が出来る一覧表(要確認)と湯西川商店会の案内。
金井旅館の立寄りもしたかったのですが残念ながら工事中で断念。
湯西川・川俣・奥鬼怒温泉観光協会 オフィシャルサイト
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