栃木県日光市川俣の川俣湖温泉上人一休の湯を紹介します。
ここは昔、栃木県の秘境と云われた川俣地区の川俣湖の辺にあり、1990年に共同温泉浴場として開湯しました。
名前の由来は、昔、日光・男体山を開山した勝道上人が川俣に来た際、この地に湧く湯をみそぎに使ったという云われから名づけられたそうです。
上と下の写真が上人一休の湯で、井桁に組まれた光景が目を惹きます。
本館の左手には温泉施設への入り口があり、階段を登って行くと玄関があります。
下右は、ロビー。
下左は、男湯の入り口。中央は、脱衣場。右は、洗面所。
清掃が行き届き、とても清潔感の溢れる温泉施設ですよ。
下3枚は内湯の様子。とても広くて設備も充実。のんびりと浸かることが出来ました。
この日は、開館と同時に入りましたが私を含めて3人だけ。
茨城から来たそうで奥鬼怒温泉に一泊した帰りだそうです。
湯の温度は、41℃位かな?ちょっとぬるめですが長湯には良いですね。
下は、石組みされた露天風呂。ちょっと狭かったです。
でも、湯は最高。
泉質は、アルカリ性単純泉(低張性・アルカリ性・高温泉)。
湯温は、49.1℃で源泉掛け流し。
効能は、神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・冷え性など(詳細は下記を参照)
加水、消毒はなし、 レジオネラ菌対策等衛生管理上の理由により加温はしてあります。
内風呂、男女各1。露天風呂、男女各1。
料金は、大人(中学生以上)500円。小人(小学生)250円。
営業時間は、午前10時から午後9時。
無休ですが臨時休業があります。(要確認)
風呂上りには、ロビーで一服。
ベランダに出て、爽やかな五月の風に吹かれ、眼下には眩しい程の素晴らしい光景が広がっていました。
また、ここからちょっと行くと雄大な自然に囲まれた川俣湖。
そして、その先にある昔、秘境の地と云われた女夫淵・奥鬼怒温泉郷に行くことが出来ます。
私のサブサイトITMayのつぶやきに女夫淵周辺の写真をUPしてあります。
下は、上人一休の湯のパンプレット。
上人一休の湯
栃木県日光市川俣740
TEL 0288-96-0008
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