栃木県内の日帰り温泉施設の紹介。

2014年7月アーカイブ

ゆりんの湯 ゆりんの湯

栃木県日光市所野にある日光小倉山温泉 春曉庭ゆりんを紹介します。
ゆりんは、日光霧降アイスリーナの奥に位置する、山の中の一軒屋。
とても静かな素晴らしい環境の中にあります。只聞こえてくるのは傍を流れる沢の水音と小鳥の囀りだけ。
建物の外観はデザインがとてもシンプルで山の中に在るのは勿体ないかな。
中に入ると受付があり、その前の棚の上ではカラフルな衣装?を纏った猫が、私達を出迎えてくれました。(下左)

ゆりんの湯 ゆりんの湯

上右は、浴室の入り口ですがデザインが素敵ですね。
下左は、脱衣洗面所。

ゆりんの湯 ゆりんの湯 ゆりんの湯

泉質は、アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)、無色澄明および無味無臭
効能は、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、慢性消化器病、痔疾など
泉温は、48.2℃、浴槽の湯温は40℃位かな。(詳細はこちら
営業時間  午後2:00~ 深夜2:00
入浴料金  800円。

ゆりんの湯

上と下左は、内湯。下右は、露天風呂。
この露天風呂が素晴らしいですね。周りはブナやカエデの森。小鳥の囀りなどを耳にしながらの湯浴みは最高の贅沢かな。
新緑や紅葉の時期は素晴らしいと思いますね。

ゆりんの湯 ゆりんの湯 ゆりんの湯

お風呂上りの冷たいビールは、併設されている"Cafe Dining Bar おぐら庵"で。
しっとりとしたデザインのCafe Dining Barでゆっくりと食事されるのも最高。
私の日帰り温泉in栃木の中でもブックマークしておきたいお店ですね。

ゆりんの湯 ゆりんの湯 ゆりんの湯

日光小倉山温泉 春曉庭ゆりん オフィシャルサイト
栃木県日光市所野2823
TEL 0288-54-2487

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かたくりの湯(日光市町谷)

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かたくりの湯

栃木県日光市町谷にある日光市温泉保養センター"かたくりの湯"を紹介します。
かたくりの湯は、財団法人 日光市公共施設振興公社で管理しており、日光市温泉保養センターの一つです。
場所は日光市でも塩谷町寄り、大谷川下流に位置しています。
以前、紹介した東照温泉の近くです。
※ 日光保養センターは、かたくりの湯・やしおの湯日光温泉があります。

かたくりの湯 かたくりの湯

温泉施設は、内湯と露天風呂がありますが、内湯の中は広くサウナ風呂も併設されています。
上と下の写真は露天風呂の様子ですが、今回、内湯は入浴客が多く写真を撮ることが出来ませんでした。
かたくりの湯では露天風呂と内湯の施設が離れているので、面倒でも一旦着替えてから入らなければなりません。(通路が長い)
上左は露天風呂への通路。右はそのエントランス。

かたくりの湯

下左は浴場へのエントランス。
右が浴場への通路ですが、正面のドアの先が露天風呂。その手前が内湯の入り口です。

かたくりの湯 かたくりの湯

温泉の泉質は、アルカリ性単純温泉
温泉の色は、無色透明、無味無臭
効能は、神経痛、腰痛、関節痛、慢性消化器病、打ち身、冷え性・痔疾などです。(温泉成分表参照)
泉温は42.0℃。浴槽内の湯温は40℃位。
加水はなし。加温はあり。衛生管理の為、源泉掛け流しと循環ろ過を併用。塩素系薬剤で消毒しています。
入浴料は、一般300円・65歳以上200円・小学生150円
営業時間は、10:00~21:00
休館日は、毎週月曜日

かたくりの湯 かたくりの湯

上左は、内湯の脱衣所。右は温泉成分表。
下は、温泉検査報告書等。

かたくりの湯 かたくりの湯

下左は、受付所で脇にある自動販売機で入浴券を買うことが出来ます。
下右は、食堂と売店。地元で採れた野菜なども販売されています。

かたくりの湯 かたくりの湯

下左は健康増進ルーム。
下右は、一階ロビーで披露されていたアトラクションの様子。人だかりが出来ていました。
今日は、幼稚園児が30人ほど来ており露天風呂(女湯)は満杯の状態でなかなか入れなかったと妻が言っていました。かなり賑やかなようでした。

かたくりの湯 かたくりの湯

かたくりの湯は、市の施設だけあって利用料金も安く、清潔で安心して利用できました。
下は、ベランダから見た玄関前、奥の方に大谷川が流れています。

かたくりの湯 かたくりの湯

かたくりの湯 オフィサルサイト
栃木県日光市町谷1866-1
TEL 0288-21-8671

日帰り温泉Twitterで、ヤシオの湯と書きましたが、かたくりの湯の間違いでした。
下は、かたくりの湯のパンフレット。

かたくりの湯 かたくりの湯

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与一の湯(大田原市佐久山)

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与一の湯

栃木県大田原市佐久山の温泉宿、与一温泉を紹介します。
与一温泉は佐久山中心街より西南に外れた山の南中腹にあります。
ちょうど、佐久山城址の御殿山公園の真西にあたります。
ここは、友達から勧められてから4回目の訪問。とても静かな温泉で気に入っています。
入浴客は3人ほどでしたが、広い内湯と広い露天風呂に1時間ほど浸かってきました。

与一の湯 与一の湯

与一温泉は、源泉掛け流しの温泉で"源泉湯宿を守る会"の会員です。(詳細は上右の看板をどうぞ)
また、五つ星温泉に認定されています。
☆  天然温泉
☆  うめない 加水しない
☆  もやさない 加温しない
☆  循環しない
☆  飲用できる
の5条件をクリアーしています。
上左は、玄関付近。右は、"源泉湯宿を守る会"の説明看板。

与一の湯 与一の湯 与一の湯

温泉の泉質は、アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)
温泉の色は、無色透明、無味無臭
効能は、神経痛、腰痛、関節痛、慢性消化器病、打ち身、冷え性・痔疾などです。(温泉成分表参照)
泉温は45.6℃加温・加水・循環無しの源泉掛け流し
内湯の温度は42℃位、露天風呂は41℃位。
入浴料は、700円
営業時間は、10:00~21:00

与一の湯 与一の湯

内湯の浴槽枠は檜の無垢で造られており、湯は無色透明無味無臭、始めてはいると肌がつるつる。(美肌効果もあるのかな?)
また、五つ星温泉の条件である温泉の飲用が可能です。アトピーにも効果があるそうですよ。
内湯の隅に源泉の湯口がありますが、備え付けのコップで飲むことが出来ます。
私も消化器系が弱いので行く度に飲用しています。(効果は分かりませんが?)
下2枚は露天風呂です。かなり広い露天風呂でのんびりと湯浴みすることができます。

与一の湯 与一の湯 与一の湯

下は、温泉成分表と、"源泉湯宿を守る会"の説明。

与一の湯 与一の湯

与一の湯 与一の湯

上右は、脱衣所でロッカーは無料です。
下は、クーラーの良く効いた休憩所。ここでは温泉の冷水が無料で飲むことが出来ます。
湯上りには最高。

与一の湯 与一の湯

下左は、与一温泉の由来の案内。
右は、建物の裏手にある設備で源泉のポンプでしょうか。

与一の湯 与一の湯

与一温泉は、アトピーの温泉療法で全国的に有名です。
ネットなどで調べると温泉の入浴と飲用でアトピーが治ったという事例もあるそうです。
アトピーでお悩みの方はお試しになっては如何でしょうか。
下の施設がアトピー専用の療養施設だそうです。

与一の湯 与一の湯

下は与一温泉のパンフレット。

与一の湯 与一の湯

与一温泉ホテル
栃木県大田原市佐久山3123-2
TEL 0287-28-2621

閑話休題。
与一の湯を堪能した帰り、与一温泉の南にある佐久山城址の御殿山公園を散策してきました。
空堀、土塁、曲輪の遺構が良く残っており公園として整備されています。
この日も、暑い中、ボランティアでしょうか地元のお年寄りが草刈などをしていました。
公園内には、年功のある太いカエデ(モミジ)の木が多く残っており、今の季節、深緑に染まっていました。
散策していると、佐久山小の児童達が校長先生と一緒に野外学習をしていました。
一人の男の子が私に近寄ってきて御殿山の素晴らしさを丁寧に説明してくれました。
特に、秋の紅葉が素晴らしく全山を燃えるように染め上げるとの事ですよ。
是非、秋にも訪れたいですね。

佐久山城址 佐久山城址

佐久山城址 佐久山城址

佐久山城址

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地蔵の湯(足利市葉鹿町)

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地蔵の湯

栃木県足利市葉鹿町の東葉館地蔵の湯を紹介します。
東葉館地蔵の湯は明治末期に創業した老舗。
周辺には中型のスーパーなどがあり住宅街の中にあります。
宿泊が主なのでしょうが、立ち寄り湯も出来る宿泊施設です。

地蔵の湯 地蔵の湯 地蔵の湯

上は玄関ロビー付近ですが、地元足利市出身の書家、相田みつをさんの暖簾が掛かっていました。
相田みつをさんの詩には心が癒されますよね。私もファンです。
右は浴場入り口。
下は脱衣所と洗面所の様子。とても清潔でしたよ。

地蔵の湯 地蔵の湯

この日は、私を含めて入浴客は2人。
その様な訳で、浴場内を気にすることなく撮影することが出来ました。
やはり、空いている時間帯はお昼前後かな。
下は、2槽ある内湯。左は本当の温泉(表示がありますので)。右は温泉ではない沸かし湯のようです。
奥には露天風呂もありますよ。
この日も、痛い腰を揉み解しながら1時間ほど一人でのんびりと湯浴みしてきました。

地蔵の湯

温泉の泉質は、総鉄イオン・メタケイ酸を有する冷鉱泉
口に含むと鉱泉だけあって鉄分の味。湯の色は茶褐色
効能は、神経痛、腰痛、関節痛、胃腸病、打ち身、冷え性など、美肌効果もあるみたいです。(温泉成分表参照)
泉温は19.7℃。当然、加水して約40℃前後に加温してあります。
衛生上、消毒はしてあります。
入浴料は、720円
営業時間は、10:00~22:00
上左側と下は、地蔵の湯

地蔵の湯 地蔵の湯

上左は、温泉浴槽。右は湯口の様子。
下は、仙人の湯と言われる浴室。(沸かし湯みたい?)
仙人の湯の云われは、多分、東葉館より北方にある仙人ヶ岳(663m)に由来するのでは?

地蔵の湯 地蔵の湯

下は、露天風呂の様子。(これも沸かし湯かな?)

地蔵の湯 地蔵の湯

地蔵の湯 地蔵の湯 地蔵の湯

下は、東葉館のパンプレットを抜粋した画像です。
露天風呂・地蔵の湯(天然温泉)・仙人の湯・深高の湯があります。

地蔵の湯 地蔵の湯

東葉館(地蔵の湯) オフィシャルサイト
栃木県足利市葉鹿町1981
TEL 0284-62-0136

松田川ダム

今回の地蔵の湯は、足利市松田地区にある松田川ダムの撮影の帰りに寄ってみました。
松田川ダムは3回目の訪問、今回は撮影よりもダムカードが主目的。
これで栃木県内で発行されているダムカードは残り中禅寺ダム一箇所となりました。
ダムin栃木に松田川ダムをUPしましたのでご覧ください。

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薬研の湯(日光市湯西川温泉)

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薬研の湯

前回に引き続き、薬師の湯の対岸にある薬研の湯を紹介します。
ここは、純然たる露天風呂、いや野天風呂と言った方が正解かもしれません。
残念ながら、私には薬研の湯に入る勇気はありませんでした。
写真のように、囲いもなければ脱衣所も無し。川沿いの遊歩道や上を通る橋からも丸見え。
これが本来の野天風呂。
早朝か夕刻後ならば入れるかも?
上は、薬師の湯から見た薬研の湯。
手前の大きな岩陰にはイワナが潜んでいそう。渓流釣りの好きだった私には堪らない絶好のポイントかな。

薬研の湯 薬研の湯 薬研の湯

薬研の湯を私なりに撮って見ました。深緑を写して湯の色が緑になっていますが。
上中央が湯口。手を入れて湯加減を確認しましたが、多分湯温は40℃位かな。
湯西川のせせらぎを聞きながら長湯するには最高ではないでしょうか。

薬研の湯 薬研の湯 薬研の湯

私が思うに、薬研の湯とは、昔、漢方薬を作る時に細かくすりおろす機械を薬研と言い、この薬研から名付けられたのではないでしょうか。
上の写真に見られるように、底に薬研の様な溝がありますよね。(推測です)
泉質は、アルカリ性単純泉。無色透明。当然源泉掛け流しです。
効能は、アルカリ性単純泉の効能に準じるのではないでしょうか。
写真中央は、橋上から見た薬研の湯。
下の写真は、湯西川より。左側が薬師の湯。右側が薬研の湯です。(暗くて分かりませんが)

薬研の湯

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薬師の湯(日光市湯西川温泉)

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薬師の湯

栃木県日光市湯西川温泉の公衆浴場"薬師の湯"を紹介します。
薬師の湯は湯西川沿いに造られた浴場で、利用料金200円以上を払えば誰でもが利用できます。
内湯一つだけの素朴な浴場ですが清掃が行き届き安心して湯浴み出来る浴場です。
これも、湯西川温泉組合の人達の管理によるものです。大切に利用したいものですね。

薬師の湯 薬師の湯 薬師の湯

旅籠松屋から細い路地を入ると橋の手前に金井旅館があり、その先、橋の手前左側に薬師の湯があります。
上左がその路地、中央は薬師の湯の入り口。
右の写真は、多分薬師の湯の源泉汲み上げのポンプ小屋かな?

薬師の湯 薬師の湯

上左は薬師の湯の入り口。
右は、浴場内の入浴料を入れるポスト。200円以上です。

薬師の湯 薬師の湯 薬師の湯

湯西川温泉界隈をカメラを片手に1時間ほどぶらつき、一汗流そうと薬師の湯に直行。
私は11時頃入りましたが誰も利用して居らず、素晴らしい温泉を1時間ほど独り占めしてきました。聞くところによると薬師の湯は混浴だそうですが?
上左は脱衣場から見た洗い場。上中央は脱衣場。
湯浴みしながらの湯西川の川面に映える深緑の素晴らしさを堪能しました。

薬師の湯 薬師の湯 薬師の湯

泉質は、アルカリ性低張性高温泉
泉温は、51.6℃
効能は、アルカリ性低張性高温泉の効能に準じるのでしょうか。
湯温は、50℃以上。浴槽内の湯温は非常に熱く加水しなければ入れない状態でした。
当然、源泉掛け流しの加水あり、無色透明、無味無臭。
入浴料金は200円以上

薬師の湯 薬師の湯

下左が温泉分析表。
右は、対岸にある薬研の湯から見た薬師の湯。
純露天の薬研の湯は次回にて紹介します。

薬師の湯 薬師の湯

下の表は、湯西川温泉郷で立ち寄り湯が出来る一覧表(要確認)と湯西川商店会の案内。
金井旅館の立寄りもしたかったのですが残念ながら工事中で断念。

資料 資料

資料 資料

湯西川・川俣・奥鬼怒温泉観光協会 オフィシャルサイト 

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温泉地の画像

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