栃木県那須郡那珂川町(旧馬頭町)和見の霊泉の湯 神生館を紹介します。
ここは、馬頭温泉郷の東方にあり那珂川町中心街から県道27号線を北上した和見地区にあります。
神生館は山間に開ける田んぼの中にポツンと建っていました。(地元の人に聞かないと分かりにくいかな?)
お昼前に着いたのですが誰もいなかったので入浴できるか電話をしてみました。
入浴は出来ませんでしたが、交渉してなんとか浴室等の写真を撮らせて頂きました。
ご主人に話を聞くと、今回の震災で浴場の水漏れがあり、現在は余りやっていないとの事。
しかし、宴会の利用等(土・日など)があるときは入浴できるそうです。ですから連絡をして確かめてから行かれた方が無難なようです。
上の写真が神生館の全景。
上の写真は、玄関とホールです。
ホールは畳張り、左手が大広間のようです。なかなか清潔そうな感じがしました。
玄関の上に掲げられた看板から察するところ宗教関連かな?とも思いました。
何故か、看板に書かれた”霊泉”という文字が印象に残りました。
上は、左側が男湯。右側が女湯。
湯は張ってありませんでしたが、太い木枠で組まれた浴槽はとても清潔そうでした。
また、浴室から見た初冬の田園風景は何故か郷愁を誘います。
上左は、成分分析表です。
無色透明無味無臭の冷泉のようです。ご主人の話ではラジウムが含まれているそうですが?
源泉掛け流しで冷泉の為加温してあるようです。
今回は、入ることが出来ませんでしたが、湯の感じはすべすべした感じが非常に強く、また飲泉も出来るようでした。今度は是非、入って来ようかと思っています。
立ち寄り湯 800円。
これもご主人の話ですが、同じ町内の広瀬温泉の”元湯東屋”と泉質が同じと言っていましたが?
下の写真は、井戸かな?
ここ神生館の前には大きなハス沼があり、冬枯れしたハスが湖面を覆っていました。
花の最盛期には素晴らしい風景が見られるのではないでしょうか。
今回は那珂川町の馬頭温泉郷では湯に入らず、妻の実家のある喜連川温泉で一汗流して帰ってきました。
喜連川温泉には温泉浴場が数箇所ありますが最初に開湯した元湯が私のお気に入りで、もう何度も入りましたが300円で入浴できるのが魅力。お湯も最高ですね。
次回は、喜連川温泉元湯を紹介します。
神生館 栃木県那須郡那珂川町和見319
TEL 0287-92-5878
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2014年7月
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